W31CAとは? わかりやすく解説

W31CA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/10 14:06 UTC 版)

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au W31CA

W31CA(ディープシルバー)
キャリア au
製造 カシオ計算機
発売日 2005年7月29日
概要
OS REX OS
CPU Qualcomm MSM6500
146MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
(800MHz[1]
データ通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
形状 折りたたみ型回転2軸
サイズ 103 × 51 × 28 mm
質量 144 g
連続通話時間 約190分
連続待受時間 約240時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 約2時間
バッテリー 740mAh
外部メモリ miniSD(256MBまで)
日本語入力 ATOK for au+APOT
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 SAR値 0.113W/Kg
メインディスプレイ
方式 TFT液晶ディスプレイ
解像度 ワイドQVGA
(240×400ドット
サイズ 2.6インチ
表示色数 65536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 320万画素CCD
機能 AF付き
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
クリムゾンレッド
(Crimson Red)
ディープシルバー
(Deep Silver)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W31CA(だぶりゅーさんいちしーえー)は、カシオ計算機およびカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(現・日本電気)が開発し、KDDIおよび沖縄セルラー電話auブランドで販売されていた携帯電話である。

特徴

W21CA/CA IIをベースにカメラの画素数を200万画素から320万画素に強化した機種。カシオが撮影素子にCCDイメージセンサーを採用した最後の端末であり、以降のカシオ製端末はCMOSイメージセンサーとなっている。パソコン向けのサイトを閲覧できるBREWOperaブラウザ「PCサイトビューアー」も引き続き搭載し、W31CAからは新たにWordExcelなどのファイルが閲覧できる「PCドキュメントビューアー」も搭載した。

2007年夏には実質的後継機種にあたるEXILIMケータイことW53CAが発売された。W53CAのカメラは515万画素CMOSイメージセンサーである。

沿革

  • 2005年(平成17年)5月23日 - KDDI、およびカシオ計算機から公式発表。
  • 2005年7月29日 - 発売開始。
  • 2006年(平成18年)1月中旬 - 販売終了。

撮影機能

カメラ

  • 総画素数 約335万画素
  • QXGA画像撮影
  • オートフォーカス機能
  • ベストショット機能(9種類)
  • 最大32段階デジタル12.8倍ズーム(ケータイサイズ)
  • 再生ズーム
  • QRコード読み取り機能

ムービー

  • 録画時間 最大約15分
  • 最大28段階デジタル6.4倍ズーム(モードが高品質M・Lの場合)
  • 編集機能

対応サービス

関連項目

外部リンク

  1. ^ 2012年7月23日より利用不可

W31CA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 14:51 UTC 版)

カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事における「W31CA」の解説

W21CAに、3.2メガピクセルCCDカメラオートフォーカス対応)とMicrosoft OfficePDFHTMLファイル閲覧できるPCドキュメントビューアーを搭載。(7月

※この「W31CA」の解説は、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「W31CA」を含む「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事については、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。

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