薩摩地方山地中心に警報級の大雪恐れ 5日正午にかけて20センチの積雪、平地でも10センチ 鹿児島地方気象台

2025/02/04 12:41
雪が降り積もる高台の住宅街=4日午前8時50分ごろ、鹿児島市松陽台町
雪が降り積もる高台の住宅街=4日午前8時50分ごろ、鹿児島市松陽台町
 鹿児島県薩摩地方は今冬一番の強い寒気の影響で、5日未明から明け方にかけて山地を中心に警報級の大雪となる恐れがある。鹿児島地方気象台によると、4日正午からの24時間降雪量は多いところで薩摩地方の山地で20センチ、平地10センチ、大隅地方の山地10センチ、平地3センチが予想されている。

 気象台によると、九州南部には6日にかけて上空約1500メートルに氷点下9度以下の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込み。鹿児島・日置、出水・伊佐、川薩・姶良、指宿・川辺の4地区については、5日未明までに大雪警報に切り替える可能性が高い。

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