レールの分岐器にカメが挟まる…駅構内の信号が赤から切り替わらず、JR奈良線11本に運休と遅れ
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13日午前6時35分頃、京都府木津川市のJR奈良線上狛駅で、構内の信号が赤から青に切り替わらなくなり、奈良方面に走行中の普通電車が同駅で停止した。運転士が構内の線路を確認したところ、レールを切り替える分岐器(ポイント)に死んだカメ1匹が挟まっているのが見つかり、その場で取り除いた。
JR西日本によると、約1時間後に運転を再開したが、このトラブルで上下線計11本に運休と遅れが生じ、約3000人に影響した。カメは損傷が激しく、種類や侵入経路は不明という。