alongsideとは? わかりやすく解説

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alongside

別表記:アロングサイド

「alongside」とは、一緒に並行して並んでのことを意味する英語表現である。

「alongside」とは・「alongside」の意味

「alongside」とは、(人物や物)と一緒に並行して並んで・横にという意味を持つ英単語である。また「alongside」は、船側にという意味も持つ。「alongside ship」は、舷側(船体側面)にという意味があり、「bring a ship alongside」で船を横付けするという意味になる。「alongside」は、前置詞としての他に副詞としても用いられる英単語である。前置詞場合は、~の横に・ ~と並んで~と共にとなり、副詞場合は、横に・並んで・共にとなる。

「alongside」の発音・読み方

「alongside」の発音記号は、イギリス英語場合は「əˌlɒŋˈsaɪd」でアメリカ英語場合は「əˌlɔːŋˈsaɪd」である。音節はa・long・sideになる。カタカナ読みは、アロォーン(グ)サァイドゥ・アロォン(グ)サァイドゥである。

「alongside」の語源・由来

「alongside」の語源・由来は、along(一緒に)とside(横)の意味組み合わせってできた単語である。

「alongside」の覚え方

「alongside」の覚え方は、「along」(一緒に)「side」(側に)に沿ってイメージする覚えやすくなる。「along」と「side」を切り離して覚えと良い

「alongside」と「along」の違い

「alongside」と似ている言葉に、「along」がある。どちらの単語一緒にという意味があり、似ているので使い分けをするのが難しいとされている。「alongside」と「along」の意味には明確な違いがないことから、ニュアンス覚え必要がある。「alongside」は、一緒に並んでなどの意味合いがある。「alongside」はスペル中にside(側)が含まれていることから、互いに重ならない平行するというイメージになる。

「along」は、~に沿ってや~伝いに・~の途中でという意味になる。「along」の場合は、(長いものに沿う)というイメージが強い。「alongside」は平行して歩くや走るといったイメージになるが、「along」は、一緒に歩いている様なイメージである。例文「I walked with my daughter along the river.」(私は愛娘と川に沿って歩いた)・「I'll be along to see him in a few minutes.」(直ち彼に会い行きます)

「alongside」の類語

「alongside」の類語は、「together」・「with」・「along with」・「together with」がある。どの単語一緒にという意味合いを持つ。

together」は、一緒に協力するといったイメージ用いられる一体感というニュアンス使用することが多い。
together」の例文:「go about together」(一緒に出掛ける)・「Together forever」(ずっといっしょ)

「with」~と共に・~と同時にという意味がある他に、~を用いて~を持ったなどの意味もあり、「alongside」に比べて非常に多くの意味を持つ単語である。「with」繋がっているが基本的なイメージとなる。
「with」例文:「She’s living with her parents.」(彼女は両親一緒に暮らしている)・「I agree with you.」(同感です)

along with」は、〜と一緒に・〜に加えてという意味がある。「along with」+人物になると、「(人)一緒に」や「(人)協力して」という風に用いられる。「along with」+物になると、「(物)に加えて」や「(物)のほかに」という意味になる。
along with」の例文:「She went to the supermarket along with the man.」(彼女はその男性と一緒にスーパー行った)・「along with accompaniments by someone on the violin」(人のバイオリンによる伴奏付きで)

together with」は、合わせて一緒にという意味を持つ。
together with」の例文together with everyone」(みんなと一緒に)・「Masami went to the supermarket together with her mother.」(まさみはスーパーマーケット母親一緒に行った)

「alongside」を含む英熟語・英語表現

「run alongside」とは


run alongside」とは、並んで走る・立ち去るという意味がある例文run alongside a bike」(自動車並んで走る)

「alongside」の使い方・例文

of a ship, to come alongside something (船の本体他の場所にぴったり寄せる)
sleep alongside (~と添い寝をする)

He strolled alongside his wife through the streets of new york. (彼はニューヨークの街を妻と並んで散策した)
The two houses stand alongside of each other. (2軒の家が並んで建っている)
She parked his bike alongside the fence. (彼女は垣根沿ってバイク駐車した)
The police car came alongside. (パトカーが横に付けた)
We live alongside each other. (私たち一緒に生活している)

alongside

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/01 23:01 UTC 版)

alongside
BIGMAMAシングル
初出アルバム『The Vanishing Bride(#1)
BESTMAMA(#2)』
B面 look at me
リリース
規格 マキシシングル
デジタル・ダウンロード
録音 2013年
ジャンル ロック
メロディック・ハードコア
プログレッシブ・ロック
時間
レーベル RX-RECORDS
チャート最高順位
  • 週間37位オリコン
  • 登場回数3回(オリコン)
BIGMAMA シングル 年表
Jeffrey Campbellのスケートシューズで
2012年
alongside
(2013年)
Sweet Dreams
2014年
The Vanishing Bride 収録曲
Why You Refrigerate Me?
(12)
alongside
(13)
神様も言う通りに
(14)
BESTMAMA (Disc 1) 収録曲
We have no doubt
(1)
Look at Me
(2)
CPX
(3)
ミュージックビデオ
BIGMAMA "alongside" MV - YouTube
テンプレートを表示

alongside」(アロングサイド)は、BIGMAMAの11枚目のシングル2013年8月28日RX-RECORDSよりリリースされた[1][2]

