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REV.3の情報は
ガンダム6号機を参照。
ガンダム6号機 RX-78-6
ガンダムの実践データを元に開発され、固定武装で2門のキャノン砲を装備する機体。
兵種 |
前衛/射撃型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ コロニー内:○ |
AP |
296 |
コスト |
240・250・260 |
被撃墜時の-pt |
57・62・67 pt |
バランサー |
よろけ:低 ダウン:高 |
着地硬直 |
普通(??F) |
オーバーヒート時の回復速度 |
遅 |
支給ポイント |
イベント特別支給 |
連邦軍初にして、現在唯一のホバー機体。
FCS範囲はやや狭く、正面のNEWS円の内円(目盛り円)の範囲内。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
よろけ :ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ビーム・ライフルA |
5/ 単発 |
密着 42 適正 70 最長 70 |
低 1発:2発 中 1発:2発 高 1発:2発 |
約9cnt |
× |
青ロック204m 赤ロック214m 射程237m |
ビーム・ライフルB |
6/ 単発 |
密着 35 適正 70 最長 70 |
1発ダウン |
11cnt |
?? |
青ロック150m? 赤ロック160m? 射程210m? |
《ビーム・ライフルA》
1トリガー1発発射、装弾数5発。
貫通属性無し、撃ち切りリロード。
密着42ダメージ
101mで55ダメージ
151mで69ダメージ、以降70ダメージ。
ノックバック7m。
射撃型機体の一般的なビームライフル相当の性能。
拠点攻撃力は4発で5BPほど。
ホバーをもってしても硬直は誤魔化しきれないので、硬直狙いのジャンピングショットが基本となる。
撃ち切りリロードのため、いざという時にリロード中ということのないよう残弾管理に気をつけること。
《ビーム・ライフルB》
1トリガー1発発射、装弾数6発。
貫通属性無し、撃ち切りリロード。
密着での威力はAより低いが適正距離~最長距離での単発威力は同等。
REV.2.50から弾速と威力が強化と共に1発ダウンに変更され、ノックバック効果が無くなった。
1発ダウンのため瞬発的な大ダメージは望めない。
Aよりロック距離は短く射程は同等で近距離での置き撃ちを前提としている。
1発ダウンのため敵に近寄られ過ぎた場合にサブの代わりとしても有効。
ただしこの武装を選択する事で瞬間的なダメージは望めなくなるため、運用には注意が必要。特に味方との連携が想定される場合は使用する武装を見極める必要がある。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン 補正値 |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
グレネイド・ ランチャーA |
4/ 4発 |
[直撃] 密着 28 最長 28 [1HIT] |
1発ダウン |
約9cnt |
?? |
白表示130m↓ 射程178m
|
[爆風] 14 [1HIT] |
頭部バルカン砲 |
16/ 4発 |
密着 7 最長 9 |
低 1発:2発 中 ?発:4発 高 ?発:4発 |
??cnt |
?? |
白表示110m↓ 射程120m |
グレネイド・ ランチャーB |
4/ 2発 |
[直撃] 30 [1HIT] |
低 1発:2発 中 1発:2発 高 1発:2発 |
13cnt |
?? |
コスト+10 白表示128m↓ 射程129m
|
[爆風] 15 [1HIT] |
※最短=白表示時の最短距離の威力
《グレネイド・ランチャーA》
1トリガー4発、装弾数4発。
撃ち切りリロード。リロード11cnt。持ち替え動作があり、赤ロック時は持ち替え→発射を1トリガーで行えるが、ノーロックで発射するにはトリガーを2連打する必要がある。
REV2.18までは右→左の順に1発づつ分けて撃つ武装だったが、REV2.50からは4発一斉発射に変更された。
1発ごとの爆風が広いため引っ掛けやすい。
敵機の密集しているところに撃つことで複数ヒットも期待できる。
《頭部バルカン砲》
1トリガー4発、装弾数16発。
発射遅延がなく
ジム・カスタムのバルカンのようにまとめて一気に4発撃ち出す。
フルオートはできず、1カウントほどあけなければ連射はできない。
低
バランサー機は2発HITでダウン、中・高バランサー機は4発HITでダウンする。
バルカンとしては距離減衰が特殊で、ビーム・ライフルのように遠くなるにつれダメージが上昇する。
集弾性も高く、近距離型機体のマシンガンに比べても遜色無い威力を持っている。
これを装備すると一般的な連邦BR機体と何ら変わらないような印象を受けがちだが、本機の最大の特徴であるホバー特性で
ガンダム(G-3)と違って硬直のタイミングをずらせるため、独特の立ち回りができる。
《グレネイド・ランチャーB》
1トリガー2発発射、装弾数4発。装備時、コスト+10。
右→左と榴弾を発射する。
旧Revのグレネード・ランチャーAのような性能。
密着から70m程で撃つことにより低バランサーに2HIT60ダメージとダウンを確認。
以降120m強まで直撃と爆風の2hit45ダメージとダウンを確認。
ダウン兵器ではないが近くなら2HITのダウンを取れ、遠くならよろけやブーストを強要でき硬直にBRを当てる戦術があるが、現行のグレネード・ランチャーAより射程は短いので注意。
■格闘
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン 補正値 |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ビーム・ サーベル |
- |
10→18→30? |
3回 |
- |
× |
合計威力58? 追尾距離59m |
300mm低反動 キャノン砲 |
3/1 |
[直撃] 密着 ?? 最短 34 最長 50 |
1発ダウン |
??cnt |
× |
白表示130m↑ 赤ロック234m 射程360m コスト増加+10 機動力低下小 |
[爆風] 30 |
低 ?発:?発 中 ?発:?発 高 1発:?発 |
タックル |
- |
40 |
1発ダウン |
- |
× |
機動:-10 装甲:+10 |
《ビーム・サーベル》
姿勢を低くしつつ左から斬り上げ→突き→時計回りの回転斬りと、独特のモーションになっている。
合計威力は同コスト帯と同じ?
