増え続ける高齢者の腎不全、どうする? 透析も腎移植もしない保存的腎臓療法も選択肢
宮本礼子・顕二「高齢者の終末期医療はよくなったのか」
yomiDr.記事アーカイブ
人は寿命が尽きるころになると食欲がなくなり、飲み込む力も衰え、食べたり飲んだりしなくなります。約60年前までは、そのまま枯れるように亡くなっていましたが、その後、医療が進歩し、人工栄養(鼻チューブ・胃ろうからの栄養、濃い点滴)が行われるようになりました。その結果、寝たきりで重度の認知症になっても、何年も生かされるようになりました。人生の最後が、これでよいのでしょうか。
この問題を広く問うために、わたしたちは2012年に「 今こそ考えよう 高齢者の終末期医療 」という記事をヨミドクターに連載しました。幸い反響が大きく、多くの方からコメントをいただきました。
あれから10年たちましたが、高齢者の終末期医療はどう変わったでしょうか。今回はその後の様子を、宮本礼子、宮本顕二の2人でお伝えします。
宮本礼子・顕二「高齢者の終末期医療はよくなったのか」
宮本礼子・顕二「高齢者の終末期医療はよくなったのか」
宮本礼子・顕二「高齢者の終末期医療はよくなったのか」
宮本礼子・顕二「高齢者の終末期医療はよくなったのか」
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