概要

前作『Jeffrey Campbellのスケートシューズで』から8ヶ月ぶりのリリース。通常盤のみのリリース。また、1st~3rdアルバムの廉価版3枚と同日リリースされた[1][2]。ジャケット写真は、お洒落なバスタブをメインに据えたものとなっている[3][4]

表題曲の「alongside」は、台湾ドリンク会社VITALON 「御茶園」のCMソングに起用された[5]。BIGMAMAがタイアップを担当するのは今作が初である。

カップリングには初期の楽曲である「look at me」が再録されている。このタイミングで初期曲の再録や、廉価版のリリースについて「BIGMAMAのことをいつだって忘れてほしくないから」と金井政人は発言している[6]

楽曲解説

alongside
表題曲。MVが作られている。
BIGMAMAというバンドを1曲で表現する事を目指して作った、バンドの指針のような曲であり、ファンへの感謝が込められている[1]
"alongside"は和訳すると「寄り添って」といった意味になるが、これは「これまで5枚アルバムをリリースし、ある程度バンドが完成されてきた今、1対多というより1対1の深いコミュニケーションをとれるかが大事であるため、そういった意味でこの言葉が今のBIGMAMAを示唆する」と金井は発言している[6]
メロディやアレンジについては、ライブを意識している[7]ベースバイオリンのフレーズのわかりやすさを心がけ、皆で歌えるような楽曲作りを狙ったという[7]
look at me
2006年に発表した最初のミニアルバムshort films』に収録されている「look at me」を、現メンバーでの再レコーディングしたもの[4]
アルバム3枚の廉価版リリースにあたり、このミニアルバムのみが、メンバー体制が現在と異なっていたため、1曲だけをピックアップして再録する運びとなった[7]。「little cloud」も候補に挙がっていたが、こちらは原曲を上回るイメージが無かったため選ばれなかった[7]
2017年にリリースされたBIGMAMA初のベストアルバムBESTMAMA』には、このバージョンの音源が収録されている。

収録曲

全作詞: 金井政人、全作曲・編曲: BIGMAMA。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「alongside」(台湾ドリンク会社VITALON 「御茶園」CMソング[5])金井政人BIGMAMA
2.look at me金井政人BIGMAMA
合計時間:

関連項目

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c BIGMAMA新シングル、過去作廉価盤、赤坂公演3DAYS発表”. ナタリー. ナターシャ (2013年6月17日). 2018年9月10日閲覧。
  2. ^ a b BIGMAMA、8/28にニューシングルのリリースが決定&1st~3rdアルバムの再発も”. rockin'on.com. 株式会社ロッキング・オン (2013年6月17日). 2018年9月10日閲覧。
  3. ^ BIGMAMA、新作ジャケ&アー写でバスタブフィーチャー”. ナタリー. ナターシャ (2013年7月18日). 2018年9月10日閲覧。
  4. ^ a b BIGMAMA、本日7/18のFM802にて新曲「alongside」を初オンエア&新アーティスト写真を公開”. rockin'on.com. 株式会社ロッキング・オン (2013年7月18日). 2018年9月10日閲覧。
  5. ^ a b BIGMAMA「alongside」が台湾の緑茶CMタイアップソングに”. ナタリー. ナターシャ (2015年3月14日). 2018年5月22日閲覧。
  6. ^ a b BIGMAMA – “寄り添って”という意味を掲げたニュー・シングル「alongside」が到着。フロントマン・金井政人、BIGMAMAの“未来”を語る。”. M-ON! MUSIC. 株式会社エムオン・エンタテインメント (2013年8月26日). 2018年9月10日閲覧。
  7. ^ a b c d BIGMAMA、バンドの過去と今を結ぶ新作『alongside』インタビュー”. EMTG MUSIC. EMTG株式会社 (2013年8月27日). 2018年9月10日閲覧。

外部リンク


alongside

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/11 13:28 UTC 版)

「alongside」の記事における「alongside」の解説

表題曲MV作られている。

※この「alongside」の解説は、「alongside」の解説の一部です。
「alongside」を含む「alongside」の記事については、「alongside」の概要を参照ください。

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