FCS範囲の狭さとコスト、独特の機動性から積極的に斬りに行くものではない。
狙うべき時は周りの状況を把握し、3連撃目まできっちり叩き込もう。
《300mm低反動キャノン砲》
1トリガー1発、装弾数3発。装備時、コスト+10。
REV.2.50からサブから格闘に移動。
ダブル・アームド・システム搭載機となった。
射角調整が可能なキャノンタイプ。射角は10度(最低射角)から始まり45度まで。多少の誘導性あり。
使用感覚は爆風の付いたMS弾。射程の変更により短距離化はしたが、以前ほどシビアな射撃精度は求められず当てやすくなっている。
130m付近では34ダメージ、190m以遠で最大の50ダメージとなる。
爆風hit時、低バランサー機がダウンせずよろけを確認
爆風範囲は半径MS1.5機分ほど。
誘導と爆風範囲から、敵機にブーストを強要する事が可能。
ノーロックで撃つ事により、360m程まで届く。ノーロック砲撃を使いこなせれば敵機に相当なプレッシャーを与える事が出来るが難度が非常に高い。現状では
制圧戦で制圧ポイントに撃ち込むのが有効な活用法か。
対拠点攻撃力は微弱。3発で8BP(44時)。
44時単騎攻略ではBRと
タックルを併せて150cnt程。
対人戦では非現実的な数値と見ていいだろう。
《タックル》
BRAからのQSはタックルの方がダメージが高い。(低バラにBRAがHIT後、1撃でダウン)
一般的な近距離機体、射撃型機体と同様、機動セッティングではダメージが下がり、装甲セッティングでは上がる。
BR→装甲タックルで約95だが、機体性能・武装いずれの観点からもこれを前提とした運用は推奨出来ない。
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視 4 |
253 |
+1 |
+3 |
161m(151) |
+3 |
|
機動重視 3 |
267 |
0 |
+4 |
171m(160) |
+2 |
|
機動重視 2 |
279 |
0 |
+2 |
158m |
+5 |
|
機動重視 1 |
288 |
+2 |
+1 |
153m |
+1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
ノーマル |
296 |
0 |
0 |
148m |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
装甲重視 1 |
306 |
-2 |
0 |
147m |
-3 |
|
装甲重視 2 |
316 |
0 |
-3 |
140?m |
-3 |
|
装甲重視 3 |
316 |
-2 |
-3 |
140?m |
0 |
|
装甲重視 4 |
326 |
-1 |
-3 |
141m |
-3 |
ダッシュ111m+スベリ30m |
※ダッシュ距離にはホバーによる滑り距離込み
※ダッシュ距離()は300mm低反動キャノン砲装備時
《ノーマル》
コスト240の機体にしてはダッシュ、旋回、ジャンプの各速度は低い。一方で通常移動速度は速めで、機敏性もやや上となっており、ホバーの特性もあって長距離移動の点で本機に分がある。
滑りの距離が機動セッティングより長く、装甲1~3と差が少ないことから、ある程度の機動を維持しつつ滑りが欲しい時に選択肢入る。
《機動重視》
機動4を除き、装甲をある程度犠牲にして旋回、ダッシュ、ジャンプの性能を向上させる。元々移動速度が速い機体であるため、
MAPに応じて特性を伸ばすセッティングを選ぶのもあり。
機動1は旋回性重視。本機体のネックである性能が増すため、接近戦の対応力がある程度改善される。
機動2はジャンプ重視。ジャンプ性能が大幅に改善され、跳躍距離(ペダル踏みっぱなし)は滑りを考慮しない場合で約150m出るようになる。ジャンプを多用した位置取り、着地の取り合いで有効性が高い。
機動3はダッシュ重視。ダッシュ速度が増し、他のセッティングに比べ、素早い展開や離脱ができる。攻めては引くを繰り返すような場合に有効。
機動4は総てのパラメータがバランス良く上がるが、その分装甲がかなり低下するので、ある程度広い部分を持ったMAPで有効に使用したい。
機動設定は滑り距離が短くなるという報告もあり(要検証)、滑りによる回避を過信せず丁寧に回避する事を心がけたい。
