(5)「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

スマホ操作やPC作業が多い人におすすめします!

ここでは、「手」や「腕」「肩」のストレッチを紹介するわけですが、これは手の血流が滞ってダルイ場合にオススメな体操です。

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

紹介する順番として、「手首」→「前腕」→「上腕」→「肩」のようになっています。ちょっと余談になるかもしれませんが、この順番には理由があるので説明しま~す^^

わたしが考えるマッサージの基本は、「心臓より遠い部分からマッサージを始める」です。← 意味わかります?これは足や手の指先が冷えやすいことから思いついたのですが、人間の体は末端の血流が滞りやすいようです。

なので、心臓より遠い部分から体の中心に向って血液を戻すようにマッサージするのです。裏は取れていませんが、そうした方が血流が良くなり体が温かくなる気がします。

また、腰など体の中心に近いところを急に動かすと、心臓に負担がかかるので危険です。体を動かす時には、できるだけ体に負担とならない個所から始めてくださいねっ。

手首のストレッチ

手首のストレッチ 1つ目

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

まず、写真のように、左手で右手の甲を持ち固定します。次に、ゆっくりと息を吐きながら、右手の肘を下ろしていきます。ゆっくりと… ゆっくりと…痛みを感じる前に肘を下ろすのをやめ、息を吸いながら肘を上げていきます。気分次第でこの動さを数回繰り返してください。そして、バランス呼吸をします。

バランス呼吸とは

股関節と太腿の裏面・腰を柔らかくするストレッチ(簡単な前屈)

バランス呼吸とは、左右や前後など対称となる部分のストレッチをする場合、片方を終えたら、すぐに逆側のストレッチをするのではなく、いちど楽な姿勢で呼吸を数回繰り返すことを言います。

【(例)左右開脚】 まず、左側に体を倒しながら、ゆったりと息を吐きます。そして、体を起こしながら、ゆったりと息を吸います。その後、すぐに右側のストレッチをするのではなく、体を起こした状態でゆったりと呼吸を数回します。

これが、「バランス呼吸」であり、ストレッチを効果的にするためのコツです。


バランス呼吸を終えたら、同様の手順で逆の手をやります。ゆっくりと呼吸を吐きながらですよ!手首はデリケートなので、決して無理をして(痛みを我慢して)やらないでくださいねっ

手首のストレッチ 2つ目

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

手首のストレッチ 3つ目

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

前腕のストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

まず、右手の手の平を上に向けて、肘を曲げてください。左手で右手の親指以外の指、4本を軽く握ります。息を吐きながら、右手を前に出していきます。ゆっくりと… ゆっくりと…息を全部吐ききったら、今度はゆっくりと肘を曲げながら元の位置に戻します。

そして、バランス呼吸です。

バランス呼吸が終わったら、今度は逆側の手を同様の手順でやりましょう。ゆったりと呼吸をしながら、のびのびとやってくださいねっ。

二の腕、肩のストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

右手を左肩の上に置きます。
次に、左手で右肘を抱えこみます。
(写真を見たほうがわかりやすいですね(笑))

そして、ゆっくりと息を吐きながら右手の筋を伸ばしていきます。
ゆったりと呼吸をしながらやってみてください。

息を吐き終えたら、左手の力を弱めつつ、ゆっくりと戻していきます。
息を吸いながら、ゆっくりと…ゆっくりと…。

そして、バランス呼吸をしてください。
その場で、ゆっくりと深呼吸をします。
すぅ~~ はぁぁ~~…。
すぅぅ~~ はぁぁ~~…。
今度は、反対側の手をやりましょう。
手順は同様ですので、上を参考にしてくださいね!

肩のストレッチ

肩のストレッチ 1つ目

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

肩のストレッチ 2つ目

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

肩の柔軟体操 その2は、かなりキツイです。
肉離れを起こす危険があるので、無理はしないでくださいねっ。

次は(6)太腿(ふともも)の前面を柔らかくするストレッチ パート1を紹介します!

ストレッチ(柔軟体操)方法 一覧

ストレッチ(柔軟体操)方法

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(1)股関節と太もも、背中や腰を柔らかくするストレッチ

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(2)股関節と太ももの側面・裏を柔らかくするストレッチ

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(3)股関節と太ももの裏面・腰を柔らかくするストレッチ(簡単な前屈)

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(4)肩こり、首の凝りを治す、ストレッチ(柔軟体操)

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(5)「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

(5)「手」や「腕」「肩」を柔らかくするストレッチ

(6)太腿(ふともも)の前面を柔らかくするストレッチ パート1

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(7)前屈のストレッチ方法(柔軟体操)太ももの後面を柔らかくするストレッチ

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(8)太腿(ふともも)の前面を柔らかくするストレッチ パート2

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(9)股関節の前部分、お尻の付け根を柔らかくするストレッチ

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(10)全身をひねるストレッチ(太腿、腰、背中、首)

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(11)左右開脚ストレッチ(柔軟体操)パート1

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(12)股関節のストレッチ│左右開脚の柔軟体操

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(13)前後開脚ストレッチ(柔軟体操)

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簡単なストレッチ(柔軟体操)の方法とは

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猫背を治すストレッチ体操

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柔軟(ストレッチ)写真一覧

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