仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.利下げ急ぐ必要ないとパウエル氏
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は政策金利の調整を急ぐ必要はないとの見解を示した。追加利下げに動く前に、辛抱強く待つ考えを改めて示唆した格好だ。~ 上院銀行委員会の公聴会で「政策スタンスは景気抑制の度合いが以前より顕著に弱まっており、経済は強さを維持していると述べた。~ 質疑応答では、FRBは人員過剰ではないが、「働き過ぎ」かもしれないと、イーロン・マスク氏の「政府効率化省(DOGE)」をやゆする場面もあった。
②.米鉄鋼・アルミ関税にEU報復か
欧州連合(EU)は、トランプ米大統領が署名した鉄鋼・アルミニウム輸入に対する25%関税の大統領令を受け、報復の構えを示した。~ 欧州委員会のフォンデアライエン委員長は「EUに対する不当な関税は見過ごせない。断固として相応の対抗措置を発動する」と表明。~ 欧米で通商摩擦の恐れが高まっている。メキシコは同関税を巡り、米国との協議を開始する。同関税は「正当化されない」と考える理由を説明する意向だ。
③.米財務長官がウクライナ訪問へ
ベッセント米財務長官は今週、ウクライナを訪問する。重要鉱物への米国のアクセス確保に向けた初期協議の一環だという。複数の関係者が匿名を条件に明らかにした。~ トランプ大統領はこれまで、対ウクライナ支援の見返りとして、同国のレアアース(希土類)資源へのアクセスが保証される合意を望んでいると述べている。~トランプ政権の閣僚でウクライナを訪問するのはベッセント氏が初めて。
④.ゴールドマンCEO
米ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、同行のマーケット事業を投資家は十分に評価していないとの見方を示した。~ 四半期ごとのボラティリティーはあるものの、同行のトレーダーは長期的には安定した成長を生み出してきたと指摘。~ 資金調達活動の活発化により、その可能性はさらに大きくなっていると述べた。さらに、「こうした成長は今後5-10年にわたって続く可能性が高い」と続けた。
⑤. 停戦終了警告
トランプ大統領は、ヨルダンのアブドラ国王がパレスチナ自治区ガザにいる病気の子供2000人の受け入れに同意したことを受け、ヨルダンへの米国の支援を差し止める意向を撤回した。~ イスラエルのネタニヤフ首相は、ハマスがイスラエル人の人質を合意通り15日までに解放しない場合、停戦は終了すると警告。イスラエル国防軍は「さまざまなシナリオ」に備え、部隊を増強し、予備役を動員していると明らかにした。
①.利下げ急ぐ必要ないとパウエル氏
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は政策金利の調整を急ぐ必要はないとの見解を示した。追加利下げに動く前に、辛抱強く待つ考えを改めて示唆した格好だ。~ 上院銀行委員会の公聴会で「政策スタンスは景気抑制の度合いが以前より顕著に弱まっており、経済は強さを維持していると述べた。~ 質疑応答では、FRBは人員過剰ではないが、「働き過ぎ」かもしれないと、イーロン・マスク氏の「政府効率化省(DOGE)」をやゆする場面もあった。
②.米鉄鋼・アルミ関税にEU報復か
欧州連合(EU)は、トランプ米大統領が署名した鉄鋼・アルミニウム輸入に対する25%関税の大統領令を受け、報復の構えを示した。~ 欧州委員会のフォンデアライエン委員長は「EUに対する不当な関税は見過ごせない。断固として相応の対抗措置を発動する」と表明。~ 欧米で通商摩擦の恐れが高まっている。メキシコは同関税を巡り、米国との協議を開始する。同関税は「正当化されない」と考える理由を説明する意向だ。
③.米財務長官がウクライナ訪問へ
ベッセント米財務長官は今週、ウクライナを訪問する。重要鉱物への米国のアクセス確保に向けた初期協議の一環だという。複数の関係者が匿名を条件に明らかにした。~ トランプ大統領はこれまで、対ウクライナ支援の見返りとして、同国のレアアース(希土類)資源へのアクセスが保証される合意を望んでいると述べている。~トランプ政権の閣僚でウクライナを訪問するのはベッセント氏が初めて。
④.ゴールドマンCEO
米ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、同行のマーケット事業を投資家は十分に評価していないとの見方を示した。~ 四半期ごとのボラティリティーはあるものの、同行のトレーダーは長期的には安定した成長を生み出してきたと指摘。~ 資金調達活動の活発化により、その可能性はさらに大きくなっていると述べた。さらに、「こうした成長は今後5-10年にわたって続く可能性が高い」と続けた。
⑤. 停戦終了警告
トランプ大統領は、ヨルダンのアブドラ国王がパレスチナ自治区ガザにいる病気の子供2000人の受け入れに同意したことを受け、ヨルダンへの米国の支援を差し止める意向を撤回した。~ イスラエルのネタニヤフ首相は、ハマスがイスラエル人の人質を合意通り15日までに解放しない場合、停戦は終了すると警告。イスラエル国防軍は「さまざまなシナリオ」に備え、部隊を増強し、予備役を動員していると明らかにした。
//◆◆◆▲▲//◆◇▽ ドル円 152円台( 金融政策意識 )
//▲▽◇▲▲//◆◇▽ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲▲//_▽◇ 原油 73ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▽ドルとユーロ強い 円安転換に.152円半ば 原油.▽nr切上げ.73ドル台
2.12
米ドル/円 152.40 - 152.49
ユーロ/円 157.90 - 158.01
ユーロ/米ドル 1.0360 - 1.0364
英ポンド/円 189.66 - 189.77
豪ドル/円 95.87 - 95.94
スイスフラン/円 166.91 - 167.10
原油(WTIC原油先物) 73.13 +0.72 +0.99% ⇒▽拍子木反発 ⇒▽Cog浮上 ⇒▽nr切上げ
※◇ドル反発 円高一服.151円後半 原油.▽Cog浮上.72ドル台
2.11
米ドル/円 151.94 - 151.99
ユーロ/円 156.60 - 156.72
ユーロ/米ドル 1.0307 - 1.0311
英ポンド/円 187.84 - 188.00
豪ドル/円 95.40 - 95.51
スイスフラン/円 166.75 - 166.93
原油(WTIC原油先物) 72.41 +1.44 +2.03% ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発 ⇒▽Cog浮上
※◆ドルもみあい 円高つづく.151円前半 原油.▽拍子木反発.70ドル台
2.10
米ドル/円 151.30 - 151.32
ユーロ/円 155.69 - 155.77
ユーロ/米ドル 1.0318 - 1.0323
英ポンド/円 187.05 - 187.18
豪ドル/円 94.47 - 94.50
スイスフラン/円 166.14 - 166.18
原油(WTIC原油先物) 70.97 +0.49 +0.70% ⇒▲逆立 ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発
