旅行体験記2022～有田～和歌山二番目の都市。みかんで有名な都市で絶景旅！

有田市に到着！箕島駅で下車しました。すると、階段は有田らしさが出ている装飾になっていました。

最初は有田市みかん資料館を訪問しました。有田市みかん資料館は有田市文化福祉センターの4階にあり、有田みかんに関する資料を収集・展示している資料館です。（有田市参照）有田みかんの発祥は室町時代に自生した橘とされています。この資料館は400年を超えるみかん文化の歴史について知る事が出来ます。そのさわやかな風味と甘みがあり、長く日本人に愛されてきた有田みかんが、どのように作られ運ばれていたのかを詳しく学ぶ事が出来ます。（skyticket参照）

有田市みかん資料館の営業時間は９：３０～１７：００（入館は１６：３０まで）、休業は毎週水曜日/年末年始となっています。（全国観るナビ参照）館内では江戸時代のみかん出荷の様子がわかる展示などが公開されています。また、柑橘栽培の歴史と現状も学べます。（いこーよ参照）有田みかんについて興味を持ったきっかけになりました。

橋にみかんのイラストが描かれており、有田市らしさを実感できました。

お腹がすいたので、アジアンキッチン アロヒに行きました。アジアンキッチン アロヒはインドネパールとアジアン料理店です。ランチメニューとか一品が種類がです。（安藤参照）営業時間は11:00～15:00 、 17:00～23:00 定休日：なしとなっています。有田警察署前バス停から徒歩2分の所にあります。（エキテン参照）

メニューの中から最初はナシゴレンにしました。ナシゴレンとはインドネシアやマレーシアの炒飯であります。ナシはごはん､ゴレンは炒めるという意味を指しています。（ハウス食品参照）インドネシアの国民食であるとともに、CNNによってWorld's 50 Most Delicious Foodsに選出された料理となっています。動物性の食材としては鶏肉、牛肉、エビなどが多く使われています。（wikipedia参照）目玉焼きとチャーハンが美味しさを引き立ち、また食べたくなりました！

次はあんこナン。餡子とナンは自分にとっては初めての組み合わせなので、どんな味になるか気になりました。思った以上に相性抜群で、美味しかったです！スイーツ感覚で美味しく頂けました！

次はウエノ公園に行きました。ウエノ公園は則岡豊松が創設した公園であり、名前は彼の妻から名づけられました。また、桜やツツジの花見スポットともなっています。（いこーよ参照）山の上からは有田川口や浦の初島といった四国の名所を望むことが出来ます。（ヤフージャパントラベル参照）園内には太平洋戦争で戦没した無縁の英霊3,736柱のほか、昭和28年の有田川大水害の無縁仏や全国の無縁仏多数が祀られています。（有田市参照）

有田みかん街道で徒歩で挑戦！歩いている途中にみかんを発見！有田みかんは和歌山県を代表するブランドであり、全国から高い評価があるみかんです。有田市がみかん栽培が盛んなのは土地が保水力を持ち、排水・通気性も良好で柑橘系の栽培の適地となっているからです。（wikipedia参照）生産量は全国生産量の約1割を占めており、ピーク時には12万トンを超えました。有田みかんは10月から12月の約80日をかけて出荷するので、期間中毎日1,000トン（10トントラックで100台）が全国へ旅立っていきます。（JAありだ参照）

みかん畑にあるモノレール。有田のみかん畑のほとんどが急傾斜地にあるため、みかんの入ったコンテナを運ぶのにはかなり労力が必要であります。そこで、山の段々畑では運搬にモノレールを使用します。このモノレールは1回の運搬でコンテナ10個分も運ぶことも可能です。（みかんな図鑑参照）

徒歩で20分かけて、有田みかん街道に到着！有田みかん街道は紀伊水道・湯浅湾が眼下に広がる絶景が魅力で、ドライブ・ウォーキングに最適な有田市の街道です。（有田市参照）湾内には、岩ばかりで成り立っている島・毛無島、その右隣に苅藻島、鯨の形をしている鷹島は明恵上人が修行をした島などがあり、四国の徳島までも望むことが可能です。道沿いには巨大風車が整備されています。（ぐるわか参照）地域の食材を使ったイタリアンレストラン「ティスティモーネ」、身体と心においしい料理の「Kiranah」、東京のホテルの元シェフが経営する「絶景カフェ マキーナ」、紀州の恵まれた海の幸料理「国民宿舎くろ潮」と４つの飲食店があるので、景色と一石二鳥で楽しめます！（穴場和歌山参照）四国を見れたので、時間をかけて歩いた甲斐がありました！

有田みかん街道のオーシャンサイト。

有田みかんかいどうの途中にある展望スペース。テーブル・ベンチが設置されています。展望台にのぼる階段があり少し高い所まで登ることができ、そこから見る夕陽はとても絶景です。（ぐるわか参照）この日は雨が降っていましたが、展望台から見た景色は素敵でした！

最後は浜のうたせを訪問しました。浜のうたせは豊かな海からとれる新鮮な海産物、全国に誇る有田みかんをはじめとする農産物、その他地域の名産品を豊富に取り揃えた産直施設です。施設の名前は漁師さんにとって思い入れの深い、地元「辰ケ浜」と「うたせ船」から名付けられました。（ありだの観光情報参照）営業時間は9時～18時、水曜が定休日となっています。※水曜日祝日の場合は営業いたします。　［年始は休業いたします］（浜のうたせ参照）

小腹がすいたので、近くの食堂に寄りました。営業時間は10時～18時、水曜は定休日
となっています。※季節により営業時間が変更になる場合があります（浜のうたせ参照）食事メニューは10時～13時半まで、　 それ以降はドリンクとソフトクリームのみとなっています。

次はショッピングを楽しみました。様々なフルーツが収穫される有田では、フレッシュさを残しつつさらにおいしくなるようにパッケージも様々なものを取り揃えております。（浜のうたせ参照）見ているだけでも楽しめます！有田市に観光に来た時に買ってみるのはいかがでしょうか。

最後は鮮魚コーナー。近くにある簑島漁港は全国屈指の漁場として知られており、紀の川、有田川、広川に乗って山から運ばれる豊富な栄養により魚の餌となるプランクトンがよく育ちます。また、太刀魚漁獲量で長年全国１位を誇っています。（浜のうたせ参照）新鮮なお魚がリーズナブルな値段で楽しむことが魅力です。（元グランドスタッフsarymamaのブログ参照）記念にお寿司を買いました。帰りの電車で食べてみると、美味しかったです！