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3歳頃には
想像力が豊かになり、もの事を知ろうとする知識と意欲が高まり、簡単な話を理解できるようになります。 3歳頃の発達とオススメのおもちゃ
4歳頃には
この頃には自我が確立され、自分と他人の区別がはっきりし、自分をコントロールしつつ友だちとコミュニケーションがとれるようになります。 4歳頃の発達とオススメのおもちゃ
5〜6歳頃には
この時期には4歳頃から身についてきた協調性・共同性が更に発展し、自分と共に他者を理解し、社会性が発達してきます。 5〜6歳頃の発達とオススメのおもちゃ
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子ども達の発達に合わせ、それぞれの特性を生かしたオススメのおもちゃ
自然や生活、食育といったことの世間の関心の高さに比べ、乳幼児期の生活の大半である「遊び」の環境が軽視されていませんか?子どもは1日平均7〜9時間、6歳までに約15000時間遊ぶといわれています。
この遊びの時間だけを考えてみても、子どもにとって遊びがいかに重要であるかということがわかります。それだけに、その時期に与えるおもちゃはしっかりと選びたいですね。
ここでは、子ども達の発達に合わせ、それぞれの特性を生かしたオススメのおもちゃをご紹介します。しかし、あくまで子ども達の成長は個人差がありますので、こちらでご紹介する発達の指標は「この時期はこうでなくてはならない」というものではありません。
一人一人の子ども達の成長に合ったおもちゃを選び、いろいろな世界を知ることができる環境を整えてあげてくださいね。 そして、おもちゃ選びに迷った際はお気軽に当店までご連絡くださいませ。
月齢、年齢を選ぶ
0〜3ヶ月頃には
20〜30cmほどの距離だと追視ができるようになります。
ゆっくり動くものは目で追うようになりますので、風でゆっくり動くモビールなどがオススメです。
また、音のするほうへ顔を向けようとし、だんだんと母親の声が区別できるようにもなります。
赤ちゃんの目を見ながらゆっくりと声をかけてあげてくださいね。
0〜3ヶ月頃のオススメおもちゃ
モビール
赤ちゃんのにぎにぎ
オルゴール
ヘラー社の時計 子供の1日
4〜6ヶ月頃には
首がすわり、寝返りができるようになってきます。
無意識に動かしていた手足もだんだん自分の意識で動かせるようになります。
しかし、まだ快・不快の表現は、泣く・笑う事でしか表すことができません。 大人が赤ちゃんの気持ちを読み取って体温調節など気をつかってあげてくださいね。
体温調節にも役立つチェリーピローもおすすめです。
また、自分の意思でものをつかみ、口に入れて確かめるようになりますので、安心安全なおしゃぶりやガラガラがオススメです。
追視がしっかりし喃語が増え、周囲に関心が出てくる時期ですので、話しかけてきた言葉には返事をしてあげましょう。
また、オムツを替えや、おっぱいをあげるときなど、出来るだけ声をかけてあげながらコミュニケーションをとることが大切です。
4〜6ヶ月頃のオススメおもちゃ
おしゃぶり・ガラガラ
チェリーピロー
はしご人形
ねむりくま
7〜9ヶ月頃には
お座りが安定し、両手におもちゃを持ってカチカチ打ちつけることができるようになります。
うつ伏せからずり這い、はいはいが盛んになりますので、興味や運動量も増えます。
プルトイを目の前でひっぱってあげる事によって、はいはいを促す効果もあります。
行動範囲も広がりますので、自由に動きまわれる安全な部屋の環境づくり(特に床周り)も大切です。
また、歯が生え始めるので歯茎がムズムズして口に入れたものは噛むようになります。
指を使って小さなものが摘めるようになるこの時期は、誤飲の心配のないおもちゃ選びも必要です。
場合によっては一部のパーツを外すなどの対処も必要になります。
大人の呼びかけや、自分の名前を呼ばれると反応したりして、表情やしぐさで相手の感情を察するようになります。
人見知りが始まったりと、感情が豊かになりますが、まだまだ自分の意思がうまく伝えられない時期でもありますので、どんどん話しかけてあげて赤ちゃんの気持ちを読み取ってあげましょう。
7〜9ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ
