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おもちゃの選び方と子どもの発達

子ども達の発達に合わせ、それぞれの特性を生かしたオススメのおもちゃ

おもちゃ選びと子どもの発達

自然や生活、食育といったことの世間の関心の高さに比べ、乳幼児期の生活の大半である「遊び」の環境が軽視されていませんか?子どもは1日平均7〜9時間、6歳までに約15000時間遊ぶといわれています。
この遊びの時間だけを考えてみても、子どもにとって遊びがいかに重要であるかということがわかります。それだけに、その時期に与えるおもちゃはしっかりと選びたいですね。

ここでは、子ども達の発達に合わせ、それぞれの特性を生かしたオススメのおもちゃをご紹介します。しかし、あくまで子ども達の成長は個人差がありますので、こちらでご紹介する発達の指標は「この時期はこうでなくてはならない」というものではありません。

一人一人の子ども達の成長に合ったおもちゃを選び、いろいろな世界を知ることができる環境を整えてあげてくださいね。 そして、おもちゃ選びに迷った際はお気軽に当店までご連絡くださいませ。

月齢、年齢を選ぶ

  • オルト
  • 4〜6ヶ月頃
  • 7〜9ヶ月頃
  • 10〜12ヶ月頃
  • 1歳〜1歳半頃
  • 1歳半〜2歳頃
  • 2歳頃
  • 3歳頃
  • 4歳頃
  • 5〜6歳頃
0〜3ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ 0〜3ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ

0〜3ヶ月頃には

20〜30cmほどの距離だと追視ができるようになります。
ゆっくり動くものは目で追うようになりますので、風でゆっくり動くモビールなどがオススメです。
また、音のするほうへ顔を向けようとし、だんだんと母親の声が区別できるようにもなります。
赤ちゃんの目を見ながらゆっくりと声をかけてあげてくださいね。

0〜3ヶ月頃のオススメおもちゃ

4〜6ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ 4〜6ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ

4〜6ヶ月頃には

首がすわり、寝返りができるようになってきます。
無意識に動かしていた手足もだんだん自分の意識で動かせるようになります。
しかし、まだ快・不快の表現は、泣く・笑う事でしか表すことができません。 大人が赤ちゃんの気持ちを読み取って体温調節など気をつかってあげてくださいね。
体温調節にも役立つチェリーピローもおすすめです。

また、自分の意思でものをつかみ、口に入れて確かめるようになりますので、安心安全なおしゃぶりやガラガラがオススメです。
追視がしっかりし喃語が増え、周囲に関心が出てくる時期ですので、話しかけてきた言葉には返事をしてあげましょう。
また、オムツを替えや、おっぱいをあげるときなど、出来るだけ声をかけてあげながらコミュニケーションをとることが大切です。

4〜6ヶ月頃のオススメおもちゃ

7〜9ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ 7〜9ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ

7〜9ヶ月頃には

お座りが安定し、両手におもちゃを持ってカチカチ打ちつけることができるようになります。
うつ伏せからずり這い、はいはいが盛んになりますので、興味や運動量も増えます。
プルトイを目の前でひっぱってあげる事によって、はいはいを促す効果もあります。

行動範囲も広がりますので、自由に動きまわれる安全な部屋の環境づくり(特に床周り)も大切です。
また、歯が生え始めるので歯茎がムズムズして口に入れたものは噛むようになります。
指を使って小さなものが摘めるようになるこの時期は、誤飲の心配のないおもちゃ選びも必要です。
場合によっては一部のパーツを外すなどの対処も必要になります。
大人の呼びかけや、自分の名前を呼ばれると反応したりして、表情やしぐさで相手の感情を察するようになります。
人見知りが始まったりと、感情が豊かになりますが、まだまだ自分の意思がうまく伝えられない時期でもありますので、どんどん話しかけてあげて赤ちゃんの気持ちを読み取ってあげましょう。

7〜9ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ

10〜12ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ 10〜12ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ

10〜12ヶ月頃には

つかまり立ちから伝い歩きを始めるようになります。指先はさらに器用になってものを摘んだり、出し入れできるようになります。
積み木だと、2つくらいは積めるようになります。
自分の意思がはっきりし、好奇心が旺盛になって、棚のものを全て出してしまったりと探索行動も増える時期です。

