「森友文書」不開示決定を大阪高裁が取り消し…亡くなった赤木さんの妻が提訴
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学校法人「森友学園」を巡る財務省決裁文書改ざん問題で、自殺した元近畿財務局職員の赤木俊夫さん(当時54歳)の妻・雅子さん(53)が、同省が検察に提出した資料を不開示とした決定の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁(牧賢二裁判長)は30日、国の不開示決定を取り消した。
雅子さんは2021年8月、大阪地検特捜部の捜査の過程で財務省が任意提出した資料について開示請求したが、同省は資料の存否を明かさないまま不開示を決定。雅子さんが21年10月、「不開示は違法だ」として提訴した。
23年9月の1審・大阪地裁判決は、不開示決定は適法と判断し、原告側の請求を棄却していた。