登録日:2024/01/08 Mon 01:56:52
更新日:2025/03/01 Sat 08:01:08
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傭兵支援システム「オールマインド」へようこそ
レイヴン 貴方の帰還を歓迎します
A
┳
M
┻
A L L M I N D
◎目次
◎概要
「全ての傭兵のために」がモットーの傭兵支援システム。プレイヤー間では略して「AM」もしくは親しみを込めて「オマちゃん」と呼ばれることも多い。CVは
潘めぐみ。
エンブレムは「三角形内に組み合わせた『ALLMIND』」。妙に多いカラバリを戦闘ログや記録のコンプといった実績記念でプレゼントしてくる奇行のせいで、ユーザー間ではネタエンブレム扱いされている。
傭兵支援システムとしてACに乗る傭兵達に各種のサービスを提供しているたいへんありがたい存在で、実力を認めた傭兵にはアリーナ(シミュレータ)の攻略や実戦データ収集を依頼することもあり、それらの実績に応じて褒賞としてACのパーツを支給してくれることもある。また兵器開発も行っているらしく、独自に収集したデータを基にオリジナルのACパーツも開発・供給している。
作中ではメインメニュー部分のシステム元である他、主人公(プレーヤー)とのやり取りをする窓口はAIであるらしく、対応は無機質なものである。ここらへんは過去作に登場した
レイヴンズ・ネストのオマージュだろうか。
ただ、プレイヤーが想定外な行動をとると狼狽えたり呆れたり皮肉ったりする様子も見せるなど変に人間臭いところがある。
オールマインド自体についての情報も作中にはほとんど存在せず、人間が絡む運営主体が存在するのか、あるいはAIが主体になったシステム的なものなのか、いつから存在してるのか、活動範囲はルビコン3上のみなのかなど、明確になっていることは殆どない。
しかし「密航」クリア後に聴ける「あなたの帰還を歓迎します」というセリフは、10年の時を経て再び傭兵稼業に戻ってきたシリーズファンにとっては非常に感慨深いセリフだったであろう。
◎業務/製品
オールマインドの活動は傭兵支援サービスとACパーツ開発に大別される。
▽傭兵支援サービス
パーツショップ運営と戦闘シミュレータ、およびそのシミュレータを使用したデータ収集などを行っている。
ACガレージのメニュー画面の隅にもオールマインドの名前が書かれており、ACガレージもオールマインドが提供している模様。
どれもほとんど収益が挙がるとは思えない内容になっているが、どのような形で運営の原資を確保しているのかは不明。
★パーツショップ
AC用パーツの調達が行えるショップを運営している。各パーツの詳細なデータが提供され、武器類に関しては「どのような武器なのか」を説明する動画まで用意されている。
不要なパーツの買い取りも行っているが、シリーズの通例としてパーツの売値と買取価格が同額であるため気軽にパーツを購入して試すことが可能。
中古品だろうと買取価格が下がらないのはオールマインドの補填であろうが、商売として成り立つのか心配になる
★戦闘シミュレータ
仮想空間でACの操縦訓練や機体のセッティング確認などを行える。
ACガレージと連動しており、新しい機体やパーツを試したいときにもスムーズにシミュレータへ移行できるほか、シミュレータテストを使用中でも即座に機体構成を変更可能と使い勝手が良い。シミュレーション精度も現実とほぼ誤差が無いという高品質なもの。メタ的には全部同じゲームなんだから当然ではあるが
また、このシミュレータを利用して以下のようなサービスを行っている。
- ▷トレーニング
- 「傭兵教育プログラム」と銘打たれている、予め用意された機体で課題をこなしていく形式の操縦・戦闘訓練。
- クリアすると褒賞としてパーツを支給してくれる事があり、その中には大変有用なパーツもいくつかあるため非常にありがたい。
- ▷アリーナ
- 本作のアリーナはオールマインドが収集したデータをもとに傭兵たちをランク付けし、ランキング上位の傭兵を再現したデータと一対一で戦闘シミュレーションを行うものとなっている。
- 最初から全部のデータに挑戦できるわけではなく、傭兵としての実績(シナリオの進行度)に応じてランキング下位から順番に開放されていく。
- 勝利する毎に賞金、加えて初回のみOSチューニング用のチップを支給してくれる。
- ▷インテグレーションプログラム
- オールマインドが用意した様々な架空の機体+アリーナに存在しない特例の機体と戦闘シミュレーションを行う。ゲーム的には2周目以降の裏アリーナ、過去作での追加ランカーみたいなもの。
- ここで収集されたデータはオールマインドが開発している無人ACに統合されるとのこと。
- ▷ネスト
- 非公開の傭兵支援プログラム。用途・目的は不明。
- アリーナについて調べていたエアが偶然発見したもので、621はエアが作ってくれた「裏口」からアクセスすることになる。
- アリーナ準拠の仕様なのでシミュレーションでの対戦ということになっている模様。
本作におけるオンライン対戦モード。ゲーム上は全く手を付けなくても特に支障は無い。
対戦モードなのでNPCはおらず、必然的に621(レイヴン)だけが参加者となる。大勢のワタリガラス達が群がる様相はまさしく「
レイヴンズ・ネスト」と言えよう。
★「ログハント」プログラム
オールマインドが認めた傭兵に対して実戦データの収集を依頼し、それをこなした傭兵に報酬を与える活動。
戦場で遭遇した特殊な敵機体を撃破することで「バトルログ」を収集する。大抵は改造を施された中大型MTやほとんどすべてのACといった道中の強敵がログハント対象に指定される。
ログの収集数に応じてハンターランクが上がり、昇格時に褒賞としてACパーツが支給される。
つまり、登録傭兵はもれなくログハント対象になっていたりするわけだが…
▽ACパーツ
ACフレームとAC用武器を開発している。
フレームは手堅い性能をしているが、武器に関しては高性能ではあるもののどこか独特の感性をしており、ひと癖もふた癖もあるものが並ぶ。
プレイヤー以外にもオールマインド製パーツを使用している独立傭兵がいるため、それなりに流通している模様。
ゲーム上は全てがログハントの報酬で、入手はシナリオ進行度にほぼ依存することになる。
★MIND ALPHAシリーズ
有機的な外見が特徴のオールマインド製フレームパーツ。
「表皮のように馴染むACを目指して各種最適化が行われている」とのことで、オールマインドによれば旧世代強化人間と相性が良いとされる。
中量級と重量級の丁度中間くらいという唯一無二の重量で、重い中量とも軽い重量とも見做せる独特の立ち位置にあり、
なおかついずれも防御関連のパラメータが充実しており適度に打たれ強い、初心者向けフレームの一種。
- ▷20-081 MIND ALPHA
- ほぼ全ての性能が概ね中程度でまとまっている頭部パーツ。(かつてはスキャン距離が欠点だったが、アップデートで補強された)