否定的な言葉によって、探索の意欲を失ってしまう事にもなりますので、なるべくやりたいようにさせてあげることも大切です。 出来る限り、お部屋の危険なものはよけておきましょう。なお、その際に子どもの意思をできるだけ叶えたうえで、大人の意図する方向に持って行ってあげる必要もあります。

また、この頃には言葉の意味を理解し始め、いくつかの身近な単語を話せるようになります。母親を真似て仕草や言葉を発するようになったりと、コミュニケーションを通じて言葉と動作が連動してくる時期でもあります。スキンシップを図りながら言葉をかけてあげるなど、複合的なコミュニケーションを通して子どもとの触れ合いを多く持つようにしましょう。

10〜12ヶ月頃の発達とオススメのおもちゃ

  • プラステン 摘む、入れる、並べる、シンプルが故にオールマイティに遊べる木のおもちゃの王様
    プラステン
  • キーボックス 掴みやすい○△□のパーツと大好きなカギの開け閉めができる
    キーボックス
  • ケラー社の車 人形をつまんで乗り降りもできます
    ケラー社の車
  • デコアはめ絵 形を見分ける能力も身に付きます
    デコアはめ絵
1歳〜1歳半頃の発達とオススメのおもちゃ 1歳〜1歳半頃の発達とオススメのおもちゃ

1歳〜1歳半頃

この頃になると歩き始めるようになり、視野がより広がります。
簡単な見立ても出来るようになり、大人を真似てものの使い方を学習し、バチやかなづちなどで正確な位置を叩けるようにもなります。
また、大人の話す言葉と実際のものとが繋がり、意味を理解し始めますので、絵本のお話にも興味が出てきます。
理解したことを指し表し、指さしが盛んになります。絵本を見て指をさして言葉を言ったり、気付いたものを指し「アー」と伝えたりするようになります。クレヨンを持ってなぐり描きもできるようになります。

また、語彙も増えて意味のある言葉を話せるようになり、大人とのコミュニケーションも取れるようになってきます。
自分がした行動に大人が反応してくれるのが嬉しくて何度も同じ事を繰り返したりもします。見て感じて言葉も増えますので、外に散歩に行くなど、色々なものに触れる環境づくりも大切です。

1歳〜1歳半頃の発達とオススメのおもちゃ

1歳半〜2歳頃の発達とオススメのおもちゃ 1歳半〜2歳頃の発達とオススメのおもちゃ

1歳半〜2歳頃には

歩き方が安定してきて、小走りや後ずさりができ、高いところにのぼったり全身をつかった遊びができるようになります。
また、手・指の発達がすすみ、指先もより器用になり、ちぎる・ひねる・つまむといった動作ができるようになります。
積み木だと3〜4個は積めるようになります。
行動範囲が広くなり、人見知りもおさまってきて、家族以外の人ともコミュニケーションをとれるようになってきます。
また、観察力が高まり、大人や他の子の行動に興味が出てきて模倣するようになります。
同世代の子と触れ合う機会を増やすことによって運動やコミュニケーションに対する意欲が高まり、社会性や言葉の発達に欠かせない対人関係が深まってきます。
世代の違う他者との関わりや、自然・ものあらゆるものに触れ合う機会を増やし、出来るだけ外で色々な経験をさせてあげましょう。

1歳半〜2歳頃の発達とオススメのおもちゃ

2歳頃の発達とオススメのおもちゃ 2歳頃の発達とオススメのおもちゃ

2歳頃には

この時期は第一反抗期といわれ、とにかくよく反抗するのが目立つようになります。
これは自我の発達で、何でも自分でやりたいという自立心が育っている表れでもあります。
同世代の子が何をして遊んでいるのか気にして近寄ったりし、そばで同じ遊びをはじめる「平行遊び」をするようになります。
語彙が急激に増え、簡単な文章が話せるようになり、子ども同士のコミュニケーションが少しずつ成り立ってきますが、自己中心的な行動が多く、遊びの中でも順番を守ったりする事は難しいかもしれません。
その場合には大人が遊びの仲介をしてあげる事によって、子ども達も自分の感情を理解できるようなります。
なお、仲介はあくまで解決策を押し付けることはせず、気持ちを代弁してあげるだけにしましょう。

