「未来のレモンサワー」アサヒビールが限定発売へ…「生ジョッキ缶」の技術応用

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 アサヒビールは10日、輪切りレモンが入った「未来のレモンサワー」を数量・地域限定で6月11日に発売すると発表した。人気商品「生ジョッキ缶」の技術を応用し、缶の上蓋を全開にするとレモンが浮かび上がる仕組みだ。

アサヒビールが6月に発売する予定の「未来のレモンサワー」
アサヒビールが6月に発売する予定の「未来のレモンサワー」

 甘みのある「オリジナル」と無糖のサワーを使った「プレーン」の2種類を展開する。輪切りのレモンは、そのまま食べることもできる。レモンの個体差や製造からの時間の経過で、缶ごとに味が異なることが特徴だ。税込みの希望小売価格は298円。首都圏など1都9県で販売する。

アサヒビールが6月に発売する予定の「未来のレモンサワー」
アサヒビールが6月に発売する予定の「未来のレモンサワー」

 2023年5月に試験販売したところ、2週間で完売するなど好評で、本格導入することを決めた。

 10日の事業方針説明会で、松山一雄社長は「価格に左右されない独自の価値を持つ商品を出していく」と話した。

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