KZ (イヤホン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/09 04:30 UTC 版)
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2018年5月) |
![]() | |
現地語社名 | 深圳市原泽电子有限公司 |
---|---|
ラテン文字名 | ShenZhen YuanZe Electronics Co.Ltd |
種類 | 有限会社 |
設立 | 2010年 |
本社 |
东莞市东城区元岭路兴业大厦501、 東莞市 、 |
製品 | ヘッドフォン |
ブランド | Knowledge Zenith |
ウェブサイト | https://kz-audio.com/ |
KZ(深圳市原泽电子有限公司)は、中国の深圳に開発[要曖昧さ回避]拠点[要曖昧さ回避]を置く格安イヤホンのメーカーである。
KZとは、「Knowledge Zenith」というブランドの略称である。
2010年に設立されて、今現在[いつ?]では、100万人の登録資本金、30人の従業員が所属しており、イヤホンの開発や、製造業者の取引を主に行なっている。中国市場のみならず、AliExpressやAmazonなど、ネットショッピングサイトを通して世界中に商品を展開している。[1]
製品
複数のブランドで商品を展開している。多くの商品では、ケーブルを交換ができる(2pinリケーブル)仕様となっている。ダイナミック型ドライバー、バランスド・アーマチュア型ドライバーを採用したイヤホンも有る他、その両方を採用したハイブリッド型イヤホンも存在している。また、ブルートゥースイヤホンの商品も展開し、こちらにもハイブリッド型を採用したモデルが存在する。
イヤホン
ASシリーズ
ATシリーズ
BAシリーズ
DQシリーズ
|
EDシリーズ
|
ESシリーズ
HDシリーズ
PRシリーズ
ZAシリーズ
ZEシリーズ
|
ZNシリーズ
ZSシリーズ
|
ブルートゥース イヤホン・ヘッドホンBTEシリーズ
Eシリーズ
GPシリーズ
Tシリーズ
Sシリーズ
|
SAシリーズ
SKシリーズ
VXシリーズ
Zシリーズ
|
ブルートゥース モジュール
ケーブル
- Bluetooth 4.2 ケーブル
- Bluetooth 5.0 ケーブル
イヤーフック
- AZ09 イヤーフック
- AZ09 Pro イヤーフック
- AZ10 イヤーフック
- AZ15 イヤーフック
OEM製品・資本提携
CCA C04といった、他社に対してOEM供給しているものやTRNといった中国資本の企業と資本連携をとっている。
歴史
出典: [3]
- 2010年:淘宝網にて自社製品を初めて販売。
- 2013年:ブランド名「KZ」として売り出す。
- 2015年:Amazon・TAOBAOなどに商品を国際的に展開する。
- 2016年:自社製 バランスド・アーマチュア型ドライバーを利用したハイブリッドイヤホン「ZST」を発売し、15日で1万本が売れる。
- 2017年:「ZS5・ZS6」を発売。
- 2018年3月27日:「ZS10」発売
- 2018年4月未明:「ED15」発売
- 2018年5月7日:「ES4」発売
- 2018年5月22日:「ED16」発売
- 2018年5月25日:「ZSA」発売
- 2018年7月13日:「BA10・AS10」発表
- 2018年7月27日:「AS10」発売
- 2018年9月20日:「BA10」発売・「ZS7」発表
- 2018年10月24日:「ZSN」発売
- 2018年12月10日:「AS06」発売
- 2018年12月22日:「ZS7」発売
- 2019年4月11日:「ZS10 Pro」発売
- 2019年4月29日:「AS16」発売
- 2019年6月27日:「AS12」発売
- 2020年6月24日:「ZST X」発売
- 2020年7月22日:「ZSN Pro X」発売
- 2020年8月28日:「ZAX」発売
脚注
注釈
出典
- ^ “Kz Official Store | GearBest.com” (英語). www.gearbest.com. 2018年5月13日閲覧。
- ^ “Behind the Scenes: KZ x crinacle CRN (ZEX Pro)”. In-Ear Fidelity. 2021年12月23日閲覧。
- ^ “EN - KZ耳机,KZ官方网站,KZ official website,KZ earphone,KZ headphone,深圳市原泽电子有限公司”. www.kzacoustics.com. 2018年7月5日閲覧。
外部サイト
- KZ_(イヤホン)のページへのリンク