《装甲重視》
装甲1~3までは装甲が向上する代わりにダッシュ、旋回、ジャンプのどれかの性能が低下する。しかし低下幅の割には上昇する装甲値は高くない。
BRからタックルダメージへの連携を視野に入れる場合は、マップに応じた装甲セッティングを選択する様にしよう。
また、装甲4になるとジャンプとダッシュの機動性がかなり犠牲になるが、それでも向上する装甲値は30程度しかない。
ただ敏捷性が上昇しBRBの硬直がホバーで全て補えるという報告もあり(要検証)、射撃型機体でありながら戦場を選べば装甲4も視野に入れる事が出来る。歩行速度も機動重視4に比べ約14%ほど上昇している。滑り距離も機動重視と比べ十分にある。
ただし相応にダッシュ速度やジャンプ性能が落ちるので敵機との距離調整や引き離しに対しよりシビアになってくる。元々良好ではない旋回性能も更に劣悪なものとなるので、
格闘型機体の接近を許せばひとたまりも無い。
強みはあるが技術を要し安易に選ぶ事は出来ない設定なので、単純にAPが欲しいというだけならば
フルアーマーガンダムや
ガンキャノンへの搭乗も検討したい。
■支給(コンプリートまで 10800)
順番 |
武器名 |
ポイント |
初期 |
ビーム・ライフルA グレネイド・ランチャーA ビーム・サーベル |
- |
1 |
セッティング1 |
600 |
2 |
セッティング2 |
700 |
3 |
セッティング3 |
800 |
4 |
300mm低反動キャノン砲 |
1000 |
5 |
セッティング4 |
800 |
6 |
セッティング5 |
900 |
7 |
セッティング6 |
900 |
8 |
頭部バルカン砲 |
1200 |
9 |
セッティング7 |
900 |
10 |
セッティング8 |
1000 |
11 |
ビーム・ライフルB |
1000 |
12 |
グレネイド・ランチャーB |
1000 |
運用
豊富な武装を誇る機体だが、半端な機動力と生かしづらいホバー性能
そして武装の微妙な性能と、現在のところその評価はあまりよくない。
サブ武装のダウンの取りやすさを生かし積極的に接敵し、近めからでも当てやすいキャノン砲を主体にBRで着地硬直を狙っていくスタイルがセオリーとなるだろう。
ただノーロック性能に着目してみるといずれもなかなか優秀であり、特にキャノン砲の最大射程と弾速・範囲には目を見張るものがある。
着弾を調節出来る技量があれば将官戦でも非常に高い戦果を上げる事が可能。
しかしキャノン砲をノーロックで命中させる技能は非常に修練が必要であり一朝一夕で身に付くものではなく、その性能を存分に生かすのは難しい。
可能性は秘めている機体ではあるが、それらを生かし切るにはかなりの練習量が必要という事を念頭におく必要があるだろう。
その他
通称マドロック (MUDROCK)。詳細な設定などは
ガンダム6号機(wikipedia)を参照。
ドム並に滑るものの、ドム同様に旋回性能や瞬発力は同コスト帯の中ではやや見劣りする。
連邦初のホバー機体というセールスポイントはあるものの、機体性能および武装のほとんどにおいて柔軟性や特化性があまり高くない。
反面これといった弱点も少なく、全体的にマイルドでいわゆる連邦らしい機体に仕上がっている。
BRAとグレネードで近距離型寄りの動きをするか、BRBとキャノンで230m付近で揺さぶりをかけるかなど、対戦人数と編成によって目的意識をはっきり持つようにしよう。
距離調整を丁寧に心がけ、
射撃型機体の基本を外さなければ十分に活躍出来る性能。グレネードAの適正距離での命中率が高いことから、グレネードが当たることを見越して切り離し、別の敵機に2対1を仕掛けるなどの戦術性の高い動きも取りやすい。
つまり、ただ漫然と乗っても活躍できる機体ではない。
連邦において、BR主体で戦うなら
ガンダム(G-3)があり、キャノン主体で戦うなら
ガンキャノンがある。
その双方を併せ持つ本機体は、乗り手の判断力と柔軟性を要求される事をしっかり意識して欲しい。
また、キャノン砲かグレランBのいずれかを装備することで現在のところ両軍唯一のコスト250となるが、これはREV.2.50から、3落ちして敗北or引分でも評価がEにならないギリギリのコストである。
最終更新:2011年07月28日 17:40