また記事の流れには関係ない話ですが、Fulbrightの研修は早速一日目が終わりました。
普段見られないアメリカを垣間見ることが出来るプログラムが多く、楽しいです。
詳しい話はまた後でUpします。
さてさて、Meridaの街の紹介に戻って…
入ったイタリアンレストランの名前は「Pan y Vino」(パンとワイン)という名前の店。
ソカロの北側すぐのところにあって、いつも目の前を通るのだがメキシコ人で盛り上がっているので、美味しいのかな、と思っていた。
住所は、Calle 61沿い、Calle 62 y 64 です。
パスタの種類と具を組み合わせて選ぶことが可能。
チーズが大好きな私は、クアトロ・フォルマッジ・クリームソースにパッパルデッレを頼むことにした。
パッパルデッレといえば、トスカナ料理の定番、と思っているのは私だけかもしれないが、トスカナ生まれのパスタで、幅広、クリーム系にとても合う。
いや、これがとても美味しいので感動した。
メキシコでこんな美味しいイタリアンが食べられるとは…
メキシコではパスタはやわらかくふにゃふにゃになるまで茹でるとか聞くので、若干不安視していたのだが、何のことはない、しっかり腰があって美味しかった。
ワインは、流石にヨーロッパ物は少なく、ほとんどチリワインなど南米のものかアメリカのもの。
今回は、チリワインとしては有名なコンチャエトロのピノノワール。
最初はピノのくせに、メルロのような濃い味わいが面白いと思うが、正直だんだん飽きてくる。
まあ、そういうワインだから仕方がないのだが。
ワインはともかく、料理は本当に美味しかった。入ってよかった。
Merida観光を考えている方にはかなりお勧めです。