//▲▽◇▲▲//◆◇▽ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲▲//_▽◇ 原油 73ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▽ドルとユーロ強い 円安転換に.152円半ば 原油.▽nr切上げ.73ドル台
2.12
米ドル/円 152.40 - 152.49
ユーロ/円 157.90 - 158.01
ユーロ/米ドル 1.0360 - 1.0364
英ポンド/円 189.66 - 189.77
豪ドル/円 95.87 - 95.94
スイスフラン/円 166.91 - 167.10
原油(WTIC原油先物) 73.13 +0.72 +0.99% ⇒▽拍子木反発 ⇒▽Cog浮上 ⇒▽nr切上げ
※◇ドル反発 円高一服.151円後半 原油.▽Cog浮上.72ドル台
2.11
米ドル/円 151.94 - 151.99
ユーロ/円 156.60 - 156.72
ユーロ/米ドル 1.0307 - 1.0311
英ポンド/円 187.84 - 188.00
豪ドル/円 95.40 - 95.51
スイスフラン/円 166.75 - 166.93
原油(WTIC原油先物) 72.41 +1.44 +2.03% ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発 ⇒▽Cog浮上
※◆ドルもみあい 円高つづく.151円前半 原油.▽拍子木反発.70ドル台
2.10
米ドル/円 151.30 - 151.32
ユーロ/円 155.69 - 155.77
ユーロ/米ドル 1.0318 - 1.0323
英ポンド/円 187.05 - 187.18
豪ドル/円 94.47 - 94.50
スイスフラン/円 166.14 - 166.18
原油(WTIC原油先物) 70.97 +0.49 +0.70% ⇒▲逆立 ⇒▲切下げ ⇒▽拍子木反発
StockCharts ⇒
2.7
NYダウ 44,303.40 -444.23 -0.99%
S&P500 6,025.99 -57.58 -0.94%
NASDAQ 19,523.40 -268.58 -1.36%
--------------------------------------------------------------
2.10
NYダウ 44,470.41 +167.01 +0.38%
S&P500 6,066.44 +40.45 +0.67%
NASDAQ 19,714.27 +190.86 +0.98%
--------------------------------------------------------------
2.11
NYダウ 44,593.65 +123.24 +0.28%
S&P500 6,068.50 +2.06 +0.03%
NASDAQ 19,643.85 -70.41 -0.36%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲wr切下げ.調整へ ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▽切上げ.+test10MA
S&P500(SPX) ⇒▲wr切落し.10MA割れ ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▽切上げ.もみあい
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲wr切落し.10MA割れ ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒-△切下げ.様子見
【 SOX指数 】
5079.97 -2.70(-0.05%) ⇒▲wr吞込み.Reg200MA ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒-△切下げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
16.02 +0.21 (+1.33%) ⇒▽吞込み反発 ⇒▲かぶせ ⇒+▼nrはらみ
⇒+1.33P (16台)
⇒-4.41P (15台)
⇒+6.71P (16台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続伸し123ドル高 決算受けコカ・コーラが上昇 ナスダックは反落 ⇒
▽切上げ.+test10MA
⇒ ダウ工業株30種平均は続伸
・2024年10〜12月期決算を同日発表したコカ・コーラなど一部の主力株に買いが入り、指数を支えた。ただ、米国の関税政策が世界経済に悪影響を与えることへの警戒は根強く、ダウ平均は下げる場面があった。
-△切下げ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反落
・テスラが6%あまり下落した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米オープンAIの買収提案が経営の混乱につながることを警戒した売り。
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズも売られた。
・メタプラットフォームズは17日続伸した。
2.7
NYダウ 44,303.40 -444.23 -0.99%
S&P500 6,025.99 -57.58 -0.94%
NASDAQ 19,523.40 -268.58 -1.36%
--------------------------------------------------------------
2.10
NYダウ 44,470.41 +167.01 +0.38%
S&P500 6,066.44 +40.45 +0.67%
NASDAQ 19,714.27 +190.86 +0.98%
--------------------------------------------------------------
2.11
NYダウ 44,593.65 +123.24 +0.28%
S&P500 6,068.50 +2.06 +0.03%
NASDAQ 19,643.85 -70.41 -0.36%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲wr切下げ.調整へ ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▽切上げ.+test10MA
S&P500(SPX) ⇒▲wr切落し.10MA割れ ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▽切上げ.もみあい
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲wr切落し.10MA割れ ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒-△切下げ.様子見
【 SOX指数 】
5079.97 -2.70(-0.05%) ⇒▲wr吞込み.Reg200MA ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒-△切下げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
16.02 +0.21 (+1.33%) ⇒▽吞込み反発 ⇒▲かぶせ ⇒+▼nrはらみ
⇒+1.33P (16台)
⇒-4.41P (15台)
