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SBI債(SBI債)「高利率:0.60%」の格付け・評判・リスク |
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SBI債「利率:0.60%」の格付け・評判・リスク
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「SBI債(SBIホールディングス社債)」の解説ページです。
ネット銀行の定期預金と比較しても、圧倒的に金利が高いので、申込受付を発表して、すぐに完売してしまうことも多い、大人気の個人向け社債です。
SBIホールディングス社債は、日本円で購入できるため、為替リスクもなく、評判も良い社債です。また、投資適格水準の格付けを得ているため、リスクも低くなっています。
購入・申込み可能な証券会社: SBI証券
(※早く売切れてしまう可能性がありますので、前もって無料口座開設をしておくことを強くお勧めします。)
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SBI債(SBIホールディングス社債) |
SBI債は、東京証券取引所 第一部に上場している「SBIホールディングス」が発行する個人向け社債です。
円建ての社債であるため、為替リスクもなく、満期日になると、社債購入額の全額が返ってきます。
また、満期日までの間は、ネットバンクの定期預金の利率よりもはるかに高い金利が受け取れ、証券口座から引き出して、自由に使うことができます。
満期日までの期間が短く、その分、長い期間の満期日がある社債よりも安心感があるため、発売期間を待たずに完売してしまうこともあります。
大人気の商品であるため、先着順で申込期間も短いので、前もってSBI証券に無料口座開設をしておく事をお勧めします。
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SBI債(SBIホールディングス社債)の内容)
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正式名称 |
SBIホールディングス株式会社
2023/5/25満期 円建社債(第41回SBI債) |
発行体 |
SBIホールディングス株式会社
(東京証券取引所 第一部上場) |
格付け |
BBB+(R&I) |
利率/税引前 |
年利:0.60% |
利払い日 |
年2回(
(5月25日、11月25日) |
満期 |
約2年 |
為替リスク |
なし |
申込み単位 |
10万円単位 |
申込み受付期間(先着順) |
5/7(金)12:00 〜 5/24(月)14:00
※一例。不定期で発行されます。 |
購入できる証券会社 |
SBI証券 |
SBI債(SBIホールディングス社債)を解説
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SBI証券は、東京証券取引所 第一部に上場している「SBIホールディングス」グループの証券会社です。SBI証券では、SBIホールディングスから発行されるSBI債を購入できる唯一の証券会社です。
SBIホールディングスと聞いても、株式投資をしたことがない方からすれば、イメージが湧かないかもしれませんので、少し説明をさせていただきたいと思います。
SBIホールディングスは、上記の通り、証券・銀行・保険事業などをグループ内に持っている、金融のコングロマリット(複合的な巨大企業)です。昔からある金融グループ会社が、バブルの不良債権処理などの後遺症悩んでいる中、一気に、巨大企業に成長しました。
そして、このSBIホールディングスの社長があの「北尾 吉孝(きたお よしたか)」氏です。
「ライブドアのフジテレビ株取得騒動」の時に、株の買収を阻止するホワイトナイトとして、結構テレビに出てきましたので、北尾さんを見たことがあるとか、知っているという人も多いと思います(笑)。
ソフトバンクの孫正義 社長が野村證券からヘッドハンティングする前は、「野村證券の次期社長候補だった」という話があるなど、その力が広く認められている有名な経営者です。
ソフトバンクにヘッドハンティングされた後は、孫さんの右腕として活躍し、その後、現在のSBIホールディングスの社長となりました。
この北尾 吉孝社長が経営しているのですから、SBIホールディングスがあっという間に巨大な金融企業になったのも、納得がいきますよね。
- SBI債(SBIホールディングス社債)には、為替リスクはありません。
SBI債(SBIホールディングス社債)は、名前や社債の内容を見ていただければ分かるとおり、SBIホールディングスという日本の会社が、日本円で発行する個人向け社債です。
円で購入できますから、当然のことながら、為替リスクはありません。
米ドル/日本円などの為替レートがどれだけ変化しようとも、SBI債を購入するときに約束された利息と、そして、満期日には、SBI債の購入金額の全額が戻ってきます。
SBI債(SBIホールディングス社債)の保証について
SBI債(SBIホールディングス社債)は、個人向け社債の一つです。
日本の個人向け国債は、国債という名前から分かるように、日本国が発行している債券です。それに対して、会社が発行している債券のことを「社債」と言います。
SBI債(SBIホールディングス社債)は、東京証券取引所 第一部に上場しているSBIホールディングスが発行している社債ですから、会社が経営難になったり、倒産するほどの事態が発生しない限り、元本割れの心配はありません。
満期日までは、購入時に約束された利息が支払われ、そして、満期日には、SBI債の購入に充てた全額が返還されます。
SBI債(SBIホールディングス社債)は、銀行の定期預金の数倍という高金利!