- 突出したものが無い反面決定的に劣る部分も無いので、見た目で選んでも良いかもしれない。
- デザインは過去作である『NX』に登場した「H02-WASP2」や「H11-QUEEN」に似ており、アーキバスの中量フレームと合わせるとよりそれらしくなる。
- ▷07-061 MIND ALPHA
- 西洋甲冑のような曲面装甲が目を引く、重量寄りの中量コアパーツ。BAWSのBASHOコアと同じくブースターが縦に配置される特徴がある。
- ブースタ効率補正がやや低いがそれ以外の性能には大きな穴が無く、非常に汎用性が高い。
- ▷04-101 MIND ALPHA
- 重量に比して反動制御に優れ、一定以上の射撃武器適性も維持された射撃戦特化型の腕部パーツ。
- 近接武器適性は低いうえEN負荷もワースト2位と欠点も大きいが、中距離射撃戦に徹するなら最適。
- ▷06-041 MIND ALPHA
- 中量級としては重かった部類だが、その分APや装甲値は充実している2脚パーツ。
- 同重量帯では姿勢安定性能と積載上限がわずかに劣るがそれも致命的ではなく、タフな中量機を組むには向いている。
- また、アプデで大幅な軽量化が成されたので今ではブルートゥでおなじみのWRECKERよりも軽い。蹴りの威力こそ下がったが、機動性はより良好になっている。
★MIND BETAシリーズ
同じくオールマインド製の派生型フレームパーツ。
解説文には「換体」という見慣れない言葉が使われている。オールマインド的にはMIND ALPHA一式から少しずつ差し替えて新たなデータ収集をするためのパーツらしい。
- ▷20-082 MIND BETA
- 対スタッガー耐性に特化した頭部パーツ。
- 重量に対して装甲値とAP、システム復元性能(=状態異常耐性)がいずれも低いという防御面の脆さはあるが、単独トップの姿勢安定性能は魅力的。
- APと装甲を他の部位で補える重量機に向いており、実際コレを載せた重ニやガチタンは殴り合いに滅法強い。
- センサーだらけの頭部前面がガラスキャノピーに覆われているというとても異彩を放つデザイン。機体ダメージが蓄積してくると他のパーツが塗装剥げなどで汚れていくところが、これは段々キャノピーに亀裂が入り始めるという芸コマもある。
- ▷06-042 MIND BETA
- 中量の逆関節脚部。
- 逆関節の宿命としてAP・装甲値はやや低めだが中量2脚の水準を保っており、逆関節の中では扱いやすい。
- 姿勢安定性能は軽量2脚並だが、これでもアップデートによってかなり改善されている。
- 解説文では「異物混入による人体感覚の変化に着目、まず末端たる脚部を獣の形に置き換えることにした」となっているが、この試みが続いた先に何が待っていたのかは不明。
★AC用武器
いずれもクセのある変わった武器だが、強力なものも多い。
命名規則は「型番+意味のある英単語の略称」。
- ▷44-141 JVLN ALPHA
- 作中最初に登場する特殊バズーカ。通称「スッラバズ」あるいはオマバズ、デトバズ。型番は「Javelin(投げ槍)」の略称だろうか。
- 着弾時にプラズマ武器のごとく多段ヒットする爆発を起こす。片手武器トップの単発衝撃力を誇り、攻撃力・弾速・直撃補正それぞれも優秀。挙動も素直なバズーカそのままでAM製武器としては最も扱いやすい。
- アップデートで他の近接信管付きバズーカの弾速が改善された際には「本武器のみ近接信管の反応距離がとても狭い」という特性とバズーカ中最大の重量という欠点が目立ってしまっていたものの、
- その後二度にわたる上方修正で大幅な軽量化を果たし、ついでにレギュ1.05にて他の近接信管が弱体化、レギュ1.06で攻撃力アップ+これでスタッガーを取った時に多段ヒットがすっぽ抜けるバグも修正され、ミッションのステルス機を安定して一撃で倒せるなどかなり復権してきている。
- オールマインドは、全てのJVLN ALPHAを使う傭兵のためにあります
- バズーカなのになぜか銃剣が取り付けられているが、当然ながら刺突には使えない。レギュ1.06~1.07にかけて大減量するまでは重くなるから外せとツッコまれまくっていた。
スッラ「これをどう使えばいい?…刺して撃てばいいのか?」
- ▷44-142 KRSV
- マルチエネルギーライフル。エネルギーライフルとプラズマライフルをそのまま並列に合体させた、AM製武器でも一際"様子のおかしい"一品。腕武器としては最も重たい。
- 3段階の溜め撃ちでプラズマ、レーザー、複合ビームを撃ち分ける。スペックも演出もロマンの塊。
プレイヤー達からはオールマインドの最推し武器なのだろうと目されている
- 書くべきことが多すぎるので詳細はカラサワの項目へ。略称もおそらく「Karasa'v'a(カラサ"ヴ"ァ)」と、今作のカラサワ枠である事を示唆している。
- 見た目はどちらかと言えば「軽サワ」に近いが、チャージによって見慣れた形状に変形して行く。
- ▷44-143 HMMR
- プラズマ機雷投射機。六文銭が鎖分銅よろしく投げつけてくるアレ。ヨーヨーではない。
- 近接武器の一つで、通常攻撃ではワイヤーの先についた回転体を振り回して実弾属性の打撃を行い、チャージ攻撃ではプラズマ機雷をバラ撒いてENダメージを与える。接近せずその場で攻撃するためブースターの近接推力に影響されない。
- チャージ中は左手前方でブンブン振り回し、その間はライフル程度の弾丸までなら弾き返すが狙ってやるのは難しい。
- 突進しない分射程は最大80mとそこそこという、癖の塊だらけの実弾近接武器の一つだが、タンクや4脚では移動しながら攻撃できるため隙も小さくなり、さらに扱いやすくなる。特に引き撃ち系4脚機での迎撃用武器として猛威を振るっており、レギュ1.07で攻撃力と衝撃力を弱体化された。
- ヨーヨーやフレイルのように敵を殴打する所から、略称の意味は「Hummer(鉄槌、殴打)」と思われる。
某機動戦士のアレとは無関係。
- ▷45-091 JVLN BETA
- 爆発型ミサイル。
- 単発で飛ぶミサイルの軌跡に爆薬が残され、時間差で一斉起爆することで範囲攻撃を行う。通称「爆導索」。
- 装備サイドから外側に飛ぶ変則軌道なので効果が安定しないが、その分相手も爆破範囲を避けにくくダメージ・衝撃力・回転率も優秀と高性能。
- 構え不要の武器としては珍しく発射時に相手のアラートを鳴らしてしまうが、武器の特徴的にアラートに反応して回避行動を取られても影響は少なく、他のアラート付き武器のブラフとしても機能するという利点がある。
- 使い方を理解したプレイヤーが使うと引き撃ちも引き撃ちキラーもこなせる凶悪な武装であり、Ver1.06にて爆発範囲が狭くなるという弱体化を受けながらもまだまだ対戦で現役である。
- デトバズと似た名前かつ同じ「連鎖爆発」という特性を持つ。オールマインド的には同系統の武器として設計したのだろうか?
