旅行体験記2022～伊丹～兵庫県６番目の都市。空港が有名な都市で町巡りと散歩。

伊丹市に到着!兵庫県で6番目の都市。

伊丹駅の近くにあるC1000歩道橋。C1000歩道橋は伊丹市のネーミングライツ事業によってつけられ名称です。 ネーミングライツ事業は、市とパートナーとの契約により、対象施設等にネーミングライツを設定しすることでその対価を得る事業を表しています。目的は愛称を命名する権利を民間事業者等に付与することでPPP（公民連携）を推進し、市の新たな財源を確保すると同時に市民サービスの拡充とと対象施設等の魅力の向上を図ることであります。（伊丹市参照）

伊丹駅近くにある有岡城跡。有岡城跡は猪名川の西岸,伊丹段丘（だんきゅう）東縁部の一角に位置しており、昔は伊丹氏が南北朝時代から戦国時代にかけて伊丹城を築いていた場所です。（伊丹市参照）村重が主君の織田信長に背いた事で大軍に攻められて、天正7年（1579）に落城、その後廃城となりました。昭和54年に国の史跡に指定され、現在は史跡公園として整備されています。（兵庫県公式観光サイト参照）

お昼の時間になったので、ナゴミヤに行きました。ナゴミヤはカレー専門店で、伊丹で一番有名なお店となっています。営業時間は午前11時00分～午後9時00分(ラストオーダー)、定休日は木曜日のみラストオーダー午後3時となっています。（伊丹市観光協会参照）ナゴミヤには最高級のとろける牛もつを使用したもつカレー鍋・和風出汁とカレーのコラボが楽しめる元祖カレー鍋のこだわりメニューがあります。（ホットペッパーグルメ参照）その中からカレーセットにしました。ジュースとサラダが着いて、お得です！カレー好きな方はいかがでしょうか。

伊丹駅からバスを使って昆陽池公園に行きました。昆陽池公園は関西屈指の渡り鳥の飛来地であり、秋から冬にかけてはカモなど多くの水鳥を近くで見ることが出来るスポットです。（兵庫県観光公式サイト参照）昆陽池公園の池は昔は奈良時代の名僧、行基が築造した農業用のため池でありました。この池を伊丹市が昭和43年に一部公園化し、さらに47年・48年で現在の姿に整備されました。（伊丹市参照）2010年（平成22年）3月25日に農林水産省のため池百選に選定されました。（Wikipedia参照）

昆陽池公園のふるさと小径。ふるさと小径野鳥や昆虫たち、樹木や草花など、四季を通じ自然観察を楽しめる自然観察道（600ｍ）の事であります。（横尾さん！僕、泳いでいますか参照）

伊丹市昆虫館に到着！伊丹市昆虫館はの昆陽池公園敷地内にあり、1990年（平成2年）11月10日に開館しました。伊丹市の市制50周年を記念して建設されました。（Wikipedia参照）実は関西圏で”昆虫館”と名の付く施設は実は3つしかありません。橿原市昆虫館（奈良）、箕面公園昆虫館（大阪）、そしてあと一つが伊丹市昆虫館（兵庫）であります。（マチノワ伊丹・宝塚参照）昆虫をはじめとする生きものとふれあい、親しみながら自然環境について理解を深める自然学習の拠点であります。（伊丹市昆虫館参照）伊丹市昆虫館の見どころを紹介します。

まずは昆虫世界のジオラマ。小さな昆虫とそのすみかを、10倍の拡大ジオラマで表現している展示が特徴です。どんな昆虫が、どんなところで活動しているかわかります。（伊丹市昆虫館参照）大きな模型もあったりで近くでじっくり観察できます。（EPARK参照）蜂のジオラマがリアルで迫力がありました！

次は特別展示室。特別展示室は世界各地からさまざまな昆虫標本が集められている場所です。（伊丹市昆虫館参照）様々の昆虫の標本があり、大変興味深いです!

最後はチョウ温室。チョウ温室は一年中において約14種1000匹のチョウが放されています。広さ600㎡、高さ15mの半球状のガラス温室であります。（伊丹市昆虫館参照）直径にすると、31メートルの半円形をしています。伊丹市昆虫館の蝶々の温室は、関西でも1番の大きさを誇っています。時期などを気にする事がなく、いつ訪れても元気な蝶々が見る事が出来ます。（TRAVELSTAR参照）蝶が止まっている姿を身近に見れてよい経験になりました！

バスを使って、荒牧バラ公園に行きました。荒牧バラ公園は伊丹市の天神川沿いにあり、5～6月、10～11月の季節になると約1万本のバラが咲き誇る公園です。園内にはスパニッシュ瓦と白壁の建物やアンティークなレンガ積みの壁、スペイン風の列柱が配置され、まるでヨーロッパの庭園を散歩しているような気分を生み出しています。そのような感覚でバラを観賞することが出来るのがポイントとなっています。
（eoおでかけ参照）公園北側には3本柱の平和モニュメントがそびえ立っています。(伊丹市観光協会参照)荒牧バラ公園に咲いているバラの種類を３つ紹介します。

一番目はブラスバンド。ブラスバンドはブラス・バンドは8㎝ほどの大きさ、アプリコット色のバラの品種であります房咲きで花持ちがよく、寒さに強く12月ごろまで咲き続けるため、長い期間花を楽しむことが出来るのが特徴です。（バラ百科参照）また、樹形がコンパクトでまとまりがよく、鉢栽培にも向いています。（ハーブとバラ季節の花参照）

