昨日はちょっと怖い話にお付き合いいただいてありがとうございました。
マイナス思考や怒りのバイブが変な事を引き寄せてしまったので、この時から自分を怒らせる思考を笑顔で止めることを心がけています。
仕事を辞めてからはイライラも殆どしなくなりましたけど。
数年前の健康診断で、精神科専門のお医者さんに(何故に気づいたのでしょうか?)辛いならいつでも来てくださいと言われたのですが、へそ曲がりな私はその意味に気づかず、この先生はうつ患者が欲しいんだわ、ぐらいにしか思っていませんでした。
仕事を辞めて気を楽に持てるようになったのは夫のお陰です。
感謝してます。
ところで、昨日の話はそれで終わりでは無く続きがありました。。。
もう少しお付き合いください。
朝一番にお祓いをしてもらって、その日1日はスッキリした気分で過ごしました。
反対に魔女さんはぐったりと疲れてしまって眠り込んだまま1日が過ぎてしまいました。
晩御飯の後片付けを終えて、ホッと座ってテレビを見始めた頃、なんとタバコの煙が漂っている気配がしました。
今までとは違ってうっすらとしているので、残り香が鼻についているのかしら、ぐらいに思っていました。
でも、なんだか怒られている気がします。
目を瞑ると何故か女性っぽい怒りを感じました。
夜になって愛犬君の散歩に付き合いながら、ふっと、うす〜くタバコの匂いがした事を話すと、魔女さんの動きがピタッと止まって私を見つめます。
魔女さんの眉が歪んでいき、Oh boy... と言ってしばらく沈黙しました。
もしかして、あの彼が帰って来てしまったのかと恐れていると、魔女さんが、
「まさか、もう1人いたの?どうして?どこに?ドアも窓も封印したのに。。。」と呆然としていました。
十字架を描き忘れたランドリールームのドアがありました。
魔女さんがランドリールームのドアの前を素通りしたのを見ていたのですが、私はそれはそれでOKなのだと勝手に思っていて黙っていたのでした。
十字架を描いていなかったそのドアからランドリールームに逃げ込んだけど、窓には十字架が描かれていて外に出ることもできずに隠れていたので、彼のお祓いをしている時には、そのもう1人が魔女さんには見えなかったのでした。
魔女さんは疲れ切っているから今日は無理、明日の午後にお祓いをしてあげると言い、家には来てくれませんでした。
代わりにお守りのネクレスを貸してくれました。
そのネックレスをしている間はもう1人は私に近ずく事はできないと教えてくれました。
でもその晩は怖いのなんの。
夫や息子のことが心配でしたが、魔女さんは2人は大丈夫だと言い切ります。
取り敢えず、彼女が出てこないようにランドリールームのドアに自分で十字を描いてから寝ました。
十字を描いて夫と息子にランドリールームには入ら無いように注意しておきましたが、2人は忘れて出たり入ったりを繰り返します。
私だけがオロオロしていました。
翌日のお昼を過ぎて、何時ごろ来るのかなと思っていた頃、魔女さんから電話が入ります。
「もう、終わったから安心して。彼女は天国に行ったから大丈夫。」
でも、ランドリールームから外に出られないはずじゃないの?
意味が分からずに居ると説明してくれました。
魔女さんが裏のパティオに出ていると突然、私の父が彼女を私の家から押し出して魔女さんの所に連れてきたと言うのです。
仕方がないのでその場で話を聞くとその人は前日の男の人の彼女で2人一緒に殺害され彷徨っていた所に怒りを溜めた私が通りがかったと話し始めました。
ついて行くことに決めたけれども私の家には夫の両親や叔母、亡くなった友人達に私の父が家族を守っていました。
何もできずに居たところに突如として魔女さんが現れ、彼が消えてしまって困っていたらしいです。
彼は悪い人だったので天国へは行けなかったことを話してあげて、彼女には天国へ行くよう、キャンドルを灯してあげるので、煙について行くように諭してあげました。
魔女さんの祈りと共に彼女は消えたそうです。
彼女の従姉妹が妊娠しているので、そこへ生まれ変わり人生をやり直すそうです。
また此処でせっかちな父に救われました。
彼達が私についてくることに決めた理由がもう一つありました。
私が魔女さんと一緒にそこで買い物をしているのを見たことがあったそうです。
その時には魔女さんが彼らを無視していたのを知っていたし、私にも怒りのオーラがなかったので興味がなかったらしいのです。
怒っていると碌なことがないですね。
魔女さんのように、こういう何かが見えても見えないふり、無視をするのが呼び寄せない一番の方法のようです。
普段は生きている人達には霊的なものは見えないものとして過ごしているので、たまに見える人がいたり、ネガティブなオーラが強い人が近くに来ると利用したり、助けて貰えないかと関わろうとしてしまうのではないかと思いました。
この2人に関してはこれで終わりです。
最後までお読みくださってありがとうございました。