⇒+6.71P (16台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し123ドル高 決算受けコカ・コーラが上昇 ナスダックは反落 ⇒
▽切上げ.+test10MA
⇒ ダウ工業株30種平均は続伸
・2024年10〜12月期決算を同日発表したコカ・コーラなど一部の主力株に買いが入り、指数を支えた。ただ、米国の関税政策が世界経済に悪影響を与えることへの警戒は根強く、ダウ平均は下げる場面があった。
-△切下げ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反落
・テスラが6%あまり下落した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米オープンAIの買収提案が経営の混乱につながることを警戒した売り。
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズも売られた。
・メタプラットフォームズは17日続伸した。
NYダウは123ドル高、早期利下げ期待が後退 ⇒
・トランプ大統領が鉄鋼・アルミへの25%関税賦課する大統領令に署名したことを受け貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに、寄り付き後、下落。
・その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は上院銀行委公聴会で証言し利下げを急ぐ必要がないと改めて表明したため金利高でハイテクが売られた。
・同時に、議長がインフレの一段の鈍化が見たいと、利下げ軌道を再確認すると売りが後退。
・ダウは上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大。
・ナスダックはプラス圏を回復できずまちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・コカ・コーラが4.7%上昇した。10〜12月期決算で売上高と特別項目を除く1株利益が市場予想を上回り、好感した買いが入った。アップルも上げた。中国のアリババ集団と提携し、中国のスマートフォン向けに人工知能(AI)サービスを提供すると伝わり、買いが入った。
・午前の取引でダウ平均は150ドルほど下げる場面があった。トランプ米大統領は10日、鉄鋼やアルミニウム製品の輸入に対して25%の関税を課す大統領令に署名した。今後は自動車や半導体、医薬品の関税引き上げを検討するとも明らかにした。米国の関税政策が世界経済の混乱や貿易戦争につながるとの懸念は株式相場の重荷だった。
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は11日の米連邦議会上院での議会証言で、金融政策について「スタンスの調整を急ぐ必要はない」との見解を改めて示した。市場では「目新しい内容はなかったが、追加利下げに慎重な姿勢を保っていることが確認された」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との受け止めがあった。12日朝発表の1月の米消費者物価指数(CPI)の内容を見極めたい雰囲気もあった。
・そのほかのダウ平均の構成銘柄では、アナリストが投資判断を「買い」で調査を始めたIBMが上昇した。JPモルガン・チェースやベライゾン・コミュニケーションズも高かった。半面、セールスフォースとハネウェル・インターナショナルが売られた。
2.
・食品・飲料、タバコが上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・コカ・コーラ(KO)は第4四半期決算で、中国や中東の売り上げ回復が奏功し1株当たり利益が予想を上回り上昇。
・アップル(AAPL)は中国での売り上げ低迷への対処で、人工知能(AI)を巡り中国のオンライン小売のアリババ(BABA)との提携を発表し、上昇。
・インテル(INTC)はトランプ政権が国内での高性能半導体の設計・製造を行うことを約束すると、フランスで開催されているAIサミットでバンス副大統領が発言し、上昇。
・アナリストが投資判断を「買い」で調査を始めたIBMが上昇。
・JPモルガン・チェースやベライゾン・コミュニケーションズも高かった。
・セールスフォースとハネウェル・インターナショナルが売られた。
・ホテル経営のマリオット・インターナショナル(MAR)は第1四半期の見通しが弱く、下落。
・配車サービス会社のリフト(LYFT)は取引終了後に四半期決算を発表。自社株買い計画を発表したものの、見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
3.
・テスラが6%あまり下落した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米オープンAIの買収提案が経営の混乱につながることを警戒した売。
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズも売られた。
・メタプラットフォームズは17日続伸。
・トランプ大統領が鉄鋼・アルミへの25%関税賦課する大統領令に署名したことを受け貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに、寄り付き後、下落。
・その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は上院銀行委公聴会で証言し利下げを急ぐ必要がないと改めて表明したため金利高でハイテクが売られた。
・同時に、議長がインフレの一段の鈍化が見たいと、利下げ軌道を再確認すると売りが後退。
・ダウは上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大。
・ナスダックはプラス圏を回復できずまちまちで終了。
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1.
・コカ・コーラが4.7%上昇した。10〜12月期決算で売上高と特別項目を除く1株利益が市場予想を上回り、好感した買いが入った。アップルも上げた。中国のアリババ集団と提携し、中国のスマートフォン向けに人工知能(AI)サービスを提供すると伝わり、買いが入った。
・午前の取引でダウ平均は150ドルほど下げる場面があった。トランプ米大統領は10日、鉄鋼やアルミニウム製品の輸入に対して25%の関税を課す大統領令に署名した。今後は自動車や半導体、医薬品の関税引き上げを検討するとも明らかにした。米国の関税政策が世界経済の混乱や貿易戦争につながるとの懸念は株式相場の重荷だった。
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は11日の米連邦議会上院での議会証言で、金融政策について「スタンスの調整を急ぐ必要はない」との見解を改めて示した。市場では「目新しい内容はなかったが、追加利下げに慎重な姿勢を保っていることが確認された」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との受け止めがあった。12日朝発表の1月の米消費者物価指数(CPI)の内容を見極めたい雰囲気もあった。
・そのほかのダウ平均の構成銘柄では、アナリストが投資判断を「買い」で調査を始めたIBMが上昇した。JPモルガン・チェースやベライゾン・コミュニケーションズも高かった。半面、セールスフォースとハネウェル・インターナショナルが売られた。
2.