- ▷45-091 ORBT
- レーザーオービット。略称もそのまま「Orbit(オービット)」だろう。何故かJVLN BETAと型番が被ってる
- 自機に随伴する小型機を展開し、ロック中の敵に向かってレーザー攻撃を行う。カテゴリ名はオービットだが、過去シリーズで言うとイクシードオービットに近い。
- 実弾のものと比べると火力で劣る代わりに展開時間で大きく上回る。
- 発売当初は攻撃力・弾速が低く余り評価されていなかったが、Ver.1.03.1と1.06の二回に渡って強化されてからはそこそこの評価を得ている。
- 特にレーザースライサーやチェーンソー等、当てた相手を長く拘束できる近接武器と組み合わせると総ダメージ量が凄まじい事になり、大型兵器すらワンコンボでAPを半分近く持っていくぐらいに火力を盛る事も。
▽関与した、或いはそうと思われる兵器群
- ▷ゴースト
- 正式名称は『IA-27 GHOST』。型番から分かるように技研製のMT。
- 理由は不明だがオールマインドの尖兵としてミッション「BAWS第2工廠調査」を始め幾度となく相手をする事になる、丸い胴体部分からヒョロリと長い手足が生えたようなルックスが特徴的。
- 全てが手駒では無いようであり、実際に洋上都市ザイレムに現れる個体はオールマインドの制御ではない模様。
- 一部のミッションに登場する個体を除いて「MDD方式」という、相手機のカメラ・モニター機能にハッキングを仕掛けてあたかも姿を消したように見せるという特殊なステルス能力を持つ機体であり、捉えるにはスキャンを掛けて位置を暴くか攻撃の瞬間のみにステルスの途切れる時を狙うしかない。
- 武装は「長射程、高威力のレーザーキャノン型」「鬼リーチ、高衝撃、そしてまた高威力の3拍子を揃えたプラズマ鞭型」の2種類が存在。
- レーザーキャノンの方はスキャンして近付かれるとサイドアームであるレーザーガンを撒き散らしながらすぐにECMを撒き散らして姿を消し、再び高い所から狙い撃とうとしてくる。放つ前にはレーザー照準によるサイティングやエネルギーチャージの発光が見えるのでそれを目印にしよう。
- 鞭の方は軽快なステップやジャンプでこちらのロックを振り回しながらプラズマガンをばら撒き、ステルスからの振り下ろしや薙ぎ払いといった避けづらい一撃を仕掛けてくる。鞭のリーチが長い為QBやジャンプで避けようとしても引っ掛けられる事が多く、そこへレーザーキャノンの一撃を重ねられれば致命傷になりかねない。
- 一旦捉えられればBAWSの2脚MTよりちょっと硬い程度の耐久力しか無いが、鞭型の中にはパルスアーマーを展開している個体もあるので注意。その場合、見付けづらいのに加えて格段にタフなため対処の難易度が跳ね上がる。
- 実は最序盤のミッションでも何かをしており探し出せば交戦できる。特に隠しパーツなどは無いが撃破すればウォルターからボーナスを貰える。
- ▷オールマインド(機体)
- 「賽は投げられた」ルート、そして本作の真のラスボスを務める、劣勢に陥ったイグアスにオールマインドが与えた人型機動兵器。
- その形状からしてエアの使用するIB-07:SOLと類似しており、恐らくはコピーかベースとした独自開発機と思われる。あちらが「エアちゃん号」と呼ばれているためか「オマちゃん号」などと呼ばれることも。
- コーラルでは無く正体不明の独自の動力機関で稼働しているようで、カメラアイやブースターの炎は
コジマ粒子不気味な緑色に煌めき、武装の属性もエネルギー統一になっていると変化が著しい。耐久力もパルスアーマーこそないがどの属性にも隙なく打たれ強い。
機体が機体なだけにエアも披露したあの瞬間移動の如きクイックブーストでこちらを翻弄しながら両手のENガトリングを連射してきたり、砲撃形態に変形して極太のレーザー砲で薙ぎ払ってきたり、下手に近寄れば専用レーザーブレードの一撃も待っていると多彩で派手な戦いを繰り広げる。
- 更にAPを半分まで減らしイベントを挟むと動きがより苛烈化、レーザーブレードがパルスグリーン色の大きな三又となり近接戦闘を中心に攻め立ててくる。
- 一方でエアの分身攻撃のような手は使ってこない他、QBではなく上下運動で真上・真下に回ると避けやすいと言う傾向がある。
- エアちゃんとどちらが強く感じるかは個人差といったところだが、後半の巨大ブレードはNPCボスでも屈指の破壊力を持つため決して舐めてかかってはいけない。
- ▷オールマインド・オービット
- 上の機体と共にオールマインドが刺客として差し向ける機動兵器。
- と言っても実態は単に動力源がコーラルから同じ謎動力になっただけのシースパイダー(飛行モード)であり攻撃も同じ。
- バランス取りの都合か原型機より大幅にAPが減っているだけでなく、武装の属性もコーラルからエネルギーになったせいで衝撃残留値やダメージが低くなっているなどかなり弱体化している。
- それでも2機も投入される為に放置はできない…と思いきや、真っ先に本体のAPを半分以上削ってイベントを起こすとタイマンを望むイグアスに揃って破壊されるので、慣れればほぼ出オチ同然にしてしまえる悲しみを背負っている。
- ▷マインドα、マインドβ、マインドγ
- インテグレーションプログラムで収集したデータを反映した『素体』。
- 上述のMIND ALPHAおよびMIND BETAで構築されたACで、AI制御によって動く無人機。武装もオールマインド製パーツが多め。
- マインドβからは「戦場に出しても傭兵と見紛うレベルの活躍をするでしょう」と語っており、後述するケイトの様にオールマインドの実働部隊として運用され始めているようだ。
- ラストバトルでは上記のオールマインド(機体)の前哨戦としてイグアスが操縦(?)するマインドγと、僚機として複数のマインドαを相手にする。
- ▷ヴェスパー部隊のデッドコピー
- 「賽は投げられた」ルートのあるシーンにて登場した存在。複数機でカーラ&ウォルターに襲撃を仕掛けており、正確な数は不明だがウォルターの「ACが6機、いずれもヴェスパーのデッドコピーだ」という発言に対しカーラが「そっちもかい…」と返しているため、合計で12機ものACが投入されていた可能性がある。
- 実物を見れないのでマインドα~γをベースにしたものか、実際にロックスミス~デュアルネイチャーまでの8機をフレーム単位で再現・量産したものかは不明。
- ただし所詮は「デッドコピー」なので、フロイトやラスティの超人的操縦センス、スネイルの執念にホーキンスの老獪さ
あとペイターの狂気やスウィンバーンのヘタレさといった人間らしさまでは模倣できていないのかもしれない。
- ……制御している存在が本人を取り込んで再現したAIでない限りは。 (ただ、他に書かれている通り、ヴェスパーの強化人間達はほぼ全員コーラル焼けのない世代揃いなので上手く取り込めなかった可能性もある)
- ちなみに「デッドコピー」という言葉自体は「(権利者に無断で)そっくりそのまま複製したもの」という意味の言葉だが、このタイミングのオールマインドとなると死者の複製とでも言えそうなのがなんとも不気味である。
◎作中での活躍
作中ではルビコンに降り立ったC4-621とウォルターが身分証明を得るため傭兵のIDを探し、”安否不明となっていた「Rb23 レイヴン」が復帰した”という形で名義を偽って活動を開始する。
その後は傭兵支援システムとしてお世話になることに。
周回を重ねるとセリフが変化していくが…
傭兵支援システム「オールマインド」へようこそ
レイヴン 貴方の帰還を…
…失礼
貴方の帰還を歓迎し 更なる活躍を期待します
登録番号 Rb23 強化人間 C4-621 レイヴン
オールマインドは、貴方をリリース計画の協力者たり得ると判断しました
実は物語の裏で密かに「コーラルリリース」なる計画を進めており、
アーキバスを影で支援するなどルビコン各所で暗躍していた。