プルトイ
オーボールラトル
ベビーキューブ
メリーゴーランド
10〜12ヶ月頃には
つかまり立ちから伝い歩きを始めるようになります。指先はさらに器用になってものを摘んだり、出し入れできるようになります。
積み木だと、2つくらいは積めるようになります。
自分の意思がはっきりし、好奇心が旺盛になって、棚のものを全て出してしまったりと探索行動も増える時期です。
否定的な言葉によって、探索の意欲を失ってしまう事にもなりますので、なるべくやりたいようにさせてあげることも大切です。 出来る限り、お部屋の危険なものはよけておきましょう。なお、その際に子どもの意思をできるだけ叶えたうえで、大人の意図する方向に持って行ってあげる必要もあります。
また、この頃には言葉の意味を理解し始め、いくつかの身近な単語を話せるようになります。母親を真似て仕草や言葉を発するようになったりと、コミュニケーションを通じて言葉と動作が連動してくる時期でもあります。スキンシップを図りながら言葉をかけてあげるなど、複合的なコミュニケーションを通して子どもとの触れ合いを多く持つようにしましょう。
10〜12ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ
プラステン
キーボックス
ケラー社の車
デコアはめ絵
1歳〜1歳半頃
この頃になると歩き始めるようになり、視野がより広がります。
簡単な見立ても出来るようになり、大人を真似てものの使い方を学習し、バチやかなづちなどで正確な位置を叩けるようにもなります。
また、大人の話す言葉と実際のものとが繋がり、意味を理解し始めますので、絵本のお話にも興味が出てきます。
理解したことを指し表し、指さしが盛んになります。絵本を見て指をさして言葉を言ったり、気付いたものを指し「アー」と伝えたりするようになります。クレヨンを持ってなぐり描きもできるようになります。
また、語彙も増えて意味のある言葉を話せるようになり、大人とのコミュニケーションも取れるようになってきます。
自分がした行動に大人が反応してくれるのが嬉しくて何度も同じ事を繰り返したりもします。見て感じて言葉も増えますので、外に散歩に行くなど、色々なものに触れる環境づくりも大切です。
1歳〜1歳半頃の発達とオススメのおもちゃ
ノックアウトボール
アウリスグロッケンペンタトニック7音
シュトックマースティック基本8色
ベック社の落ちるおもちゃ
ニックスロープ
WAKUブロック
1歳半〜2歳頃には
歩き方が安定してきて、小走りや後ずさりができ、高いところにのぼったり全身をつかった遊びができるようになります。
また、手・指の発達がすすみ、指先もより器用になり、ちぎる・ひねる・つまむといった動作ができるようになります。
積み木だと3〜4個は積めるようになります。
行動範囲が広くなり、人見知りもおさまってきて、家族以外の人ともコミュニケーションをとれるようになってきます。
また、観察力が高まり、大人や他の子の行動に興味が出てきて模倣するようになります。
同世代の子と触れ合う機会を増やすことによって運動やコミュニケーションに対する意欲が高まり、社会性や言葉の発達に欠かせない対人関係が深まってきます。
世代の違う他者との関わりや、自然・ものあらゆるものに触れ合う機会を増やし、出来るだけ外で色々な経験をさせてあげましょう。
1歳半〜2歳頃の発達とオススメのおもちゃ
フックスの砂遊び道具
くまのひもとおし
リグノ
かずの木40TH
2歳頃には
この時期は第一反抗期といわれ、とにかくよく反抗するのが目立つようになります。
これは自我の発達で、何でも自分でやりたいという自立心が育っている表れでもあります。
同世代の子が何をして遊んでいるのか気にして近寄ったりし、そばで同じ遊びをはじめる「平行遊び」をするようになります。
語彙が急激に増え、簡単な文章が話せるようになり、子ども同士のコミュニケーションが少しずつ成り立ってきますが、自己中心的な行動が多く、遊びの中でも順番を守ったりする事は難しいかもしれません。
その場合には大人が遊びの仲介をしてあげる事によって、子ども達も自分の感情を理解できるようなります。
なお、仲介はあくまで解決策を押し付けることはせず、気持ちを代弁してあげるだけにしましょう。
2歳頃の発達とオススメのおもちゃ
ジルケ人形
おままごとの道具・具材