赤ちゃんやペットが、小さな歯でハムハム&ムニムニと柔らかく食む「甘噛み」。
1度体験したら最後、やめられない止まらない状態になってしまう、なんとも気持ちがよいあの感覚……。だけど、心を鬼にして注意しなければならないジレンマ……。
そんな葛藤から全人類を開放してくれるロボットが爆誕。思う存分「甘噛み」を体感できるそうなんです!
【名前からして可愛いな】
ご紹介するのは、その名も「甘噛みハムハム」。
数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学が新たに手がけた、やみつき体感ロボットです。
きっかけとなったのは、発案チームメンバー自身の子育ての経験。
「赤ちゃんの甘噛み=ほんの短い期間にしか体験できない幸せな時間」を再現できないかと考えて、プロジェクトがスタート。
最終的に、ロボットという形に落とし込んだんですって。
【眠たそうなお顔がたまら~ん♡】
第1弾商品は2022年春に、クラウドファンディングを予定。
りぶはあとの「ねむねむアニマルズ」とコラボレーションして、眠たそうなお顔がチャームポイントの2種類のロボット「ゆず(ミケネコ)」と「コタロウ(シバイヌ)」を販売します。
発売に先がけて、ティザーサイトも公開中。
ロボットが、そっと差し出した指をくわえてハムハムする姿を、ひと足早く拝むことができますよ~。
【手持ちのぬいぐるみが「ハムハム化」!?】
ちなみに……「甘噛みハムハム」には、センサーが指に反応して「ハムハム」を起動する、ハムリングシステムが取り入れられているそう。
この技術を応用すれば、どんなぬいぐるみでも「甘噛みハムハム化」できちゃうらしく、夢が広がるううう!
大好きなぬいぐるみにハムハムしてもらえたら、日ごろの疲れやストレスも和らいでいくはず。
めちゃくちゃニッチだけど、需要はありそうですね……!
参照元:甘噛みハムハム、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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