関西旅行の玄関口といえば、JR新大阪駅。新幹線から関西の各方面への列車の乗り継ぎで、多くの人が利用する主要ターミナルです。

そこで今回は、乗り継ぎの時間調整の間にパパッと買える、オススメ大阪土産ベスト5をご紹介したいと思います。

Photo by Hyougushi.

 

1. 秘伝しょう油味たこ焼き(たこ昌)

120802osakamiyage.jpg

大阪出るとき連れてって~♪」のCMソングが頭に焼き付いている関西人にとっては、大阪土産の定番中の定番が、たこ昌(たこまさ)の「秘伝しょう油味たこ焼き」です。冷凍だからといって侮るなかれ。ひとつひとつ手作りのこだわり製法で作られたたこ焼きは、大阪名物の名に恥じないおいしさです。

たこ昌


2. 豚まん(551蓬莱)

120802osakamiyage2.jpg

味もサービスも「ここ」が「いち」ばんを目指そう!という由来で大阪に生まれた551蓬莱(ごーごーいち ほうらい)。その代表商品は、何と言ってもボリューム満点な「豚まん」です。こちらも1個1個すべて手包みにこだわっているにもかかわらず、豚まんの1日の平均販売個数はなんと約14万個というから驚き! ダイス状に荒切りカットした豚肉のおかげで、ジューシーで食べごたえのある大満足な豚まんになっています。

551蓬莱


3. ひとくち餃子(点天)

120802osakamiyage3.jpg

次にご紹介するのは、大阪北新地の餃子専門店「点天のひとくち餃子」。「今日作ったものを今日だけ」販売する当日製造・当日販売を徹底し、みずみずしくシャキシャキした食感が特徴の高知県土佐香美地方のニラを厳選して使用しているため、「焼いても」、「茹でても」、「揚げても」おいしくいただけます。今の季節、ビールのお供にピッタリ!

点天


4. 焼きたてチーズケーキ(りくろーおじさんの店)

120802osakamiyage4.jpg

「りくろーおじさんの店の焼きたてチーズケーキ」は、その名の通り創業者の西村陸郎さんが生み出したチーズケーキ。デンマークから直輸入したクリームチーズを使って焼き上げた生地の底には、チーズケーキに合わせて炊き上げた特製レーズンが並びます。とっても人気があるのと、店舗に併設されたキッチンで1回に12個ずつ丁寧に焼かれているため、運が悪いと並ぶことになるので、時間には余裕を持って買いに行きましょう。お家で食べる時には500Wの電子レンジで20~30秒間加熱すると、ふわふわの食感が楽しめます。

りくろーおじさんの店


5. 量り売りプチシュークリーム(enfant)

120802osakamiyage5.jpg

最後は「enfant(アンファン)」のプチシュークリーム。たっぷり詰まった中のクリームはカスタード・チョコ・抹茶があり(組み合わせOK)、量り売りで100g(4~5個)189円とコストパフォーマンスも抜群です。片手でパクパク食べてしまえるので、車内でちょっとだけなんて感じでつまみ出すと、着く頃には全部食べちゃっておみやげにならない!ということになりかねないので、おみやげ用とは別に「車内のおやつ用(自分用)」も購入しておくことをオススメします。

「アンファン」JR新大阪駅店 (enfant)


新大阪駅のおみやげ売り場は広いですし、お盆の帰省ラッシュ時は特にかなり混雑しますので、事前にお目当ての商品を決めておいた方が吉。大阪に限らず、関西各所のおみやげが揃っていますので、迷った時にはこちらのページを思い出してくださいね。


(野本纏花)