ミッションで時折出現していた所属不明のステルス機体はこれにあたり、計画の「調整」を行う刺客だったらしい。
その目的は「人類とコーラルの真なる共生を達成し、人類の新たな地平を拓く」というもの。
その過程で汚染物質たるコーラルを宇宙規模で拡散させる必要があるようで、予測される結果は
この計画を知る数少ないランカーをして看過できないものらしく、おおよそどんなことでも笑い飛ばす主義のカーラですら「笑えない」と評するもの。
なおルビコン解放戦線もコーラルとの共生を謳ってはいるが、あちらはコーラルを資源と見なした上での共生であり、オールマインドはこれを「コーラルの抑圧と搾取に過ぎない」として否定している。
コーラルリリースには大量のコーラルが必要となるようで、コーラルの独占利用を目論む企業を利用して準備を整えようとしていたことが各種ログやインテグレーション・プログラムの暗号化文書より読み解ける。
これらの事実は2つのエンディングを経るまでは一部ログで断片が示されるにとどまり、それ以降の周回で追加される選択ミッションを通じて、リリース計画の存在が明かされていく。
オールマインドと共にコーラルリリースを目指すこのルートでもルビコンの勢力図に大きな変化はなく、時折オールマインドからの依頼をこなしていく事になるが、
決定的な変化が発生するのはチャプター4の最終ミッション「集積コーラル到達」。リプレイミッションで見ると分かるがこのミッションは内容が差し替えられた「ALTミッション」となっており、
他のルートでは
スネイルの不意打ちによって捕虜となる621が、付近で潜伏中のスネイルに逆に奇襲を仕掛ける形になる。それまでの恨みを晴らせる展開にテンションの上がる621は多かった模様。
が、ごすずんの再教育センター行きを阻止したにもかかわらず、ごすずんから離反してしまう展開に愕然とした621もいたとか
そして621はオールマインドの庇護下に入る。最後には役目は終わったとばかりに621とエアを抹殺しにかかるが、まさかの展開に……
★協力者
もちろんだが、オールマインド単体で計画が進んでいたわけではない。
少なくともオールマインドには幾名かの協力者が存在しており、それらも裏で暗躍していた。
- ▷スッラ(ほぼ確定)
- 第1世代強化人間のごく僅か生き残りにして、C1-249の型番を持つ者。ウォルターとは因縁深く、ハウンズのメンバーにはスッラに殺された者もいるらしい。
- 乗機「エンタングル」は脚部・炸裂バズーカ・爆導索ミサイルと、オールマインド製のパーツが3つも使用されている。
- オールマインド製パーツは六文銭のシノビの様に普通の傭兵にも配布、ないしは販売されているような描写があるので、これだけ見れば「スッラもそういった傭兵」に見えるだろうが、
- 3周目にて彼はウォルターと621を確実に消すため、遠隔制御でゴーストを引き連れて現れる。その為、彼はオールマインドの息がかかった存在である事が濃厚。
- さらに、あるミッションではブリーフィングにて「計画に使える特別な旧式強化人間のリスト」をオールマインドが見せてくれるが、その中でスッラの型番である「C1-246」らしき番号が赤色で強調されている。
- そもそも1周目の時点でスッラと対決するミッションで発見できる謎のログには「老兵」なる人物を計画のキーとして使う事を示唆されており、旧式中の旧式である第1世代の彼をオールマインドが利用しようとした可能性が高い。
そんな重要人物を初手で621に潰されたうえに要のエアすら奪われ、初っ端から計画破綻の危機に陥った
- 一方でオールマインドの管理下にあるはずのアリーナで彼のシミュレーションデータと対峙するとなぜか通信がバグる(このような変化があるのは、彼以外ではカーラのみ)。
- ▷V.Ⅲ オキーフ(確定、元)
- アーキバス専属AC部隊「ヴェスパー」の第三隊長にして長官。先の大戦では諜報で大活躍した英雄としても知られる。
- そんな彼の正体はオールマインドのスパイ。ヴェスパーに潜り込み、リリース計画を進める助けになっていた。
- 彼の機体「バレンフラワー」は頭部がオールマインド製のものとなっている他、同じくヴェスパーに潜り込んでいる別の勢力のスパイと同様にBAWSのパーツを用いている。
- 元は旧式の強化人間(第2世代)だった事もあり、エアは彼も計画の「候補者」だったのではないかと考察していた。
- ……が、なんと彼はオールマインドを既に離反済み。リリース計画を成した「その後の世界」をろくでもないものと見なし、今の世界を守るためにアーキバスの隊長として戦う道を選んでいた。
- 621と戦う際には「計画に夢を見るのも、オールマインドと組むのもやめておけ」と説得をしてくる。厭世的な彼がそうまでして止めるほどに、本来のリリース計画は目を覆うようなものであるととれる。
- ちなみに、オールマインドは裏切り者であるオキーフ抹殺の為に何度も刺客を送り込んでいた様だが、全て返り討ちにされていたらしい。621の起用はほぼ最後の手段だったらしく、オキーフからも「いよいよ贅沢な人選だ」と評価される。
- 「壁越え」と「ワーム殺し」の評判はもちろんの事、進めたミッションによっては「レッドガンのG2ナイル」「悪名高き殺し屋コールドコール」「特例上位ランカーであるキングが率いるブランチ」といった有名な存在も真正面から撃破している事になり、いずれにせよその過程で特例上位ランカーに次ぐ実力者であるドルマヤンも撃退することになる。
- 独立傭兵としては件のキングにも並ぶ程の評判を得ていてもなんらおかしくはなく、621の起用は冗談抜きで「贅沢な人選」足りえるのだ。
- ▷G5 イグアス(確定)
- ベイラム専属AC部隊「レッドガン」の5番手であり、621をライバル視している。
- 実は彼はある時期から乗機「ヘッドブリンガー」の腕部がオールマインド製のものに変わり、肩にもシールドの代わりにレーザーオービットが装備される。
- 通常ルートではただの匂わせ程度だが、(2周目以降のミッション「機密情報漏洩阻止」では彼と一時的に共闘してゴーストと戦う展開になる。タイミング的にはこの時点でスカウトを受けたのであろうか……)
- リリース計画に協力するルートでは終盤にて思わぬ形で彼が現れるが、そこで「野良犬」を越えたい、ただそれだけの為に世界すら壊す覚悟を決めた「狂犬」の意地と生き様が、オールマインドにとっても予期し得ない結果をもたらすこととなる。
- なお、上記の旧式強化人間リストでは「C4-6xx」と「C4-7xx」の型番が強調されていたが、位置的に前者が621とすると続けて強調される700番台の第四世代強化人間こそがイグアスではないかと言われている。
- ▷六文銭(疑惑)
- 恩義によりルビコン解放戦線に助力する独立傭兵。
- 乗機「シノビ」はコアと武装にオールマインド製パーツを使用。上述の様にオールマインドからコンタクトを受けた者達のACには必ずオールマインド製パーツが使われているという事を考えれば、彼もまたそうでは無いか、或いはオキーフのようにかつては手を貸していたものの何らかの理由で手切れした
、あるいはただログハントに勤しんでいたか、という可能性がある。
- なお上述のスッラから六文銭に至るまで、フレームに使われているパーツを抜き出すと丁度マインドαが一機組み上がる。
- ▷621に殺された者たち(疑惑)
- ラストバトルにて、イグアスは「俺以外にも、てめぇにやられた"残りカス"が(オールマインドの中に)たくさんいる」と述べており、
- それに合わせてイグアスの声に重なるように、様々な声が「「「教えてくれよ、どれだけ殺すつもりだ?」」」と621をなじる演出がある。
- このノイズだが、実は特定タイミングまでにマインドγの僚機マインドACを全滅させていると、重なる声が消えてイグアスの声のみになる。
- 一度倒されたイグアスがAIのような存在となって再登場している以上、他のAC乗り達も死亡後にオールマインドによって統合・AI化され、彼女(?)の手駒にされているのではないかと思われる。