・食品・飲料、タバコが上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・コカ・コーラ(KO)は第4四半期決算で、中国や中東の売り上げ回復が奏功し1株当たり利益が予想を上回り上昇。
・アップル(AAPL)は中国での売り上げ低迷への対処で、人工知能(AI)を巡り中国のオンライン小売のアリババ(BABA)との提携を発表し、上昇。
・インテル(INTC)はトランプ政権が国内での高性能半導体の設計・製造を行うことを約束すると、フランスで開催されているAIサミットでバンス副大統領が発言し、上昇。
・アナリストが投資判断を「買い」で調査を始めたIBMが上昇。
・JPモルガン・チェースやベライゾン・コミュニケーションズも高かった。
・セールスフォースとハネウェル・インターナショナルが売られた。
・ホテル経営のマリオット・インターナショナル(MAR)は第1四半期の見通しが弱く、下落。
・配車サービス会社のリフト(LYFT)は取引終了後に四半期決算を発表。自社株買い計画を発表したものの、見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
3.
・テスラが6%あまり下落した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米オープンAIの買収提案が経営の混乱につながることを警戒した売。
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズも売られた。
・メタプラットフォームズは17日続伸。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 208.74 +0.38%
◆ エヌビディア 132.8 -0.58%
◇ ASML 752.98 +1.41%
☆ インテル 20.97 +6.07%
◇ QCOM クアルコム 171.99 +0.37%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 183.2 -0.25%
◇ AMD 111.1 +0.56%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 94.08 -1.93%
◆ テラダイン 112.72 -1.17%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 207.95 +0.89%
☆ エヌビディア 133.57 +2.87%
◇ ASML 744.08 +2.25%
☆ インテル 19.77 +3.51%
◇ QCOM クアルコム 171.36 +2.02%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 183.66 +2.03%
☆ AMD 110.48 +2.71%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 95.93 +3.93%
◇ テラダイン 114.06 +0.73%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 206.12 -2.08%
◇ エヌビディア 129.84 +0.90%
◆ ASML 727.7 -1.55%
◆ インテル 19.1 -1.44%
◆ QCOM クアルコム 167.96 -0.80%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 180 -1.53%
◆ AMD 107.56 -2.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 92.3 -2.37%
◆ テラダイン 113.23 -0.74%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 208.74 +0.38%
◆ エヌビディア 132.8 -0.58%
◇ ASML 752.98 +1.41%
☆ インテル 20.97 +6.07%
◇ QCOM クアルコム 171.99 +0.37%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 183.2 -0.25%
◇ AMD 111.1 +0.56%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 94.08 -1.93%
◆ テラダイン 112.72 -1.17%
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◇ TSM 207.95 +0.89%
☆ エヌビディア 133.57 +2.87%
◇ ASML 744.08 +2.25%
☆ インテル 19.77 +3.51%
◇ QCOM クアルコム 171.36 +2.02%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 183.66 +2.03%
☆ AMD 110.48 +2.71%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 95.93 +3.93%
◇ テラダイン 114.06 +0.73%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 206.12 -2.08%
◇ エヌビディア 129.84 +0.90%
◆ ASML 727.7 -1.55%
◆ インテル 19.1 -1.44%
◆ QCOM クアルコム 167.96 -0.80%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 180 -1.53%
◆ AMD 107.56 -2.36%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 92.3 -2.37%
◆ テラダイン 113.23 -0.74%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
▽ドルとユーロ強い 円安転換に.152円半ば
//◆◆▲▲◆//◇▽
・ドル指数が下落。--午後に入って一段安となり、一時は0.4%下げた。
・円も軟調。主要10通貨の中で対ドルでの下げが最も大きく、一時0.4%安の152円61銭を付けた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 50 分
⇒¥152.49 ¥0.49 +0.32%
⇒¥152.00 ¥0.59 +0.39%
⇒¥151.41 ¥0.00 0.00%
2.11
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の上級市場ストラテジスト、エリアス・ハダッド氏
「パウエル議長は米金融当局の辛抱強い緩和アプローチをあらためて示した」と。
「このことは、テクニカルなドル売りがそれほど勢いを増さない可能性を示唆している」と。
TDセキュリティーズの通貨ストラテジスト、ジャヤティ・バラドワジ氏
12日に発表されるCPIについて、「貿易を巡る不確実性に市場の関心が高まっていることを踏まえると、CPI統計を受けて為替相場が動いたとしても短期的なものにとどまる可能性がある」と述べた。
