WHITE CANVAS
行政入力情報
|
WHITE CANVAS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 04:17 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『WHITE CANVAS』 | ||||
---|---|---|---|---|
石井竜也 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | Sony Music Records | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
石井竜也 アルバム 年表 | ||||
|
『WHITE CANVAS』(ホワイトキャンバス)は2013年9月4日発売された石井竜也19枚目のアルバム。
解説
2015年デビュー30周年に向け歩き出す『WHITE PROJECT』第1弾として発売されたアルバムで、『原点回帰、0からの離陸』がテーマ。初回盤はドキュメンタリーと収録曲のコメント映像が収録されたDVDと写真集が付いた三方背BOX仕様。初回盤と通常盤ではジャケットが異なる。
収録曲
全曲 作詞・作曲:石井竜也
- FLYING HEART
- (編曲:金子隆博)
- 日本航空企業CMソング。
- ビデオクリップも制作されており、オーケストラをバックに歌うカットとジャケットにも使用されている白く塗りつぶされたカンバスの制作過程の映像を使用したカットで構成されている。
- 『石弐 〜Best of Best〜』にも収録。
- 世界一の歌
- (編曲:辰巳博成)
- ある画家(詳細不明)が自分の妻に聞こえるように「うちの奥さんは世界一」と自然にいう姿をヒントに作った曲。
- KISSING SILHOUETTE
- (編曲:松ヶ下宏之)
- 最初は「窓辺」というタイトルだったが、「もう少しロマンチックなタイトルの方がいい」と言われて現在のタイトルになった。
- 時間旅行
- (編曲:松ヶ下宏之)
- 読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』のお天気ソングとして制作された曲。『す・またん!』の出演者による、す・またん!バンドもこの曲をカバーしている[1]。
- SMALL DIAMOND RING
- (編曲:松ヶ下宏之)
- 碧い船
- SUDDENLY
- (編曲:中崎英也)
- RAIN SONG
- (編曲:TATOO)
- 2001年に行われた『ZERO CITY -AQI-』でのみ演奏されていた曲。
- (編曲:TATOO)
- 天地の乱舞
- (編曲:松ヶ下宏之)
- 石井曰く、「やりそうでやらなかった『理知的な過激性』を持った曲」。
- 『石弐 〜Best of Best〜』にも収録。
- (編曲:松ヶ下宏之)
- 鳥の視線~絹の道
- 鳥の視線(作曲:石井竜也 / 編曲:光田健一)
- 絹の道(作詞・作曲:米米CLUB / 編曲:TATOO)
- Instrumental「鳥の視線」とライヴビデオ『米米CLUB大全集Vol.15 完結編 英雄伝説 AU SHARISHARISM』のみに収録されていた米米CLUB時代の未CD化曲「シルクロード」をリメイクした「絹の道」[3]の組曲構成。
- 「鳥の視線」は2013年5月に行われたオーケストラコンサート『ANGEL DREAMS』からのライヴ音源。アルバム発売後、TOHOシネマズ『シネマ・トラベル -映画館でみる世界遺産の旅- マチュピチュ・ナスカ・アンコール遺跡編』のテーマソングとして採用された[4]。
- 鼓動
- 亜細亜の空
- WHITE MEMORIES
- (編曲:辰巳博成)
- 石井なりの「『天国からの目線』で描いた」曲。
- (編曲:辰巳博成)
初回限定盤DVD
- WHITE MIND TALK
- 石井本人によるプロジェクトの真相を語るドキュメント映像とアルバム収録曲のコメンタリーが収録されている。
脚注
- ^ なお、石井もす・またん!バンド・ヴァージョンにコーラスとして参加している。(2013年6月6日放送分より)
- ^ 同ツアーの最後の曲として演奏されており、「ファンからCD化の要望がたくさん来ていた」が、「メッセージ性が強くて米米には合わない」という理由でCD化を見送っていた。
- ^ DVDに収録された石井のコメントによると、本来のタイトルが「絹の道」だったのだが、演奏された当時のツアー『B.C. SHARISHARISM』C級編(このツアーでの演奏はビデオ化されていない。)の関係で「シルクロード」というタイトルに改めていた、とのこと。
- ^ 凸版印刷 ニュースリリース(2014年3月23日閲覧)
- ^ 2011年11月23日にテレビ東京系で放映された『Keep On Smiling For Children〜比叡山延暦寺〜』より。
- ^ a b タイアップ/御三家筆頭 尾張 徳川家の至宝(2013年10月25日閲覧)
- WHITE_CANVASのページへのリンク