二番目は万葉。万葉は大きさ10㎝ほどのアプリコット色のバラの品種であります。咲き進むにつれ花色が濃くなり、アプリコット色からオレンジ色に変化する特徴があります。（バラ百科参照）オレンジ色を発色しやすくするためには少し多めに肥料を施した方がいいとされています。（ハーブとバラ季節の花参照）

三番目はブルーバユー。ブルーバユーは8㎝ぐらいの大きさの淡い青紫色の花を咲かせるバラの品種であります。（バラ百科参照）四季咲き性なので、晩秋まで繰り返し観賞できるのもポイントです。

バスを使って、伊丹スカイパークに行きました。伊丹スカイパークは12段から構成されている芝生と石の大階段「だんだんテラス」のある「大空の丘」から伊丹空港の滑走路が一望できて、迫力がある航空機の離着陸を間近で見られる公園です。（ひょうご北摂ツーリズム参照）航空機騒音を和らげるために緩衡緑地として国と県と市の3者が協力して平成5年から整備して、平成20年7月に完成しました。（兵庫県公式観光サイト参照）朝や昼は親子や若者で盛り上がり、夜になるとカップルが夜景を見ながら飛行機を見るというシャレたスポットになります。（Wikipedia参照）

伊丹スカイパークは【北エントランス】【大空の丘】【冒険の丘】【つつじの丘】【中央エントランス】【星空の丘】【休息の丘】【翼の丘】【南エントランス】と9つのエリアから構成されています。（兵庫県観光公式サイト参照）公園の夜景も魅力のひとつです。時間ごとに変わる飛行場の幻想的な風景や、「中央エントランス」では噴水のライトアップ、「スターライトパス（星空の小道）」では日没とともに130ｍの園路が美しく光り、「星空の小道」など、日中とは異なる風景を楽しめるのもポイントとなっています。（ひょうご北摂ツーリズム参照）飛行機を近くで見れて良い刺激になりました！飛行機好き方、航空業界を目指している方にお勧めなスポットです！

次は目玉である伊丹空港（大阪国際空港）。伊丹空港（大阪国際空港）は、大阪府豊中市、同府池田市、兵庫県伊丹市にまたがる空港であります。他空港と比較すると運用時間の制約が厳しいこともあり、定時運航の面で優れた実績を残しています。2008年1月にフォーブス電子版が発表した世界の空港の効率性に関する番付において「定刻通りに出発できる効率的な空港」第1位に選定されました。また、FlightsStats社の定刻運航賞・アジアの主要空港における出発実績賞・アジアの地域空港における出発実績賞をなどの賞を受賞した経歴があります。（Wikipedia参照）「伊丹空港」の方が「関西空港」よりも国内線の発着が多いです。（あうも参照）

伊丹空港の屋上展望デッキ！屋上展望デッキは長400メートル・総面積7,700平方メートルからなるひろびろとしたウッドデッキであります。飛行機の待ち時間だけでなく、お子様連れのご家族の遊び場・ご友人やカップル、家族のお出かけ先にも最適な場所です。（伊丹空港参照）北ターミナル（JAL側）と南ターミナル（ANA側）の展望デッキは連絡通路でつながっているので、行き来は自由に出来ます。また、展望デッキにはタリーズやレストラン、よしもとエンタメショップなどのほか、ボーネルンド、そらやんの庭、水遊びができる噴水などもあるのもポイントです。（とりひこライフ参照）

そらやんのお庭。そらやんのお庭は四季折々のお花に囲まれている写真映えするスポットです。そらやんは関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港の関西3空港の公式キャラクターであります。（伊丹空港参照）そらやんは2014年に大阪国際空港の開港75周年を記念して誕生しました。名前は、一般公募の1,904件の応募の中から、「そらやん」に決定しました。関西エアポートオンラインストアでは、そらやんのオリジナル商品を多数取り扱っています。（トレトイマガジン参照）

おやつの時間になったので、DEAN＆DELUCAに行きました。DEAN & DELUCAは1977年、NY・SoHoで食をこよなく愛する３人によって創られた、美しき食のマーケットであります。飲む、食べる、持ち帰る、贈る。様々な食との出会いを豊富に楽しめるのが、大きなポイントとなっています。（DEAN＆DELUCA参照）

メニューの中からケーキを頼みました。美味しかったです！

面白いスイッチ発見！

伊丹旅行の締めは黒門マグロエン時で夜飯にしました。黒門マグロエン時は全国から集荷するキハダマグロから本まぐろまで、さまざまな部位を料理により使い分けたメニューのを落ち着いた空間で楽しめるお店です。（伊丹空港参照）店内はおひとりさまでも入りやすいカウンターや、家族連れでも安心なテーブル席など席数は40席あります。（たまみか通信参照）マグロエン時の営業時間は10:00～21:30、（L.O.21:00、ドリンクL.O.21:00）定休日は年中無休となっています。（伊丹空港店参照）

メニューの中からマグロ丼にしました。空港でマグロを体験出来て、海鮮好きな私はまた行きたくなりました！上質なまぐろを追い求めて世界各国を飛び回り、これっ！というもののみを仕入れている強いこだわりがあります。本物のマグロのおいしさを堪能してみるときに利用してみるのはいかがでしょうか。（ぐるナビ参照）伊丹の旅行最高でした！