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2009年1月12日月曜日

Windows から Ext2 / Ext3 パーティションを読み書きする

Windows Vista から Ext3 パーティションを読み書きするツールを探していたが、Ext2Fsd を使ってみた。

※ 2011/04/30 更新 (Ex2Fsd 0.50 を使用)


インストール

├ Select Additional Tasks
|├ □ Make Ext2Fsd automatically started
|├ ■ Enable write support for Ext2 partitions
||├ ■ Enable force writing support on Ext3 partitions

私の場合、Windows 起動時に自動起動しないこと。Ext3 パーティションの書き込みがしたかったので上記の設定とする。
インストール後、再起動する。


設定

[すべてのプログラム]-[Ext2Fsd]-[Ext2 Volume Manager] を右クリック [管理者として実行...] で起動する。
設定をしたいパーティションを選択、右クリック [Service Management] を選択する。
以下のようになっていることを確認する。

Glabal Codepage: utf8
Global Volume Settings
├ □ Mount volume in readonly mode
├■ Enable writing support for ext3 volumes
├■ Assign drive letter automatically

Ext3 パーティションが Ubuntu の場合は、文字コードの設定を UTF-8 にすること。


mount コマンドによるドライブの割り当て

恒久的にドライブを割り当てた状態にもできるが、Windows 使用中に不必要に Linux パーティションをアクセスできるのが嫌なので、mount コマンドを使う方法をやってみた。
インストール フォルダ (C:\Program Files\ext2fsd) に、Mount.exe があるので、これを使いやすい場所にコピーしておく。
そして、コマンドプロンプトや、telnet で遠隔ログインして、使用する。
>mount ← 使用方法を確認する。
>mount 1 2 L: ← /dev/sdb2、2番目の HDD の 2番目のパーティションに L: を割り当てる。
>L: ← L ドライブに移動して作業する。
>C: ← C ドライブに戻る。
>mount /umount L: ← マウントを解除する。
なお、この方法だと他のユーザーからはマウントされた状態になっていない。


参考

2009年1月11日日曜日

Vista Home エディションで Administrator を有効にする。

Vista は既定で Administrator アカウントが無効になっている。
Administrator アカウントは、UAC が無効であったり、Telnet サーバに TelnetClients グループに加入していなくてもログインできるなど便利である。
ただ、Home エディションは GUI から Administrator アカウントを有効にできない。
コマンド プロンプトを [管理者として実行] で起動し、以下のコマンドを入力する。
>net user Administrator /active:yes ← アカウントを有効する
>net user Administrator PASSWORD ← パスワードを設定する。

参考

2009年1月10日土曜日

GNU GRUB で起動順が2番目のハードディスクから Vista を起動する方法

(hd0,0): Vista
(hd1) の MBR: GNU GRUB
(hd1,1): Ubuntu

をインストールし、BIOS でハードディスクのブート順を (hd1) に変更した。
この状態で、Vista の BOOTMGR を chainloader +1 で起動したかったのだが、失敗。
Vista の BOOTMGR は BIOS の起動順である (hd1) から検索されるようだ。
以下のようなメッセージが表示されて、ブートできなかった。

Starting up ...

BOOTMGR is missing
Press Ctrl+Alt+Del to restart
そこで、map コマンドを使用して、BIOS の起動順とは違う (hd0) から BOOTMGR を検索させる。

title Windows Vista BOOTMGR
map (hd0) (hd1)
map (hd1) (hd0)
root (hd1,0)
chainloader +1

参考

2009年1月4日日曜日

Vista / Windows Server 2008 で telnet

デフォルトで telnet コマンドが無いらしい。恐るべし Vista。

Vista で Telnet クライアントをインストールするには
  1. [ファイル名を指定して実行]-[appwiz.cpl](プログラムと機能)-[Windows の機能の有効化または無効化] から、[Telnet クライアント] を選択する。
Windows Server 2008 で Telnet クライアントをインストールするには
  1. [ファイル名を指定して実行]-[CompMgmtLauncher](サーバー マネージャ)-[機能]-[機能の追加] から、[Telnet クライアント] を選択する。
Vista で Telnet サーバをインストールするには
  1. [ファイル名を指定して実行]-[appwiz.cpl](プログラムと機能)-[Windows の機能の有効化または無効化] から、[Telnet サーバー] を選択する。
Windows Server 2008 で Telnet サーバをインストールするには

  1. [ファイル名を指定して実行]-[CompMgmtLauncher](サーバー マネージャ)-[機能]-[機能の追加] から、[Telnet サーバ] を選択する。
Telnet サーバの設定
  1. [ファイル名を指定して実行]-[services.msc]-[Telnet] を右クリック [プロパティ] を選択し、[スタートアップの種類] を [自動] にし、[適用] をクリック後、サービスの状態の [開始] をクリックする。
Telnet サーバーへのアクセスを許可する

Administrator 以外は、TelnetClients グループのメンバである必要があります。

  1. コマンド プロンプトを右クリック [管理者として実行...] で起動する。
  2. 下記コマンドを実行する。
    >net localgroup TelnetClients nonsugar /add ← 追加
    >net localgroup TelnetClients ← 確認

2008年12月31日水曜日

Vista で NAS (Samba サーバ) に接続できなくなる

我が家では、I-O DATA の LANDISK を使っているのですが、Vista、Windows 7 RC から接続できませんでした。
レジストリを変更することにより対処。

コマンド プロンプトを [管理者として実行] で起動し、以下のコマンドでレジストリを変更する。
reg add HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa /v LMCompatibilityLevel /t REG_DWORD /d 2

参考

2008年12月28日日曜日

Vista に Cygwin をインストール

九十九電機で購入した eX.Computer に Cygwin をインストールする。

Tools/Cygwin/インストール - non sugar

Setup.exe を実行するときに、右クリック [管理者として実行...] でインストールする。
Vista での sshd のインストールは、ファイルのパーミッションを変更したりしないとうまくいかないようだ。
また、ssh-host-config 実行時に、[管理者として実行...] で [Cygwin Bash Shell] を起動することが重要だ。

Vista Home Premium のインストール

九十九電機で購入した eX.Computer に Vista Home Premium をインストールした記録です。
ハードディスクは、SATA 接続で、1TB × 2台。
パーティション構成は、以下のように設定する。

  • Disk 0, Partition 1: 500GB (NTFS, Vista, C: ドライブ)
  • Disk 0, Partition 2: 500GB (EXT3)
  • Disk 1, Partition 1: 500GB (NTFS, D: ドライブ)
  • Dsik 1, Partition 2: 500GB (EXT3, Ubuntu amd64)
  1. Vista のインストール CD で、パーティションを切った後、インストールする。
  2. eX.Computer に添付の CD でドライバをインストールする。
  3. ネットワーク設定をする。(IPv6 は使わないので、TCP/IPv6 のチェックを外す)
  4. ウイルス対策ソフト AVG8.0 をインストールする。
    [カスタムインストール] を選択し、[コンポーネントの選択] で [リンクスキャナ] と [AVG サーチシールド] を無効、他はデフォルトでインストールしました。(リンクスキャナの検索エンジンのスキャンが必要ない人は、リンクスキャナを無効にするのが良いでしょう。)
  5. UltraVNC のインストールをする。(※ HOME Premium はリモートデスクトップが使えない)
    UltraVNC_1.0.5.3_Setup.exe をダウンロードし、インストールする。
  6. Firefox 3.0, Google Chrome をインストールする。
  7. Poderosa をインストールする。
  8. Wireshark をインストールする。
  9. GNS3 をインストールする。
参考