アラサーの独身男性と話してたのですが、身の回りの女の子に「どんな男と結婚したい?」と聞くと、顔とか価値観とか女の子によっていうことはまちまちですが、年収だけは全員がしっかりとイメージ持ってるよね、という話になりました。
大体の話をまとめるとこんな感じ。
女性の年齢 | 相手に求める年収 |
---|---|
-20歳 | 愛があればいくらでも |
20歳-23歳 | 1億円(夢) |
24歳-27歳 | 2,000万円(お金持ち) |
28歳 | 1,000万円 |
29歳 | 800万円 |
30-33歳 | 600万円 |
34歳-36歳 | 500万円 |
37歳- | こだわらない(むしろ私が養う) |
20-23歳の1億円、というのは、実際には「お城持ってる人」とかそんなイメージで言っているのを金額にたとえてもらいました。1億円では城は買えませんが。
24-27歳も、単に「お金持ちがいい」と言っているのを、「お金持ちって年収だとどのぐらい?」と聞くと「2,000万とかかなあ」と返ってくる、と、いうことです。
図にするとこんな感じですね。
まあでも、東京の一部の女性たち、の話かもしれないです。日本全国というよりは。
僕の友人(女性)が数年前からアメリカにいって、いろんなLove Affairを楽しんだり楽しまれたりしているそうなのですが、最近、「日本の女の子の金持ち好き度は世界基準で見て半端ない」と気づいたそうです。「そりゃ海外にも目に$マークの入っている女の子もいるにはいるけど、そんなのは一部」だと。逆に日本人男性は「掛けた金を回収してやる」という気持ちが強いそうです。しらんけど。
給与所得者で年収1,000万以上の人は全体の3.9%未満しかいません。独身となると、さらにその人数は減ります。結局のところ、年収1,000万を諦めるところが、女性にとって「現実を見始める」というラインなのか、と。そして、実際に結婚をしようと決めた彼の優しい眼差しは、年収1,000万にも匹敵するものだ、ということなのでないでしょうか。
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