◎考察
- ▷正体について
- 項目冒頭で述べた通り、そもそもオールマインド自体についての情報がほとんど無く、AIそのものなのか、あるいはAIで身元を隠した人間や組織なのかといったことも不明。
- ただ、情報操作で攪乱される企業勢力の状況を見て「人に依る組織とは やはり脆弱なものです」と述べており、暗に「自分(オールマインド)は人間によって構成された組織ではない」と言っているともとれる。
- 作中では明言されていないものの、エアと同様のCパルス変異波形である可能性があり、
- 621にしか聞こえていないはずのエアの存在・名前を明確に認知した唯一のキャラ。
- コーラル輸送ヘリ阻止のミッションでコーラルが焼かれることを「必要な犠牲」とし、「リリース計画が成れば『彼ら』も浮かばれる」と言う(=コーラルが知性体であると認識している)。
- 計画を明かしてからのオールマインドのエンブレムがエアと同じコーラルレッドに変色する。
- 等々……。
- エアが作中で度々機器に干渉する描写を見せていることから、何らかの拍子に群れからはぐれた一部コーラルがオールマインドのシステムAIを乗っ取って成り代わっているという説もあるが、エアに対して「あなたの同胞は我々を受け入れるでしょう」と言う場面や、そもそも計画遂行の必要条件として自分ではないCパルス変異波形を求める事など、変異波形ではない別の存在という可能性も否定しきれない。
- その他、死者の人格を何らかの方法でデータ化し取り込んでいることも示唆されており、現在のオールマインドはそういった無数の死者のデータ集合体ではないかという説もある。
- これを踏まえると、ミッション上の全ACが戦闘ログ対象だったこと=AC乗りの"データ"を求めるオールマインドの意向にも違った意味が見えてくるのではないだろうか。
- また、GHOSTをはじめ技研製の兵器あるいはそのコピーをけしかけてくること、元来技研で論じられていたコーラルリリースを実行できる程度には内容を知っていることなどから、オールマインドの出自を技研に求める向きもある。
最終決戦時の機体に用いられる謎の緑色発光からコジマ粒子の変異波形とする説もある
- ▷動機
- 「コーラルリリース計画を進めていた理由」も不明。
- オールマインドの言い分を要約すると「コーラルと人類の可能性を拓くため」といった具合だったが、作中で入手できる資料ではコーラルリリースについて「破綻」だの「人間世界の悲惨」だのと不安になるようなことしか言われていない。
- おそらく技研の資料(ドルマヤンと交信していた「セリア」が閲覧したもの)にはまた違った内容があるものと思われるが、それを確認する手段は無い。
- ▷破綻
- コーラルリリースルート以外ではプレーヤーも知らないうちにオールマインドの計画が破綻していたものと思われる。
- 具体的にはチャプター1の終盤でスッラが死亡したことによるトリガー喪失が決定的となり、1周目では次なる候補者を見つけることができなかったものと思われる。
- 2周目の分岐ミッションでは621とエア、そしてイグアスに目を付けはするのだが、結局はどちらも候補止まりで終わってしまったようだ。
- ただし3周目「ザイレム制御修正」での失敗時(=ザイレム衝突が確定時)も「これで終わりではない…次の機会を…」と全く諦めていないので、レイヴンの火を生き延びられれば可能性はあったのかもしれない。
- 逆にルビコンの解放者ルートだとコーラルが残っている上にオールマインドも健在なので間違いなく次の機会をうかがって暗躍を続けると思われる。
それが上手くいくとは言わないが
ちなみに、一見すると計画が成就したかに見える賽は投げられたルートにおいても、実はオールマインドの最終目的は果たせていない可能性がある。
- 当ルートではオールマインドが621とエアを取り込むために最後の戦いを挑んでくるが、そもそもこの時点で2人とオールマインドは協力関係をまだ継続しており、コーラルリリースを起こしたいだけなら取り込む必要性も裏切る必要性もまったくない。
- 逆に621とエアを取り込むところまでが計画の必須要件であったとすれば、作中で2人がトリガーを引いて実行したコーラルリリースと、オールマインドが(2人を取り込んだ上で)トリガーを引いて実行する予定だったコーラルリリースは異なるものであったと推測できる。
- ▷情報リークについて
- 「レイヴン」という名の本来の持ち主である独立傭兵が行った、企業に対してのコーラル再発見のリークの経緯に関しては、
- 企業の調査依頼を受けた・オーバーシアーが依頼した・「レイヴン」もしくは「ブランチ」自身の意思で行った…といった可能性の他に、オールマインドからの依頼により行われたという可能性もある。
- 理由としてはオールマインド自身が惑星封鎖機構とルビコン解放戦線とを敵と見なし、尚且つ大量のコーラルを宇宙に搬送する手段を欲しているため、
- 「封鎖機構と解放戦線に仇をなし、コーラルを宇宙に持ち上げる動機があり、且つそれを成せる技術と資産を持つ」星外企業を呼び込む事には大きなメリットがある為である。というかそもそも当時ルビコン3に居た各勢力(封鎖機構、解放戦線、土着企業、オールマインド)において、情報リークするメリットがあるのがオールマインド位しかいない。
- インテグレーションプログラムの暗号化文書には「計画の第一段階はアーキバスに整えてもらう必要がある」とあり、アーキバスを利用してコーラルを宇宙まで持ち上げてもらう計画であった事が示唆される(実際にそれはどのルートでも実現する)。
- ▷部門?
- レーザーオービットの解説文には「制御技術はオールマインドの神経工学部門により実装された」との一文があるが、ならばオールマインドには他の部門もあるのではないかと見る向きもある。
- つまり兵器開発などはオールマインド自ら行っているのではなく、人間が関わっているのではないか?ということで、何処かに研究拠点の様なものを保有している可能性が出てくる。
- ▷独立傭兵ケイト・マークソン
- 3周目限定で依頼者として621にミッションを依頼し、時に協力者としてオールマインドの依頼で621の後詰を務める女性傭兵。
- 名前の元ネタは小説「ウィトゲンシュタインの愛人」からと思われる(デイヴィッド・マークソン著、人類唯一の生き残りケイトが、終末世界の『非日常的な日常』をタイプライターで書き綴るお話)。
- 作中で明言こそされていないが、「ケイト」=「オールマインド」と言う考察が621の間では定説。どのくらい定説かと言うとこの項目作った人
というより、本項目作成前まで元ページのオールマインドの項にあった「▷オマージュ?」の箇所(後述)を書いた人が何の説明もなくケイトの台詞をオールマインドの台詞として記載しているほど。
- 一応補足すると
- アリーナにおいてオールマインドが「マインドβはそのまま実戦に投入しても、優れた傭兵と見紛うほどの働きを見せるでしょう」と評している機体と同じ構成のAC「TRANSCRIBER(=書記・転写する者)」で現れる。
- コーラスリリースに関わるルートにのみ登場しそれ以外では姿を一切見せない。アリーナにも登録されておらず、ウォルターやエアが調査しても情報が全く出てこない。
- スタッフロールに名前はないが声優がオールマインドと同じ。特に一部の台詞はイントネーションまでそのまんまで隠す気があるのかすら怪しい。
- なお本作に登場するAC乗りとしては唯一、ミッションで直接相対する事はないためその実力は不明。
- 共闘場面においては状況が大幅に違い、その相性が激しいアセンとはいえ「封鎖機構の特務機体を(条件次第で)瞬殺する」「輸送ヘリは4機までしか落とせない」と相反する要素が両立し評価が難しい。
たぶんKRSVの機嫌次第なんだろう
- ▷エンブレムで遊んでいる?