【米国株】
◇もみあい
//▼◇◇◇▲//▽◇
・S&P500種株価指数が狭い範囲の値動きに終始。
・大手ハイテク株は大半が下落。そうした中で、メタ・プラットフォームズは17営業日続伸。
・半導体関連のインテルとグローバルファウンドリーズは大幅高。トランプ政権は最先端の人工知能(AI)ハードウエアが確実に米国内で生産されるようにすると、バンス米副大統領が発言したことが材料視された。
・1月CPIは食品とエネルギーを除くコア指数が前月比で0.3%上昇、前年同月比で3.1%上昇と予想されている。
2.11
フォレックス・ドット・コムのマシュー・ウェラー氏
「物価上昇圧力が再び高まれば、米国の利下げサイクルは既に終わったのかもしれないと、市場関係者が考え始める可能性がある。緩和サイクルはまだ終わっていないと明確に伝えてきた当局にとっては、先行きが複雑なものになる」と。
【米国債】
▲下落
//◆▽▽◆▲//▲▲
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・10年債利回りはこの日、およそ4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。利下げを急がないというパウエル議長の発言に加え、この日実施された3年債入札の需要が強かったことを受け、利回り曲線はスティープ化した。
・米10年債利回り
⇒4.54% 3.8 +0.85%
⇒4.50% 0.4 +0.09%
⇒4.49% 5.9 +1.32%
2.11
エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏
米金融当局は「金利に関してタイムアウトを延長している」と指摘。
それでも、インフレ抑制の持続的な進展がさらに確認できれば追加利下げに向かう姿勢は変わらないと。
トレードステーションのデービッド・ラッセル氏
「パウエル議長は2月の雇用とインフレのデータを見て、他の政策当局者と歩調を合わせた上で、多くを語りたいと考えている」と。
【原油】
◇続伸
//◇◆▲▲▽//▽◇
・米政府による制裁がロシアからの原油供給を滞らせている状況が示唆された。
・ロシアのサハリン島プラットフォームでは数百万バレル規模の原油積み出しが停滞している。中国向けのタンカーが制裁リストに加えられたことが影響。
・1月のロシア原油生産は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」が同国に割り当てた産油量に届かなかったと、データに詳しい複数の関係者が明らかにした。中国製油所向けのロシア産原油はディスカウント幅を拡大した一方、中東産原油のプレミアムは急上昇している。
⇒WTI先物3月限は、前日比1ドル(◇1.4%)高い1バレル=73.32ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.32ドル(▽1.9%)高い1バレル=72.32ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比39セント(◇0.6%)高の1バレル=71ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は同▽1.5%上げて77.00ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は同▽1.6%上げて75.87ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は前日比◇0.5%高の74.66ドル。
2.11
コメルツ銀行のアナリスト、カーステン・フリッチ氏
「ロシアとイランの原油供給に対する制裁強化の効果は、思っていたより大きいようだ」とリポート。
ロングポジションが大幅に削られた最近の動向がこれに加わり、「原油価格には向こう数週間に上昇する余地」が生じたと述べた。
【NY金】
◆反落
//◇◇◇◆◇//▽◆
・金相場は反落。
・アジア時間には世界貿易戦争への不安が買いを誘い、1オンス当たり2942ドルを上回り過去最高値を更新していた。
⇒金先物4月限は、同1.80ドル(◆0.1%未満)下げて2932.60ドル。
⇒金先物4月限は、同46.80ドル(▽1.62%)高い2934.40ドル。
⇒金先物4月限は、同10.90ドル(◇0.4%)高の2887.60ドル。
>>2.10
ウエストパック銀行のアナリスト、リチャード・フラヌロビッチ氏
「金はまだスウィートスポットにある。これを阻む材料は見られない」とリポート。
「トランプ氏は同盟国も敵対国も関係なく、関税で脅し、予想がつかない。BRIC諸国が脱ドル化を進めるなら100%の関税を課すとも脅している。これらは全て安全な金の魅力を高める」と。
▽ドルとユーロ強い 円安転換に.152円半ば
//◆◆▲▲◆//◇▽
・ドル指数が下落。--午後に入って一段安となり、一時は0.4%下げた。
・円も軟調。主要10通貨の中で対ドルでの下げが最も大きく、一時0.4%安の152円61銭を付けた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 50 分
⇒¥152.49 ¥0.49 +0.32%
⇒¥152.00 ¥0.59 +0.39%
⇒¥151.41 ¥0.00 0.00%
2.11
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の上級市場ストラテジスト、エリアス・ハダッド氏
「パウエル議長は米金融当局の辛抱強い緩和アプローチをあらためて示した」と。
「このことは、テクニカルなドル売りがそれほど勢いを増さない可能性を示唆している」と。
TDセキュリティーズの通貨ストラテジスト、ジャヤティ・バラドワジ氏
12日に発表されるCPIについて、「貿易を巡る不確実性に市場の関心が高まっていることを踏まえると、CPI統計を受けて為替相場が動いたとしても短期的なものにとどまる可能性がある」と述べた。
【米国株】
◇もみあい
//▼◇◇◇▲//▽◇
・S&P500種株価指数が狭い範囲の値動きに終始。
・大手ハイテク株は大半が下落。そうした中で、メタ・プラットフォームズは17営業日続伸。
・半導体関連のインテルとグローバルファウンドリーズは大幅高。トランプ政権は最先端の人工知能(AI)ハードウエアが確実に米国内で生産されるようにすると、バンス米副大統領が発言したことが材料視された。
・1月CPIは食品とエネルギーを除くコア指数が前月比で0.3%上昇、前年同月比で3.1%上昇と予想されている。
2.11
フォレックス・ドット・コムのマシュー・ウェラー氏
「物価上昇圧力が再び高まれば、米国の利下げサイクルは既に終わったのかもしれないと、市場関係者が考え始める可能性がある。緩和サイクルはまだ終わっていないと明確に伝えてきた当局にとっては、先行きが複雑なものになる」と。
【米国債】
▲下落
//◆▽▽◆▲//▲▲
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・10年債利回りはこの日、およそ4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。利下げを急がないというパウエル議長の発言に加え、この日実施された3年債入札の需要が強かったことを受け、利回り曲線はスティープ化した。
