▼ご本人から「実名でそのままアップしてかまいません」という趣旨の書き込みがありましたから、下にアップします。
ぼくが、この書き込みに何より心動かされたのは、この赤木さんがみずからの足で諸国を回られ、そして今、祖国のために新しく歩き出そうとされていることです。
ゆうべの番組で起きた「嬉しいこと」は、赤木さんが書かれているとおりです。
その通り、ハイタッチ、ハグと自然に起きて、ぼくはタレントのかたの、すべすべした頭まで思わず抱きかかえ、そして小さく敬礼を致しました。感謝と、敬意と、共感を込めて。
【書き込み/原文のまま】
感動しました
2013-04-03 08:14:09 赤木仁
青山様
過去4年間青山さんのブログを読んできましたがブログへの書き込みは初めてです。
普段喜びや希望を見つけた時の書き込みはあっても、ここまで嬉しさが伝わってきた青山さんの書き込みを見て「これはすごいんだろうなぁ…」と思い、有吉さんの番組をインターネットで探し拝見しました。思わずハイタッチ、ハグそして小さく敬礼(私の見間違いかもしれませんが…)をされる青山さんを見て、感動してしまいました。最初から熱心に解説を聞いていた小峠さん。青山さんの存在をインターネットで知って間もなく、水曜アンカーの詳しい解説に顎が落ちた状態で聞き入っていた私を思い出しました。視聴した方々の中にも「難しいから理解できない」という思い込みを脱する切っ掛けになった方も多いのではないでしょうか。過去の私と同じように。
青山さんのブログや本を読み、参加なさっている番組を視聴し、青山さんの話にでた事のある国々(ポーランド、スコットランド、アメリカなど)を廻る機会もありました。
昭和22年11月8日収録の2回目の「答えて、答えて、答える」(26日放送)にて私の質問が取り上げられた時の事、「頑張れ、仁!気合入れて頑張ってね、仁!」と笑顔で応援していただきました。それから2年以上経ちますが、今月から私の博士課程も4年目に突入しました。あと半年以内に卒業論文を提出予定です。また気を引き締めて最後まで頑張りたいと思います。
提出後は卒業まで日本を廻ろうと思います。少しばかりの募金活動の末、被災地出身の学生たちとも仲良くなり、今まで行きたくても行けなかった被災地を歩きたいと思います。その途中に青山さんの講演会が上手い工合に重なれば、その地まで飛びたいと思います。
それでは、失礼します。
ニュージーランド、オークランド大学化学研究部院生
赤木仁
誤、顎が外れる
正、顎が落ちる
博士課程の彼の行動力と素直な心を喜ばしい気持ちで眺めていた。若さは素晴らしい。老いてもなお斯くありたいと思うものだ。ただし、日本を愛するならば日本語は正しく使ってもらいたい。顎が落ちるという慣用句は、食の美味なるを褒める時に使うものだ。彼の用法は明らかな間違い。博士になろうかとする者が日本語を正しく使えないのは残念である。
ご指摘、ありがとうございます。
明らかに私の勉強不足です。自分も自覚しております。
さらに、正しくは「平成」のところを「昭和」と書き間違えてしまいました。お詫び申し上げます。
海外に移住し11年半になります。今年25歳になりますが、これから日本人として恥ずかしくないよう、そして正しい日本語が使えるよう頑張ります。今回のご指摘のおかげで自分の未熟さにまた気がつく事ができました。
次はご期待に添う事ができれば幸いです。
少し長めのコメントを書いたのですがブログの禁止ワードに引っかかり(最後までどの言葉が禁止ワードわかりませんでした)、投稿が遅れてしまいました。申訳ありません。
赤木仁