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香港は地震がほとんど無いそうですので、
この様な危険な看板やデタラメな建築が乱立しています。
ジャッキーチェンの映画にも良く使われています。
日本ではこの看板みたいに道路の上部に突き出すことは
ほぼ不可能ではあります。しかしながら、この様に
かなり変則的で違和感のあるスペースの媒体というのは、
街で歩いていても必ず目に飛び込んで来たので、
広告としての「認知効果」が高い媒体ではあると思いました。
「エレベーター篇」は面白いというより普通に怖かったです。
以前ご紹介したパイロンの原君が制作したバイラルCM同様、
この様な面白いCMがもっとクライアントに評価されくらいの
一般的な広告手法になるには「視聴回数」という指標が
かなり重要になると思います。
このバイラルCMはもう既にかなりの回数視聴されていますが、
ご友人の方々にもバイラルして頂ければ幸いです。
http://www.bannerblog.com.au/2007/07/virgin_bets_big_brother_balloons.php
ちなみにこの女性はこのCMの演出家の彼女だそうです。
そしてそのパロディー版。
画像修正で首を下にズラす箇所がイイ意味で嫌な感じです。
基本的なCM構造は、ほぼオリジナルをベースにしています。
パロディーの基本だと思いますが元ネタが有名であればあるほど
その基本構造に則るのが効果的なのだと思います。
日本のCMではパロディーCMはそれほど見かけませんが、
欧米の方がパロディー文化がかなり根付いている様に感じます。
ちなみにDoveの新作バイラルCM「Onslaught」。