松前藩主松前家墓所

寺町の外れあたりになり、桜まつりの期間でしたが、このあたりは桜もないためか人通りは少なかったです。結構立派な墓所です。墓所...  続きを読むに至る参道が空気も張りつめ、壮厳な雰囲気で、武家時代の松前を感じることができました。  閉じる

投稿日:2022/05/12

松前城の北側にある寺町のなか、松前家の菩提寺である法幢寺の裏手にあります。
法幢寺まではある程度平坦ですがこちらの墓所は...  続きを読むそこから急な階段を上ったところにありました。

この辺りになるとほとんど観光客はおらず昼間でも鬱蒼とした木立の中に位置するためにかなりさみしい場所でした。
墓所は平坦な場所で遠くから見ると石でできた家が並んでいるような感じです。

石にも種類がありひとつは北陸地方、もうひとつは瀬戸内地方のものだそうで北前船の航行距離がのびたということがわかるものだそうです。
歴代藩主だけではなく家族も一緒に埋葬されているそうです。

国指定史跡だそうですがお墓なので静かに見学をお勧めします。
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投稿日:2019/08/09

松前ほどの小さな藩としては、立派な墓所のように思います。
歴代の藩主だけではなく、奥方や子供の墓などもあったりして、
...  続きを読むけっこうな数のお墓が、きれいに並んでいました。
寺町の奥の方にあって静かな雰囲気です。
あと、入口付近に１つ「召使」の墓があったのも面白かったです。  閉じる

投稿日:2016/06/05

松前家の礎を築いた初代の武田信広から19代の修広までの歴代当主とその妻子の墓が36基あります。五輪塔を覆うように石造の屋形...  続きを読む風覆屋が設けられており、北海道ではなかなか見ることができないタイプのお墓です。小大名ながらもこういう体裁はしっかりと整っていたのだなと思いました。  閉じる

投稿日:2017/11/29

松前藩の始まり武田信廣から１９代にわたるという歴代藩主、その妻や子、親族が埋葬されているという。松前城の裏側に続く松前家の...  続きを読む菩堤寺、法憧寺の境内の奥にある。訪ねたのは１１月。人影もなく、ひっそりとした雰囲気の中、１９代にもわたったという武家の奥深さをしのんだ。  閉じる

投稿日:2014/12/16

松前城の奥（山側）の林の中に複数の寺が存在しており、その先の苔むした世界に凛として厳かにひっそりと松前藩主松前家墓所が佇ん...  続きを読むでいました。

15世紀の松前藩の始祖である武田信広から19代の歴代藩主とその妻子など55基のお墓があるとのことです。武田信広は、もともと若狭国の守護大名の子でしたが、後にこの地に渡り、アイヌ軍に勝利し、支配下に置いたとのことです。後の子孫が松前と改名し、松前藩として、この地を治めていました。

屋根の付いた石造りのお墓が多く、なんとなく沖縄地方のお墓と似ており、不思議な感じがしました。  閉じる

投稿日:2015/10/14

松前の寺町の中でも奥まったところにあります。さくら祭りの時期でしたが夕方で人も少なくなった頃に行きました。墓所のあたりは更...  続きを読むに人影はありませんでした。木立の中、歴代の藩主の墓が雪囲いの石室に守られて並んでいます。寺町の華やかな桜を見た後で、少ししんみりとした雰囲気でした。  閉じる

投稿日:2013/05/25

松前藩の始祖である武田信広から19代にわたる歴代藩主とその妻子などの人たちが埋葬されている墓所で、イチョウやオンコの古木に...  続きを読むかこまれて55基の墓碑が並んでいます。
墓碑は五輪塔形式で、石造りの屋形風覆屋に収められているものが多く、なかにはキリシタン信仰と関係があるとされる織部灯籠や十字型H字が刻まれた墓も見られます。  閉じる

投稿日:2013/04/25