- オールマインドのエンブレムは項目冒頭で説明した通り「ALLMIND」の文字を重ねたようなデザインだが、インテグレーションプログラムで対戦するマインドα・マインドβのエンブレムは「全心」の字を縦に並べて崩したものを使っており、マインドγではそれをさらに通常のエンブレムと混ぜ合わせたようなデザインになっている。
- ▷コーラル抜きのSOLとシースパイダー
- コーラルリリースルートのラスボスであるオールマインドの機体とシースパイダーは改修によってコーラルが排除されていたが、これについては「Cパルス変異波形に抵抗された際に兵器を奪われるのを防ぐためではないか」という推測がある。
- ☆ポンコツ疑惑☆
- 以上のようにオールマインドは謎めいた黒幕ポジションではあるのだが、彼女の行動をよく観察してみると、どうにもおかしな部分が見えてくる。
- 特に「賽は投げられた」ルートに入ってオールマインドからの依頼を受注出来るようになると、その描写が全体的にどこかアドリブ感が漂っていることがわかる。
- そこであるプレイヤーは思った──こいつひょっとしてポンコツなんじゃないか、と。
- ミッション「強制監査妨害」のケイト・マークソン全般。上記した通りアリーナ登録というオールマインドならいくらでもできる裏工作をしなかったばかりに初っ端からウォルターに怪しまれ、しかも折角イントネーションを変えていたのにミッション終了後のメールでもろに普段のオールマインドのイントネーションになる。これをウォルターに聞かれていたら完全にアウトだったであろう。
- インテグレーション・プログラムのIB-C03 HAL 826関連。Chapter3の時点で既にHAL 826の所在は把握しており、「この機体は破壊しておくべきだ」とまで書き留めといたのに、結局は実行に至らず、賽投げルートでもウォルターが乗り込んでいる。
- ミッション「コーラル輸送阻止」においての多くの要項。
- 追加報酬対象のコーラル貯蔵タンクについて一切言及しない。(破壊するのが望ましいならそう伝えるべきだし、逆にコーラルの拡散阻止のみが目的でなるべく残しておきたいなら追加報酬が出るのがおかしいという話になる)
- 目標を撃破するとコーラル爆発が起きて危険だということを最初の目標を撃墜した後に言う
「なんのためのBRFだ!バカバカしい!!」
- ブリーフィングで提示した円グラフがプレゼン上ほぼ意味が無い上に値が間違ってる疑惑がある(AM本人は1.6%と言っているが、一部のプレイヤーからは実際のグラフではその箇所が2.6%になっているとの指摘がある)。
- 4機しかヘリを落とせないケイト・マークソン。ヘリを見逃すと「ケイトにも処理限界があります」と泣き言を言ってくる始末。
- ミッション「ヴェスパー3排除」においてヴェスパー3・オキーフの暗殺を621に依頼し「事故として処理」すると言っているにも拘らず、後のミッション「失踪」時点で621がオキーフを殺害したことがヴェスパー部隊にバレている。
そんなわけで、このルートでもスネイルが騙して悪いがしてくるのは心情的には残念でもないし当然
- ミッション「失踪」で621の死を偽装しているはずだが、ウォルター&カーラは「621が離反し、生存している」と確信しており、再び偽装工作を見破られている。
- オーバーシアーとの決戦においてはザイレムの起動を許したうえ、対処のために送り込んだゴーストまで奪われて手詰まりとなり、621が尻拭いをするハメになる。
- その後621にオーバーシアーのハッキングモジュールを破壊してもらったうえでハッキングを仕掛けるが、普通に負けた挙げ句ハッキングは621&エアに任せて自分は船外の対処に専念し始める。
黒幕系AI数あれど、純粋な電脳戦スキルで人間に完敗するなどという醜態を晒した奴はこいつぐらいではないだろうか
- とはいえ作中の描写を見る限り、ハッキングに関してはオールマインドの能力が低いのではなく、カーラとエアがアリーナに干渉できるほどのトップクラスの力量であったことは想像に難くない。最終決戦ではカーラは船外で戦闘中なのでおそらくチャティが制御システムの奪取を担当していたはずだが、これもチャティを作ったカーラの手腕に含めて良いだろう。
- ゴースト奪取に関しても、作中内でミッション「機密情報漏洩阻止」終盤で乱入し破壊された個体の残骸をカーラ(とエア)に解析されたことが繋がった可能性もある。
- 役割分担については仮にオールマインドが船内を受け持った場合、621はウォルター&カーラと対峙することになるはずなので、オールマインド視点では「万が一にでも621が情に絆されて寝返られては困る」という切実な事情もあった事を考えるとやむを得ない対応ではある。もっとも621・ウォルターは双方覚悟完了済みなのでプレイヤー視点では取り越し苦労に見えてしまうわけだが…
- 最後の最後に621を呼び出し、敵対の意思はおそらく無かった621をわざわざ真正面から武力で制圧しようとして負ける。(ちなみにほとんど同じ過ちをACシリーズの初代黒幕もやらかしていたりする)
- 先に述べたように621を始末することも計画上必要だったとしても、既にCOMを掌握している状態なのに強制的に眠らせるなどの手段を試みていない点は不自然である
- そもそもの話、「賽は投げられた」ルートに入らない=621の協力がないと計画が成らないという事実。
主人公が手を貸してやってやっと計画を進められるとか斬新すぎる黒幕である
- そしていざ621を計画に組み込む段階に至ってもコーラルリリースを起こすと何がどうなるのかの説明を全くしない。プレイヤーは幾らでも賽を振り直せるから好奇心だけで選べるが…
と、このように余裕綽々な態度に隠れつつも細かいところがどこか抜けており、妙に人間臭い描写も相まってプレイヤーからはネタにされ、そして一周回ってポンコツキャラとして親しまれるようになるのであった。
誰が呼んだかオールドンマイ、もしくはドントマインド。本当に上手い事言ったもんである。
黒幕キャラ数あれど、Excelもまともに使えない醜態を晒したやつもこいつくらいだろう
じゃあどうしようもない無能か?というとそんな事はなく、
ルビコプター後で手遅れだが親切で手厚いチュートリアルとその報奨パーツ、
アーキバスに囚われていない限りどんな僻地でもどんな状況でも完動品を届ける兵站能力、果ては表に出なさそうな
空力バカ至極の一品試作パーツの手配能力などから
傭兵支援システムとしては間違いなく有能とプレイヤーからも評価されており、
また
{ウォルター、カーラ、スネイルですらオールマインドの暗躍自体には気付いておらず、アーキバスにバスキュラープラントの準備を行わせることに成功している、「ザイレム制御修正」で621と乗機をザイレムにコッソリ載せて運ばせている事からも
別に暗躍が不得意というわけでもないなど、相応の能力はあるはずなのだが…
傭兵支援業に徹していればポンコツドジっ子黒幕系ヒロインなんぞになる事も無かったろうに
ただ
- 開発した全く無関係のパーツの型番が被っている
- 開発したバズーカに使えもしない銃剣がくっついてて(特にVer1.05までは)重量が劣悪
- カーラにアリーナをハッキングされて不正なメッセージを仕込まれる
- エアによって勝手にネストへのアクセスルートを開拓され、全世界の621から不正アクセスを受ける
- これまたエアによって秘匿していたデータを621に開示されたうえ、機体データを盗まれてエアのAC戦闘模擬体験
という名のバーチャルデートに使われる
と、傭兵支援の方でもちょっと怪しい部分があったりする。ただエアとカーラが絡んでる点は相手が悪いとしか言いようがないが。
むしろ自分のデータを使われた意趣返しであるカーラは動機的に理解できるとして、
そこに山があるからくらいの気分でハッキング仕掛けてくるエアのタチの悪さである。
……まあ全体から見れば些事なので目をつむってあげよう。621側が物理的に囚われてない限り
最後の最後まで支援してくれるのだから。
そう、オールマインドは最後まできっちり面倒を見てくれる。
たとえ621がルビコンを焼く直前であっても、リリースの邪魔になるからと自らの手で排除せんとする間際であっても、
最後の瞬間までオールマインドはパーツの取引をしてくれるし、アリーナも開放してくれるし、戦闘ログやトレーニングの報酬もくれる。
傭兵支援システムとしては満点だが、黒幕としては0点である
ちなみに、彼女がポンコツ扱いされる原因の一つに「黒幕なのにどこか愛嬌のある言動」があるが、これは潘めぐみ氏演じる日本語音声限定。
日本語ではアリーナ終盤の制覇時などでわずかに上機嫌さが感じられたり、イグアスの暴走に怯えるような声や、ラストバトル後の泣きそうな声などAIらしからぬ感情的な振る舞いが垣間見えるのに対し、
英語版の音声は機能停止寸前まで抑揚を抑えて淡々と喋っており、より無機質AI的な傾向が強め。まあこちらはこちらで焦ると早口になったり言葉に詰まったりと、日本語版とは異なる方向に個性が出ている。わかりやすいところではアリーナのカーラ戦後のセリフだろうか。
そして英語版イグアスからは「Stupid voices(バカ声)」呼ばわりと、日本語版より直球で辛辣な評価になっている。オペ子適性も無かった
- ▷オマージュ?