・米10年債利回り
⇒4.54% 3.8 +0.85%
⇒4.50% 0.4 +0.09%
⇒4.49% 5.9 +1.32%
2.11
エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏
米金融当局は「金利に関してタイムアウトを延長している」と指摘。
それでも、インフレ抑制の持続的な進展がさらに確認できれば追加利下げに向かう姿勢は変わらないと。
トレードステーションのデービッド・ラッセル氏
「パウエル議長は2月の雇用とインフレのデータを見て、他の政策当局者と歩調を合わせた上で、多くを語りたいと考えている」と。
【原油】
◇続伸
//◇◆▲▲▽//▽◇
・米政府による制裁がロシアからの原油供給を滞らせている状況が示唆された。
・ロシアのサハリン島プラットフォームでは数百万バレル規模の原油積み出しが停滞している。中国向けのタンカーが制裁リストに加えられたことが影響。
・1月のロシア原油生産は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」が同国に割り当てた産油量に届かなかったと、データに詳しい複数の関係者が明らかにした。中国製油所向けのロシア産原油はディスカウント幅を拡大した一方、中東産原油のプレミアムは急上昇している。
⇒WTI先物3月限は、前日比1ドル(◇1.4%)高い1バレル=73.32ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.32ドル(▽1.9%)高い1バレル=72.32ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比39セント(◇0.6%)高の1バレル=71ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は同▽1.5%上げて77.00ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は同▽1.6%上げて75.87ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は前日比◇0.5%高の74.66ドル。
2.11
コメルツ銀行のアナリスト、カーステン・フリッチ氏
「ロシアとイランの原油供給に対する制裁強化の効果は、思っていたより大きいようだ」とリポート。
ロングポジションが大幅に削られた最近の動向がこれに加わり、「原油価格には向こう数週間に上昇する余地」が生じたと述べた。
【NY金】
◆反落
//◇◇◇◆◇//▽◆
・金相場は反落。
・アジア時間には世界貿易戦争への不安が買いを誘い、1オンス当たり2942ドルを上回り過去最高値を更新していた。
⇒金先物4月限は、同1.80ドル(◆0.1%未満)下げて2932.60ドル。
⇒金先物4月限は、同46.80ドル(▽1.62%)高い2934.40ドル。
⇒金先物4月限は、同10.90ドル(◇0.4%)高の2887.60ドル。
>>2.10
ウエストパック銀行のアナリスト、リチャード・フラヌロビッチ氏
「金はまだスウィートスポットにある。これを阻む材料は見られない」とリポート。
「トランプ氏は同盟国も敵対国も関係なく、関税で脅し、予想がつかない。BRIC諸国が脱ドル化を進めるなら100%の関税を課すとも脅している。これらは全て安全な金の魅力を高める」と。
【欧州株】 ⇒
2.7
英FTSETM100指数 8,700.53 -26.75 -0.31%
独DAX指数 21,787.00 -115.42 -0.53%
仏CAC指数 7,973.03 -34.59 -0.43%
--------------------------------------------------------------
2.10
英FTSETM100指数 8,767.80 +67.27 +0.77%
独DAX指数 21,911.74 +124.74 +0.57%
仏CAC指数 8,006.22 +33.19 +0.42%
--------------------------------------------------------------
2.11
英FTSETM100指数 8,777.39 +9.59 +0.11%
独DAX指数 22,037.83 +126.09 +0.58%
仏CAC指数 8,028.90 +22.68 +0.28%
--------------------------------------------------------------
⇒▲nrはらみ.調整へ ⇒▽クアトロ浮上.高値更新 ⇒▽nrもみあい.様子見
⇒▲はらみ.調整へ ⇒▽nr反発.高値更新 ⇒▽切上げ.高値更新
⇒▲nrはらみ.調整へ ⇒▽nr反発.高値圏 ⇒▽切上げ.高値更新
◇もみあい
//▼◇◇▽▲//▽◇
・続伸して取引を終えた。銀行株が上昇し、STOXX欧州600種指数は終値で最高値を更新。
・ただ、トランプ米大統領による関税措置の発表を受けて鉄鋼大手の株価が値下がりするなど、相場の重荷となった。
・欧州鉄鋼大手アルセロール・ミタルは1.9%安、ティッセンクルップ(TKAG.DE), opens new tabは3.9%と大幅下落。
・欧州の鉄鋼メーカーは米国の輸入の約15%を占めており、影響が懸念された。金属価格の下落も響き、STOXX欧州600種資源株指数は1.86%安。
【欧州債】
◆下落
//◇◆◇◆◇//◇◆
・ドイツ国債利回りが昨年10月以来、1日としては約4カ月ぶりの大幅な上昇を記録した。
・投資家は米国の新たな関税、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長の証言、エネルギー価格の上昇を注視している。
・独国債10年物
⇒2.43% +0.07
⇒2.36% -0.01
⇒2.37% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.51% +0.05
⇒4.46% -0.02
⇒4.48% -0.01
---------------------------
2.7
英FTSETM100指数 8,700.53 -26.75 -0.31%
独DAX指数 21,787.00 -115.42 -0.53%
仏CAC指数 7,973.03 -34.59 -0.43%
--------------------------------------------------------------
2.10
英FTSETM100指数 8,767.80 +67.27 +0.77%
独DAX指数 21,911.74 +124.74 +0.57%
仏CAC指数 8,006.22 +33.19 +0.42%
--------------------------------------------------------------
2.11
英FTSETM100指数 8,777.39 +9.59 +0.11%
独DAX指数 22,037.83 +126.09 +0.58%
仏CAC指数 8,028.90 +22.68 +0.28%
--------------------------------------------------------------
⇒▲nrはらみ.調整へ ⇒▽クアトロ浮上.高値更新 ⇒▽nrもみあい.様子見
⇒▲はらみ.調整へ ⇒▽nr反発.高値更新 ⇒▽切上げ.高値更新
⇒▲nrはらみ.調整へ ⇒▽nr反発.高値圏 ⇒▽切上げ.高値更新