SBI債(SBIホールディングス社債)は、ネットバンクの普通預金・定期預金とは異なり、預金保険制度(ペイオフ)の対象にはなっていませんので、元本1000万円+利息については、日本国が保証してくれる商品ではありません。
しかし、その分、リスクがあるということで、銀行の定期預金とは比較にならない高金利になっています。マイナス金利の実施以降、もはや0.5%以上の高金利を約束してくれる定期預金なんて、まず、お目にかかれませんからね(苦笑)。
国による保証がない分、確かにリスクはありますが、上の方でも説明したように、SBIホールディングスは、東京証券取引所 第一部の審査をクリアしており、また、この会社を経営するのは、広く力を認められた凄腕経営者です。
このSBIホールディングスが経営難や倒産により、社債の払い戻しや、利息の支払いができないと言う状態に陥るとしたら、それはもう、「この会社が」と言うよりも、日本国が危ないという状況に陥っている可能性が高いと思います(笑)。
投資は自己責任ですが、今までの実績や、SBIホールディングスの財務体質を見る限りでは、満期日である1年先には、経営難や倒産などの状態に陥っているということは、まず、考えにくいと思います。
SBI債(SBIホールディングス社債)は、満期が来るまでの間、年2回の利払い!
SBI債(SBIホールディングス社債)の購入に充てた金額は、SBI債の満期日が来るまでの間、途中解約をしない限り、そのお金を引き出すことができません。
ただし、満期日までは1円も支払われないと言うわけではなく、満期日を迎えるまでの間は、年に2回、利息が証券口座に入金されることになっています。
そして、もちろん、この証券口座に入金された利息は、証券口座から引き出して、自由に使うことができますので、満期日を迎えるまで、全くお金が使えないと言うわけではありません。
上に掲載したのは、実際にSBI債を200万円購入し、満期日を迎えて、SBI債の購入に充てた全額と、2度目の利息を受け取った口座の画像ですが、ご覧の通り、しっかりと、元本+利息が入金されていることが確認できます。
SBI債(SBIホールディングス社債)のリスク(デメリット)
SBI債(SBIホールディングス社債)のリスクは、他の社債と同じように、SBI債を発行するSBIホールディングスの経営的なリスクと、そして、途中解約をした場合には、元本割れを起こすリスクの2点です。
最初のSBIホールディングスの経営的なリスクについては、今までにも説明してきたとおり、そう大きくはないと思います。なぜなら、経営が安定していて、現金をたくさん持っているからです(笑)。
上に掲載したのは、GMOクリック証券FXに無料口座開設をすると見ることができる「会社四季報」のSBIホールディングスの業績データです。
見ていただければ分かるように、直近の業績はすべて黒字となっており、健全な事業が行えていることが分かります。
過去には、サブプライムローン問題やリーマン・ショックをキッカケに世界的な金融危機が起こった2009年3月期の決算こそ大きなマイナスを出しましたが、「100年に1度の金融危機」と言われたことからも分かるように、こんな出来事は、めったに起こりません。
そして、この時期にはSBIホールディングスだけではなく、あのトヨタ自動車など日本を代表する多くの会社が、大幅な赤字に陥りましたからね。致し方ない面があると思います。
その他の決算については、SBIホールディングスは、しっかりと黒字経営を続けていますので、これからもそれが続く可能性が高いのではないかと思います。
続いて見て欲しいのは、SBIホールディングスが保有している現金等です。赤い四角で囲んだ部分を見ていただければ分かるように、2480億円も持っています(笑)。
これまでの経営成績、これだけの現金、そして、それに加えて、あの名物経営者の「北尾 吉孝(きたお よしたか)」さんがそろえば、SBI債の満期日であるわずか1年後には、経営難や倒産などの状況に陥っているとは、まず、想像できないと思います。
続いて、途中解約による元本割れのリスクについて説明します。
他の債券にも同じリスクがあるように、SBI債(SBIホールディングス社債)の場合にも、満期日を迎えるまで待たずに、途中で解約をしてしまうと、元本割れを起こす可能性があります。
各企業の株式が上場され、日々、売買される株式市場と同じように、債券にも、債券市場があります。
SBI債を途中解約した場合には、この債券市場でSBI債を売却し、現金に換えるという流れになりますので、当然のことながら、解約時の債券市場の価格によっては、元本割れの可能性があります。
ですから、「満期日までは使う予定がない、途中解約をしなくても良い」というお金で購入することが大切です。
SBI債の場合には、わずか1年先の満期日まで待てば、元金+利息が返ってくるのですから、満期日までが長く設定されている他の債券よりも、途中解約のリスクは低いと思います。
SBI債(SBIホールディングス社債)は、BBB+という格付け!