- 登場早々ACVでおなじみの「貴方の帰還を歓迎します」
- カタフラクトに対して「大きすぎる…」とACMoAのハスラーワンのようなセリフ
- (おそらく)ウォルターを指して「修正が必要だ…」と同じくハスラーワンのようなテキスト
- 「もう誰も貴方(イグアス)を止めることはできない」とACPPに登場するスティンガーのようなセリフ
抹殺対象相手にも公正中立な取引を忘れないレイヴンズ・ネストみたいなサービス精神
- 等々過去作・特にレイヴンズ・ネスト関連のセルフオマージュが多いため一部のプレイヤーからは「初代から遊んでいるACファンを擬人化した存在ではないか」と囁かれてもいる。
◎余談
- ▷幻覚キャラクターデザイン
- 公式キャラデザが本作のSTVやSTKの画稿くらいでしかうかがえないこのシリーズでは、ファンが自ら想像した思い思いのデザインでキャラクターのファンアートを描くのが通例となっている。
- オールマインドもその例に漏れず様々なデザインが考案されたのだが、中国在住のあるイラストレーターがX(旧Twitter)にて公開した「オールマインドのエンブレムを模したイヤリングを身につけた黒スーツのショートボブ美女」という妄想デザインがファンの間で大好評を博した結果、
- その後に公開されたファンアートの大多数において、オールマインドのデザインが自然と同氏の踏襲になるという事態に。
- 中の人である潘めぐみ氏もXにてこのイラストに言及している。
- 勿論、これもあくまで「人気の非公式キャラデザ」に過ぎず、現在でも自ら考えたデザインでオールマインドを描くファンも多い。
- なお、上記ユーザーは粘着そうな笑みを浮かべるイラストを出していたのだが、ポンコツっぷりがバレた事でファンアートもドヤ顔→ポカして唖然顔のコンボで描かれるのが恒例になった。
「なななな、なっ、なんですってーーーーーー!!!???」みたいな顔がここまで似合う黒幕キャラもそうはいない
- とはいえこれらは全てあくまで非公式の二次創作ネタであり公式にオールマインドが黒スーツのショートボブ美女だったりする根拠はない。
- ふざけすぎてイグアスに「てめぇら...まとめて消えろ!」されないよう公序良俗を守り他人に迷惑をかけない範囲で楽しむこと。
- ▷中の人も配信をする時代
- 潘氏も「DON'T MIND」という621ネームでAC6の動画配信を行っている。
そして先述のイラストレーターも含めた有志により半日も経たない内にDON'T MINDの派生イラストが無から生成された。しかもこちらは中の人がとあるAC6プレイ動画の影響を受けたことでブレードを振る際に「着☆剣!」と叫ぶ大和魂と一体になっている
追記修正は、銃剣を付けたバズーカと激重マルチENライフル、爆導索を振り回しながら人類の可能性を拡げるための計画を進めつつお願いします。
- ドンマイに関しては相手がオーバーシアーの一員(しかも技研の主要メンバー疑惑あり)だったりイレギュラー中のイレギュラーだったり変異波形と交信する条件がかなりきつい(死ぬ寸前まで旧世代強化人間にコーラル取り込む)だったりするんでしょうがない部分もある -- 名無しさん (2024-01-08 02:15:55)
- 個人的には他のコーラル技術から隔離された場所にあってエアのように移動できないコーラル波形じゃないかと思ってる。 -- 名無しさん (2024-01-08 02:57:26)
- 何回アップデート入っても45-091の番号被りが治らないの笑う -- 名無しさん (2024-01-08 03:56:26)
- AMのポンコツ疑惑行動は「計画失敗時に621を被疑者にする布石」で大方説明が付くのたちが悪い(特にオキーフ殺し隠蔽失敗)。621にとって不利なミッションも上手くいけば良し、失敗してもAMは軽傷で済む -- 名無しさん (2024-01-08 09:08:54)
- ドルマヤンと袂を分かったセリアがオリジナルのオールマインドとお互いに取り込もうとした結果融合して、波形でもAIでもない別の何かになったものなんじゃなかろうか -- 名無しさん (2024-01-08 09:32:09)
- 開幕の通信変化とかアリーナの追加とかでオマちゃんは周回認識してるのか?と時々気になる。あるいはVI世界は全部シミュレータの中か?とか。 -- 名無しさん (2024-01-08 10:35:44)
- 集団幻覚の中でも早期に意識統一が為された一人 -- 名無しさん (2024-01-08 10:41:48)
- 明確に決着を付けたリリースルート以外はなんだかんだで再起してくる可能性があるよね。計画の杜撰さも失敗したらまたやり直せばいいかぐらいに考えてた結果かもしれない -- 名無しさん (2024-01-08 10:42:04)
- 三週目後半のイグアスのセリフから考えると、おそらく死んだ人間の精神を回収してるからコーラル生命体と思えるが、コーラル変異波形ならリリースにエアを必要としないというなんなんだお前は感。人間の精神取り込み過ぎて純粋コーラルに影響を及ぼせないぐらい変質したとかかね -- 名無しさん (2024-01-08 11:36:39)
- 「相手がイレギュラーだらけでドンマイったのもしょうがなかった」「失敗時に他に押し付ける布石」とフォローした末に牙を剥く「型番被り」と「グラフの値ミス」という言い訳出来ないガチポンコツ。 -- 名無しさん (2024-01-08 12:34:39)
- 最終戦で負けた時に泣きそうな声するのがなんか人というか生物っぽいんだよなあ。 -- 名無しさん (2024-01-08 12:42:00)
- 寧ろ、何かヘマをやっても「まあドンマイだし~」で片づけられる。 おかげで二次創作だと便利過ぎて、本編以上に酷い(褒め言葉)扱いになる。 -- 名無しさん (2024-01-08 12:45:33)
- AMによるコーラルリリース後の世界って意外と本編と変わらない気がする。全員傭兵になることで傭兵支援という根幹は果たせるしね。COM音声がAMになる程度かね。 -- 名無しさん (2024-01-08 13:39:34)
- 三週目でようやく台頭してくる理由が「裏で糸を引いていたが満を持して出てきた」じゃなくて「一、二周目共に知らない間に潰されていたから」ってのが扱いの決まり手だった気がする。あと過去作のAI系のラスボスの比較 -- 名無しさん (2024-01-08 13:41:38)
- ポンコツ要素に「ケイトという傭兵との協力を説明していながら、直後に傭兵リストにそんな名前の傭兵はいないとエアにバラされる」というのも追加したい。レイヴンのように生死不明の傭兵の名前を騙っていればよかったのに -- 名無しさん (2024-01-08 16:05:37)
- 以外とオールマインド=セリア説唱えてる人少ないな -- 名無しさん (2024-01-08 21:18:24)
- 「そもそもオールマインド自体人間をより知ろうとしたセリアがネットワーク上に作り上げたシステム」って説も見たね -- 名無しさん (2024-01-08 22:04:01)
- コーラル輸送阻止に試しにトランスクライバーことマインドβで出撃してみたんだけど、カラサヴァフルチャブッパ以前にまずあの機体自体がミッション内容と相性悪過ぎるんだよなぁ…重過ぎて上下移動力が破滅的に低いから後半の輸送ヘリの大群を全然捉えられない。 -- 名無しさん (2024-01-09 10:43:06)
