2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「アレな話 - 「で、みちアキはどうするの?」」を読んで。 「こんなシチュエーションのとき、彼女ならどう行動するだろう」「こういうふうに話しかけたら、彼女はどう応えるだろうか?」と考えたとき、ぼくらにはそれが「わかる」。その時、それは「“彼女”…
「2009-04-21 - ReLife」を読んで。 何かをつづりたい気分になったのだけど140字に吸収されてとんでいきました。涅槃。 好きに書かせてくれ。そして好きに書く。どうでもいいさ。 ゼロから、虚数空間などこかへいってしまった自分のココロから言葉をとりつむ…
4年程前の事だろうか。ある女性が「あざとい文章が嫌いだ」と言っていた。書き手の心理が丸見えになっている、つまりは投げやりな文章のようなものが彼女にとっては嫌いな文章だったようだ。そして、彼女は私の書く物を好きだと言ってくれた。私は自分の書…
「Twitterに疲れてきた - eigokunの手紙 - todeskinグループ」を読んで。 eigokun氏のtwitterでの発言は見た事がある。実に面白いと思ったよ。だが、この記事を読む限りでは、如何もtwitterでの氏とは印象が違うようだ。twitterではそれほど真面目だとは思わ…
「1万人に読まれるというプレッシャー - G.A.W.」を読んで。 しかし俺は常に「自分という物語」について書いてきた。つまり、文章には常に俺自身がいる。いってみればそれは、俺自身について書かれた一人称の小説のようなものであり、同時に「俺」という人…
「久しぶりにはてなidで日記書いてみてわかったこと。」を読んで。 私も久しぶりにブログを更新したのだが、トラックバックを送らなくても読んでくれる誰かが居る私は氏よりも幸せなのだなと実感したよ。尤も、氏は多くの読者を期待していたらしいから、私の…
「世の中の「いかなる理由があったとしても、違法行為には許される余地はない」という空気は、俺のせいなんです、という話。 - 23mmの銃口から飛び出す弾丸は」を読んで。 梁氏の著作云々の問題ではなくて、俺が力量不足だったために、生徒たちの文章理解を…
「用心の例 - 他人の脳内」を読んで。 読者の皆さんもそこまで用心深くなるべきだ、などと偉そうなことを言うつもりはない。しかし上のようなことを述べてしまったが最後、言外に「読者もそうすべきだ」という含意が生じてしまうのが文章の難しいところであ…
「2009-04-15 - _」を読んで。 深酒は私もよくやるが、泥酔して何かを書くとろくでもない事になる。私はそれを何年か前に経験した。 それにしても「冥福を祈る」という言葉の意味はわからずに私もよく使っていたな。では、誰かが死んで、それに対して言葉を…
以前、私は「綺麗事でも信じられる世界を望んでいるよ」という記事を書いた。その後、言及した相手が追記をご自分の記事に書いていたようだ。私はそれを読んでいなかった。この度、全ての私の記事を読み返していた時にその追記に気付いた。 まさかお目にとま…
「なに、弱気になってんの。 - Attribute=51」を読んで。 ある人が記事内で引用していたのを通り掛かりに見たのだが。 好きな人がいるなら、「振り向かせる」のだ。今は脈がなかったり、なんとも思われてないかもしれないけど、そんなの全然へこむことじゃな…
私は一時期ある人の愚痴メールを毎日のように読んでいた。それは私が相手に「あなたは吐き出さないとそのうちに壊れてしまうよ」と提案したからであり、相手を救いたいという気持ちからそのように促したのだった。そのおかげもあってか、その人は他の人の前…
「synchronicity 薄紅色の花」と「synchronicity 痛い人だと思っていたが」を読んで。 昔、ある男を愛した女がいた。彼女にとって男の存在は全てで、その男以外は考えられないとまで思い詰めていた。だが、男は自分への想いを彼女の心から消したかった。消し…
「ポメラにあん - 「で、みちアキはどうするの?」」を読んで。 で、気がつくと、ポメラのなかに書きかけのエントリが5個も6個もたまっていたわけです。「宗教なしに―」もそんな感じで、7割くらい書いたところで1ヶ月ばかり放置されていました。それをなぜい…
「宗教なしにどうやって彼女を救うか - 「で、みちアキはどうするの?」」を読んで。 で、いったいおまえはどっちの世界に住んでいるのか、ですか? 投げたコインは必ず裏か表が出ると、そうお考えでしょうか。バランスを取って縁で立つ奴も、もしかしたらあ…
「ブックマークコメントが何だか馬鹿馬鹿しくなった - 遥か彼方の彼方から」を読んで。 それなら初めから私のように公開しなければよかったのだ…と言ってしまうことは簡単だが、書かれている事を最後まで読めばそういうことではないと言うことは、如何な私で…
何年か前にある人が書いていたエッセイがあった。私の文体はその人の書いていたエッセイの文体に非常に酷似している。その人はもうその場所を閉鎖し、その文体でエッセイを書くことはしないと思っていた。その人が本日再び新しいエッセイを更新した。そのエ…