◇もみあい
//▼◇◇▽▲//▽◇
・続伸して取引を終えた。銀行株が上昇し、STOXX欧州600種指数は終値で最高値を更新。
・ただ、トランプ米大統領による関税措置の発表を受けて鉄鋼大手の株価が値下がりするなど、相場の重荷となった。
・欧州鉄鋼大手アルセロール・ミタルは1.9%安、ティッセンクルップ(TKAG.DE), opens new tabは3.9%と大幅下落。
・欧州の鉄鋼メーカーは米国の輸入の約15%を占めており、影響が懸念された。金属価格の下落も響き、STOXX欧州600種資源株指数は1.86%安。
【欧州債】
◆下落
//◇◆◇◆◇//◇◆
・ドイツ国債利回りが昨年10月以来、1日としては約4カ月ぶりの大幅な上昇を記録した。
・投資家は米国の新たな関税、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長の証言、エネルギー価格の上昇を注視している。
・独国債10年物
⇒2.43% +0.07
⇒2.36% -0.01
⇒2.37% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.51% +0.05
⇒4.46% -0.02
⇒4.48% -0.01
---------------------------
10日 【日本株】
日経平均 38,801.17 +14.15 +0.04%
TOPIX 2,733.01 -4.22 -0.15%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▽nr.買戻し ⇒▲トリプル ⇒▽nr入首
TOPIX ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲逆立.Sup200MA ⇒-△nr.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.75 +0.06 +0.28% ⇒-▼陰上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.69 +0.06 +0.28% ⇒▽nr上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.63 -1.09 -4.80% ⇒▲下がる ( 21台 )
--------------------------------------------------------------
10日、円が下落、米関税政策受け-長期金利は約14年ぶり高水準
10日、東京株式相場はTOPIXが下落し、日経平均株価はほぼ横ばい。
・米国でインフレ警戒が再燃し、利下げ期待が後退したことやトランプ大統領の関税政策への警戒感があった一方、日米首脳会談で日本に対する特別な要求がなかったことで安心感も出た。
・四半期利益が予想を上回ったディー・エヌ・エーは23%上昇。
・川崎重工業も通期の純利益予想を上方修正したことを受け、一時7.5%上昇。
・トランプ大統領が全ての鉄鋼とアルミニウム輸入への25%関税を10日に発表すると発言したことを受け、日本製鉄は軟調。
--------------------------------------------------------------
インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト
「鉄、アルミへの関税が出たので、 不透明感が強まり市場にマイナスに効いている」と。
半面、「日米関係に対する楽観論が浮上したことで、関税による悪影響は限定的なものにとどまった」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は小幅反発、売り買い交錯で方向感に乏しい展開
・前週末の米株式市場で主要指数がそろって下落する中、日経平均は前営業日比50.65円安の38736.37円と続落で開始。
・シカゴ先物にサヤ寄せする形から、本日の日経平均はやや売りが先行して始まった。
・その後、一時プラス圏に浮上する場面も見られたが、売り買いが交錯しており前週末終値付近でもみ合う展開となった。
・注目されていた日米首脳会談については、一定の成果があったと評価する声が多い一方、11日は建国記念の日の祝日で休場になる他、今週は決算ピークであることも様子見姿勢に繋がった。
・大引けの日経平均は前日比14.15円高(+0.04%)の38801.17円。
・パルプ・紙、鉱業、非鉄金属、石油・石炭、海運などが上昇。
・卸売、繊維、不動産、銀行、医薬品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】SUMCO、日本紙、円谷フィHD 、ディーエヌエー など
▽SUMCO 1237 +80.5大幅続伸。
先週末に24年12月期決算を発表。10-12月期営業利益は70億円で前年同期比38.1%減となったが、会社計画50億円や57億円程度の市場予想は上回った。数量要因が上振れの背景とみられる。
25年12月期第1四半期は45億円を見込み、こちらはほぼコンセンサス並みの水準。株価低迷が続いていた中、安心感先行の動きになったようだ。なお、年間の償却費は従来見通しよりも減少の公算とされている。
▽日本紙 1002 +83大幅続伸。
先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は90.4億円で前年同期比2.0倍となり、80億円程度の市場予想を上回っている。
海外の生活関連事業が想定以上に改善しているもよう。古紙を中心とした原料高などで紙・板紙事業は低迷しているが、苦戦が続いたOpalの構造改革進展などが確認できたことで、株価見直しのきっかけにつながっているようだ。
▲円谷フィHD 1649 -281急落。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は93.9億円で前年同期比23.8%減となり、据え置きの通期計画152億円に対して、やや低調な進捗と受けとめられる形に。10-12月期は53.2億円で23.5%減となった。
第4四半期にかけては、ウルトラマンカードゲームやパチンコ・パチスロ機の新規投入効果などが期待されるものの、業績成長期待の高い銘柄であり、減益決算にネガティブな反応が先行。
▽ディーエヌエー 3732 +700ストップ高。
先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は155億円となり、前四半期の36億円から大幅に拡大している。前年同期は324億円の赤字であった。ポケモンとの協業スマホゲーム「ポケポケ」のヒットによって、ゲーム事業が大幅に収益を改善させた。
期待感は先行していたとみられるが、市場予想は100億円程度であったとみられ、収益水準は想定以上に膨らんだとの見方が優勢。
--------------------------------------------------------------
日経平均 38,801.17 +14.15 +0.04%
TOPIX 2,733.01 -4.22 -0.15%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▽nr.買戻し ⇒▲トリプル ⇒▽nr入首