2歳頃の発達とオススメのおもちゃ

3歳頃の発達とオススメのおもちゃ 3歳頃の発達とオススメのおもちゃ

3歳頃には

想像力が豊かになり、もの事を知ろうとする知識と意欲が高まり、簡単な話を理解できるようになります。
そういった意欲がたかまっているこの時期には、絵本をたくさん読んであげましょう。
身体的にも発達し、ボールを思う方向に転がしたり、力をコントロールして投げたり蹴ったりも出来る様になります。
他人を受け入れていこうとする社会性が発達し、友だちと協力して遊べるようになってきます。自我の発達段階途中ですが、2歳に比べ大人の意見に耳を傾けられるようにもなります。

また、身の回りのことや大人の行動など日々経験していることをごっこ遊びのなかに取り入れていくようになり、遊びの中にストーリーがでてきますので、ごっこ遊びのおもちゃを充実させてあげるとよいでしょう。
実際にはまだ平行遊びが多くはありますが、他の子どもとの触れ合いの中で少しずつ順番を守ったりできるようになりますので、同年代の子ども達との関わりが大切になってきます。
後には豊かな人間関係への基礎固めにもなりますので、この時期には出来る限り多くの人と触れ合うこともオススメします。

3歳頃の発達とオススメのおもちゃ

4歳頃の発達とオススメのおもちゃ 4歳頃の発達とオススメのおもちゃ

4歳頃には

この頃には自我が確立され、自分と他人の区別がはっきりし、自分をコントロールしつつ友だちとコミュニケーションがとれるようになります。
その為仲間グループを形成し、長時間にわたって役割分担したごっこ遊ができるようになります。
ルールのある遊びや順番のある遊びをすることによって規則性や社会性を学ぶことができますので、ボードゲームやカードゲームの遊びもオススメです。

また、そのゲームの中で競争する遊びも楽しめるようになります。
表現・創作意欲の高まる時期でもありますので、意欲を損なうストレスを与えない質の良い道具を準備してあげましょう。

4歳頃の発達とオススメのおもちゃ

  • 織り機 創作意欲の高まる時期に、本格的に編めます
    織り機
  • LaQ 平面でも立体でも作って遊べる、作れる和製ブロック
    LaQ
  • ボードゲーム・カードゲーム ルールのある遊びと仲間とのコミュニケーションが図れます
    ボードゲーム・カードゲーム
  • キュボロ 3次元の世界を構成する楽しさ
    キュボロ
  • ファルビーの色鉛筆 子どもに描く意欲を損なわせない、発色の奇麗さと書きやすさを兼ね備えた
    ファルビーの色鉛筆
5〜6歳頃の発達とオススメのおもちゃ 5〜6歳頃の発達とオススメのおもちゃ

5〜6歳頃には

この時期には4歳頃から身についてきた協調性・共同性が更に発展し、自分と共に他者を理解し、社会性が発達してきます。
自分よりも小さな子や障害者に対して思いやりの心が身に付き、自分から手伝いをしてあげられるようにもなります。

また、知的能力が一段と高まり、集団生活の中でも意思をちゃんとコントロールして伝えられるようになりますので、子ども達のトラブルは、なるべく子ども同士で解決するように話し合いをさせてあげてください。
そして、体つきもしっかりしてきます。思いっきり遊ぶ事で全身の使い方や、体のバランスについても学んでいきますので、外(安全な環境)で沢山遊ばせてあげて下さいね。
就学前になると本を読んだり、文字を書いたり出来る様になります。本を沢山読むことで語彙が増えたり言葉を正しく使えるようにもなり、しいては想像したり考える手助けにもなります。

5〜6歳頃の発達とオススメのおもちゃ

  • カードゲーム 更にルールの複雑なゲームもできるようになります
    カードゲーム
  • ケーセンのぬいぐるみ リアルで美しいぬいぐるみが動物を愛護する気持ちを高めてくれまする
    ケーセンのぬいぐるみ
  • スカリーノ 崩れやすいピタゴラ装置も自分で組み立てられるようになります
    スカリーノ
  • ケルナースティック 自分で作り上げるおもちゃは子どもたちのファンタジーを無限に広げてくれます
    ケルナースティック
  • アニマルパズル 動物たちの目の位置がほぼ同じなので、創作の動物も作れます
    アニマルパズル