SBI債(SBIホールディングス社債)の格付けは、日本の格付け会社である「(株)格付投資情報センター(R&I)」により、BBB+という格付けを得ています。
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SBI債が得ている格付けBBBは、「信用力は十分であるが、将来環境が大きく変化する場合、注意すべき要素がある」という評価になっています。
また、格付けBBBにプラス(+)とついていますが、より上位格に近いという表示になります。
最高ランクのAAAとなっていないので不安があるかもしれませんが(笑)、繰り返し書いているように、「SBI債の満期日は、2年後」です。
つまり、株式投資の場合のように、「長期的な業績がどうなっていくか?」という話ではなく、2年後の業績を考えれば良いということですから、期間が短い分、リスクは低いと言えます。
以上、SBI債について説明をしてきましたが、これを読めば、販売期間を待たずして、売切れてしまうことが多い理由が分かって頂けたのではないかと思います。
・ SBI債の満期日は、わずか2年後なので、リスクが低い!
・ 円建ての社債なので、為替変動によるリスクがない。
・ 北尾 吉孝さんが経営するSBIホールディングスの社債であること。
・ ネットバンクの定期預金と比較しても、圧倒的な高利回り。
・ 満期日には全額が戻ってきて、途中に払われる利息は、自由に使える。
・ 黒字経営を続けており、約2500億円も現預金等がある。
・ (株)格付投資情報センター(R&I)により、BBB+の格付け評価。
SBIホールディングスは、東京証券取引所の第一部に上場していますから、GMOクリック証券FXに無料口座開設をすれば利用できる「会社四季報」にて、いつでも業績をチェックできますし、非上場企業の怪しい投資商品とは違います(笑)。
何より、今までに何度も販売されており、そのたびに、利息+元本全額がしっかりと支払われている実績がありますので、それが一番の安心感・信頼性なのではないかと思います。
低金利の現在、高利回りな商品はなかなかありませんので、元本を減らさずに、できるだけ効率よくお金を増やしたい方には、SBI債はお勧めの個人向け社債だと思います。
ただし、繰り返し言っているように、大人気の社債であるため、販売期間の締切を待たずして、すぐに売切れてしまうことも多いので、SBI債に興味がある方は、できるだけ早くSBI証券に無料口座開設をして、準備しておくことをお勧めします。
また、基本は先着順での受付となっていますが、抽選制となることもあるため、その場合には、できるだけ当選の確率を上げるために、ご家族でSBI証券の無料口座開設をしておくと良いでしょう。
なお、SBI証券は、口座維持手数料などのお金は必要なく、完全無料となっていますので、実際に取引をしない限りは、1円たりとも、証券口座のお金が減ることはありませんので、安心していただけたらと思います。
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(※早く売切れてしまう可能性がありますので、前もって無料口座開設をしておくことをお勧めします。)
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「利率:1.5%(満期:4年) マネックス証券にて申込」
・ RBS債(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド・ピーエルシー円建て社債)
「利率:1.0%(満期:3年半) SBI証券にて申込」
・ RBS債(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド・ピーエルシー円建て社債)
「利率:1.26%(満期:4年半) SMBC日興証券にて申込」
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