TOPIX ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲逆立.Sup200MA ⇒-△nr.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.75 +0.06 +0.28% ⇒-▼陰上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.69 +0.06 +0.28% ⇒▽nr上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.63 -1.09 -4.80% ⇒▲下がる ( 21台 )
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10日、円が下落、米関税政策受け-長期金利は約14年ぶり高水準
10日、東京株式相場はTOPIXが下落し、日経平均株価はほぼ横ばい。
・米国でインフレ警戒が再燃し、利下げ期待が後退したことやトランプ大統領の関税政策への警戒感があった一方、日米首脳会談で日本に対する特別な要求がなかったことで安心感も出た。
・四半期利益が予想を上回ったディー・エヌ・エーは23%上昇。
・川崎重工業も通期の純利益予想を上方修正したことを受け、一時7.5%上昇。
・トランプ大統領が全ての鉄鋼とアルミニウム輸入への25%関税を10日に発表すると発言したことを受け、日本製鉄は軟調。
--------------------------------------------------------------
インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト
「鉄、アルミへの関税が出たので、 不透明感が強まり市場にマイナスに効いている」と。
半面、「日米関係に対する楽観論が浮上したことで、関税による悪影響は限定的なものにとどまった」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は小幅反発、売り買い交錯で方向感に乏しい展開
・前週末の米株式市場で主要指数がそろって下落する中、日経平均は前営業日比50.65円安の38736.37円と続落で開始。
・シカゴ先物にサヤ寄せする形から、本日の日経平均はやや売りが先行して始まった。
・その後、一時プラス圏に浮上する場面も見られたが、売り買いが交錯しており前週末終値付近でもみ合う展開となった。
・注目されていた日米首脳会談については、一定の成果があったと評価する声が多い一方、11日は建国記念の日の祝日で休場になる他、今週は決算ピークであることも様子見姿勢に繋がった。
・大引けの日経平均は前日比14.15円高(+0.04%)の38801.17円。
・パルプ・紙、鉱業、非鉄金属、石油・石炭、海運などが上昇。
・卸売、繊維、不動産、銀行、医薬品などが下落。
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【個別銘柄】SUMCO、日本紙、円谷フィHD 、ディーエヌエー など
▽SUMCO 1237 +80.5大幅続伸。
先週末に24年12月期決算を発表。10-12月期営業利益は70億円で前年同期比38.1%減となったが、会社計画50億円や57億円程度の市場予想は上回った。数量要因が上振れの背景とみられる。
25年12月期第1四半期は45億円を見込み、こちらはほぼコンセンサス並みの水準。株価低迷が続いていた中、安心感先行の動きになったようだ。なお、年間の償却費は従来見通しよりも減少の公算とされている。
▽日本紙 1002 +83大幅続伸。
先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は90.4億円で前年同期比2.0倍となり、80億円程度の市場予想を上回っている。
海外の生活関連事業が想定以上に改善しているもよう。古紙を中心とした原料高などで紙・板紙事業は低迷しているが、苦戦が続いたOpalの構造改革進展などが確認できたことで、株価見直しのきっかけにつながっているようだ。
▲円谷フィHD 1649 -281急落。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は93.9億円で前年同期比23.8%減となり、据え置きの通期計画152億円に対して、やや低調な進捗と受けとめられる形に。10-12月期は53.2億円で23.5%減となった。
第4四半期にかけては、ウルトラマンカードゲームやパチンコ・パチスロ機の新規投入効果などが期待されるものの、業績成長期待の高い銘柄であり、減益決算にネガティブな反応が先行。
▽ディーエヌエー 3732 +700ストップ高。
先週末に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は155億円となり、前四半期の36億円から大幅に拡大している。前年同期は324億円の赤字であった。ポケモンとの協業スマホゲーム「ポケポケ」のヒットによって、ゲーム事業が大幅に収益を改善させた。
期待感は先行していたとみられるが、市場予想は100億円程度であったとみられ、収益水準は想定以上に膨らんだとの見方が優勢。
--------------------------------------------------------------
2.10 動いた株・出来た株
◇ディー・エヌ・エー<2432> 3732 +700 ⇒ 10-12月期は期待以上の収益水準に。
◇太陽誘電<6976> 2638 +370 ⇒ 通期業績上方修正で過度な警戒感後退へ。
◇日本製紙<3863> 988 +69 ⇒ 10-12月期営業益はコンセンサスを上振れ。
◇関西ペイント<4613> 2179 +116.5 ⇒ 通期業績下方修正もコンセンサスは上振れ。
◇SUMCO<3436> 1218.5 +62 ⇒ 第1四半期大幅減益見通しだがコンセンサスは上回る。
◇日揮HD<1963> 1398 +66 ⇒ LNG関連株として思惑物色の動きも。
◆円谷フィHD<2767> 1626 -304 ⇒ 第3四半期累計2ケタ超の営業減益決算に。
◆セガサミーHD<6460> 3006 -185 ⇒ 10-12月期はコンセンサス大幅下振れへ。
◆SANKYO<6417> 2186 -122 ⇒ セガサミーや円谷フィールズの決算後の株価下落で。
◆大成建設<1801> 6259 -317 ⇒ 通期予想の据え置きをマイナス視も。
◇ディー・エヌ・エー<2432> 3732 +700 ⇒ 10-12月期は期待以上の収益水準に。
◇太陽誘電<6976> 2638 +370 ⇒ 通期業績上方修正で過度な警戒感後退へ。
◇日本製紙<3863> 988 +69 ⇒ 10-12月期営業益はコンセンサスを上振れ。
◇関西ペイント<4613> 2179 +116.5 ⇒ 通期業績下方修正もコンセンサスは上振れ。
◇SUMCO<3436> 1218.5 +62 ⇒ 第1四半期大幅減益見通しだがコンセンサスは上回る。
◇日揮HD<1963> 1398 +66 ⇒ LNG関連株として思惑物色の動きも。
◆円谷フィHD<2767> 1626 -304 ⇒ 第3四半期累計2ケタ超の営業減益決算に。
◆セガサミーHD<6460> 3006 -185 ⇒ 10-12月期はコンセンサス大幅下振れへ。
◆SANKYO<6417> 2186 -122 ⇒ セガサミーや円谷フィールズの決算後の株価下落で。
◆大成建設<1801> 6259 -317 ⇒ 通期予想の据え置きをマイナス視も。