- 色々言われるオマちゃんだけどパーツは全部優秀。もうパーツ屋としてやっていけばいいと思う -- 名無しさん (2024-01-09 17:03:40)
- 一番有名な擬人化イラストはなんか拓也のマネージャーのイメージイラストに似てるんだよな… -- 名無しさん (2024-01-09 22:23:03)
- あまりにも人望がない。でも最終的に協力者を出し抜くのが前提で計画組んでるから残当 -- 名無しさん (2024-01-09 22:31:18)
- ↑2 ガバガバどころかスカスカ 破綻した計画の妥当な末路 -- 名無しさん (2024-01-10 18:30:44)
- 色々フォロー入れられてて当人的には「今回失敗しても次の機会待てるようにすればいいや」と考えてたと言われたりもするが実際は「計画実現に必要なコーラルと交信出来る可能性の生まれる旧世代強化人間は手術成功率も成功後の性能も安定性もコーラルと交信出来る可能性の潰える代替技術で作られた新世代強化人間に大きく劣るので今後新しく作られる事もなくどんどん減っていく一方」「どのルートでも今回のチャンスを逃したらオールマインドの介入する余地のない状況になる」という現実が立ちはだかる詰み状態に気がつけてないというね… -- 名無しさん (2024-01-10 19:19:12)
- AIおーるまいんど -- 名無しさん (2024-01-11 01:20:48)
- ↑2時間で旧世代は減るって考えもわかるが、621の戦果と評判のせいで裏で第四世代型が作られ続ける未来も否定できない。 -- 名無しさん (2024-01-12 21:45:18)
- 「コーラルリリースならコーラルと人類の両方の為になる」みたいなノリはあるんだろうけど、長期的視野で物を見過ぎて「それぞれ別の手法でも何とかなる」みたいな所で必死になれないから必死に抗うイレギュラーにご破算にされてそうな雰囲気 -- 名無しさん (2024-01-13 03:49:30)
- ウォルターとカーラにつく危険性考えると分断するのは納得いくが5分前に起こすなせめて10分前に起こせ -- 名無しさん (2024-01-14 15:46:00)
- 中の人が日本兵MADにハマって配信で着☆剣!←まだ分かる ゲーム内でバズーカに着☆剣した珍兵器をくれる←そんなミラクルある? -- 名無しさん (2024-01-15 01:06:45)
- 人体感覚の拡張というワードが技研FCSにもあったり、お使いに使うゴーストが技研式型番だったり関係者じゃない方が不自然なんだけど答えはないんだよねー -- 名無しさん (2024-01-15 01:47:07)
- どの企業勢力にも中立を保てる傭兵派遣組織なんて絶対まともな存在じゃないだろ、という過去作で感じたツッコミポイントを拾ってくれてよかった -- 名無しさん (2024-02-21 15:26:09)
- そうえいば今回は依頼の斡旋をしてる描写が無い気がする -- 名無しさん (2024-02-24 10:29:20)
- 久々にページ開いたらエンブレム職人すげぇ…是非ともアーキバスやベイラムも頑張ってほしい -- 名無しさん (2024-03-05 21:35:11)
- 介護系ラスボスという新たな地平を切り開いたラスボス -- 名無しさん (2024-04-12 21:25:55)
- イ…イグアスちゃん!?そんなに拒絶激しくしないで!! -- 名無しさん (2024-04-13 20:27:03)
- ↑うるせぇんだよ…(シースパ墜落) -- 名無しさん (2024-05-10 12:48:18)
- スッラがウォルター煽りに行かなければAM陣営の勝ちがかなり近づくんだがなあ -- 名無しさん (2024-06-07 22:14:02)
- ドルマヤンだけがオールマインドの暗躍に気づいてたってことを考えるとやっぱりセリアなのか・・・?もしくはセリアが徐々にいろんな情報や人格を取り込んでいった結果、変質していったとか -- 名無しさん (2024-06-27 16:28:21)
- ファイナルオマちゃん号の砲撃形態がどう見てもKRSVなのホント笑うのよな。どんだけ好きなのよアンタ -- 名無しさん (2024-07-01 08:53:20)
- オーマイガーちゃん -- 名無しさん (2024-07-08 09:57:52)
- オールマインドさん、どうせならジェネレーターも販売してくれませんかねぇ?コーラルリリースでイグアス君と貴方が使ってたどすこいエアちゃん号のパチモンに搭載されてるジェネレーターが欲しいんですよ -- 名無しさん (2024-08-28 20:24:44)
- ↑ブースター色が四つになるの良いね。内燃型、還流型、コーラル燃焼型に次ぐ新ジェネレータ -- 名無しさん (2024-09-21 10:17:19)
- ↑タキガワの項目でも言われてたけど色合いとしてはパルスジェネレータとかになるのかな -- 名無しさん (2024-09-22 12:22:26)
- ↑6 個人的にはオールマインド≠セリア派。恐らくアイビスの火以前からコーラル変異波形と同調した傭兵支援システム(=AI)説を推す。セリアが見つけたリリース計画は元々オールマインド考案のもので、オキーフ、スッラの見立て通りどう見ても人間を捨ててる内容(=解放者ルートのウォルター以下の扱い)が本来のリリース計画だったんだろう。しかし621とエアが独自に起こしたコーラルリリースは人の形と自我を残したままコーラル変異波形と同調できる(=エアが脳内オペレーターになる)ようになった…とか(フロム脳)。 -- 名無しさん (2024-10-14 23:48:02)
- グラフのパーセンテージと5分の時間制限は別にオマちゃんのミスやヘマではないんじゃないかと思ってんだ。 前者は正確な情報よりも自分に都合の印象を与えたい詐欺グラフで「企業はコーラルをこんなに持ってるんだよ!ヤバいよね⁉︎」って訴え掛けたいんじゃないかと(違いが些細だから説得力はあんまりだが)。後者は「制動限界ラインをあと5分で超える」じゃなくて「パラサイトモジュールを5分以内に破壊し尽くさないとオーバーシアーにオールブロックされる」であって時間的余裕自体はまだまだあるんじゃないか?ってこと。根拠としてはミッション開始からカウントスタートしない(戦闘ログ回収ではしてるのに)事、その後のチャティ抹消を含めたら5分を余裕で超える事。 まぁポンコツエピの方がこの説より遥かに面白いんだけどね! -- 名無しさん (2024-10-25 01:04:54)
- ↑時間切れになるとエアが「制動回避限界ラインを超えました」って言ってるけど、そのあたりの演出と矛盾してるんですよね -- 名無しさん (2024-11-08 02:52:53)
- 他ルートでザイレム掌握までに5分かかってたから、むしろザイレム制御自体は成功したけどオーバーシアー総出でカウンターハックされた説もありそう。しかも今回はウォルターまで同行してるし。 -- 名無しさん (2025-01-24 20:43:28)
- 円グラフってそんなにツッコミどころなのかな ド低能だからよくわからん -- 名無しさん (2025-02-20 06:50:21)
- バズーカの連鎖爆発もコーラルライフルの連鎖爆発をオマちゃんなりに再現したものなのかも -- 名無しさん (2025-02-25 22:44:17)
最終更新:2025年03月01日 08:01