こんにちは、「ほぼ日」の奥野です。 陶芸家・根本裕子さんと、 彼女の作品を紹介します。 多くは作家の空想上の生きものです。 それは、 はるか昔に絶滅した動物のようにも、 神さまのようにも見えます。 はじめて目にしたとき、 じいっ‥‥と見入ってしまいました。 そして、どうしてこんなに じいっ‥‥と見入ってしまったのか、 説明しづらい魅力があります。 そのあたりのことがわかりたくて、 根本さんと会ってきました。 根本裕子(ねもと・ゆうこ) 1984年生まれ。 熱心な宗教を持つ家庭で育つ。 吹奏楽を通じて音楽に没頭する10代を過ごす。 東北芸術工科大学で陶芸を専攻する。 和太守卑良氏に師事し、影響を受け造形物を学ぶ。 中間のあやふやな存在 「魂、使者、未確認生物、太古の生き物」 を テーマにした作品「イムヌス」シリーズを発表する。 その後、山形市内にあり、 藝術家や建築家を目指す若手作家が共同生
糸井 アッコちゃんは、ステージのなかに ちゃんと芝居っ気も入れてると思います。 矢野 うん、そうだね。 糸井 本番の、あの「矢野顕子です」と言う瞬間、 あれは大きい意味ではお芝居です。 観客に向かって 「さぁやりますからね」と言うんですからね。 気取ったり、ぶっちゃけたり、 アッコちゃんは自分勝手にやってるんです。 たのしいのは確かだよね。 喉がかれて声の出ないステージもあったけど、 苦しそうでたのしそうだった。 あんな人は、なかなかいない。 矢野 そうだよねぇ。 前川 はぁぁぁ、矢野さんはストレスないんですね。 だから趣味もいらないんだ。 矢野 鯉をほしいと思わないです。 糸井 前川さんは趣味に没頭することで、 何かをぶつけてるものね。 前川 はい。 糸井 そこはうまく融合しないものなんでしょうか。 矢野 鯉の歌を歌おうって思わないですか? 前川 錦鯉の歌をですか? 矢野 うん。 前川
矢野 いままで自分で 歌いながらつい涙が出てきちゃうようなことって ありましたか? 前川 なんなんでしょうね、こんなぼくでもときどき、 年に1~2回あります。 いつも歌ってる歌なんだけれども、 自分の気持ちが違うんでしょう。 いつもいつも同じ歌を歌ってるはずなのに、 イントロから‥‥。 矢野 グッときちゃう。 前川 2回目に歌うときもそうかなと思ったら、 もう2回目はぜんぜん‥‥(笑)。 その場のお客さまの雰囲気もあるんでしょうね。 矢野 私は、自分の歌を聞いてくれているお客さんが、 何かを思い出されたのか、客席で泣いてて、 それをもらい泣きをすることがあります。 「やめて」とか思うんですけど、泣いちゃう。 前川 ぼくはないですよ。 逆に「なんで? ここで?」と思います。 糸井 おふたりはものすごく違うんだけど、 お客さんとしては両方いけますよ。 ぼくはどっちの店もごひいきです(笑)。 不
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