記事にはまったく関係ないですが、今BostonのLogan空港にいます。
このところ、月に2回くらいはこの空港にいるような気がする…
Fulbrightの研修でNew Yorkに向かうところですが、なんと4時間もDelayということになり、空港のバーで待っています。
初めてのJet Blueなのですが、Displayを見ると80%以上の飛行機がDelayしてる…
ってどういう航空会社やねん、いくらアメリカでもひどすぎるんじゃないか?、ということでビール2杯目に突入。
2杯目はカウンターのおねえちゃんのお勧めで、クランベリー・エールとかいう如何にもボストンなビール。
隣のおじちゃんも、その隣のご夫妻もみんな同じ便らしく、皆で文句を言う。
が、みんなは「今夜じゅうにボストンを出られれば良いんだが」などとExpectation levelが低め。
ほんと、アメリカってひどい国です。日本を見習ってほしい。
さて、前記事の続き。
CelestunからのバスがMeridaに到着したのは6時半。
帰りはソカロ周辺で降りることが出来る。
辺りはすでに日が暮れ始め、パステルカラーの建物が夕日に照らされて美しい。
この写真は朝に撮ったものだが、ソカロから見た市庁舎。
パステルピンクの外壁と時計台が印象的。
ソカロの隣にあるカテドラルに寄ってみることにした。
ミサが行われているらしいが、観光客も中に入って見学することが出来る。
光の入り方が幻想的。
教会の中を流れるバロック風のミサ曲が、余計そういう気分にさせるのかもしれない。
建築のことは良くわからないが、ドーム上の天井の光の入り方を見ていると、天に昇っていくような気持ちになる。
一度ホテルに戻ってシャワーに入った後、またすぐに外出。
生来アクティブな私にはホテルでゆっくりする、というのは辞書にはないらしい。
ホテルから30分ほど離れたバスターミナルにチケットを買いに行く。
昨日Uxmal・Kabahツアーで出会ったデンマーク人夫妻に影響されて、サンクリストバル・ラスカサスに行くべく旅程を変更したので、明日の夜行便でパレンケに経つことにしたのだ。
帰りに寄った、ターミナル周辺にある美しい公園でのショット。
シュロの木が生えているところが南国らしい。
ちょっとした光の照らし方がすてき。
ソカロもそうだが、この街の公園は本当によく整備され、清掃されている。
警察もよくパトロールしていて、安全だ。
Meridaは観光で持っているような街だから、特に公園など観光客が集まる箇所は警備を厳重にしているのだろう。
公園周辺の建物もパステルカラーが美しい。
オレンジ、黄色、緑、ピンク、と並んでいる。
歩道にランプが埋め込まれていて、下から建物を照らしているのがなんとも幻想的。
建物のドアの上には、ファサードの文様がコロニアル風だ。
いろんな種類があって、それを見て回るのも楽しい。
こちらは公園の北側にある町並みだが、さっきとは違うバリエーションで面白い。
こんな感じで、ゆっくりと美しい町並みを見て歩きながら、ホテルのほうに戻る。
帰りは、ソカロ周辺でいつも現地のカップルでいっぱいのイタリアンレストランに入ってみることにした。