日本の金メダル数20、ランキングは3位…メダルラッシュに「マジですごい。誇らしいです」
完了しました
メダルラッシュの日本選手団、閉会式の模様はこちら
パリオリンピックのレスリングは最終日の11日、女子76キロ級の決勝が行われ、鏡優翔(三恵海運)がケネディアレクシス・ブレーデス(アメリカ)を3-1で破り、金メダルを獲得した。鏡の優勝で今大会の日本勢の金メダル獲得数は20個となった。2021年の東京大会(27個)に次いで2番目で、他国での開催では過去最多。日本は金メダルの獲得数ランキングで中国、アメリカに続く、東京大会と同じ3位で大会を終えた。
内訳は体操3、陸上競技1、フェンシング2、柔道3、スケートボード2、レスリング8、そして今大会の新種目ブレイキンで1だった。
鏡の金メダルが決まった直後に、X(旧ツイッター)では「何だかんだメダル数世界3位か!やるじゃねぇか!脱帽っす」「メダルランキング3位は大健闘もいいところですよね……」「前回に続いて日本が3位なのマジですごい。誇らしいです」など、大会を通じた日本勢の活躍を称える投稿が相次いだ。(デジタル編集部)