平成17年、2005年に発達障害者の支援法が施行されたということだ。
2002年か、2003年頃に「片付けられない女たち」とかって本が出て、そっかぁ、大学病院でないと、見てもらえないのかぁ、と
思い、早や10年以上経った。
薬とか、勇気無かったし、よっぽど、良い医者に恵まれているのかと思った。
医者に、自分がADHDだって思いますって話すのにも、時間が掛かった。
頭の整理っていうのか、信頼できる人なのか、
町医者で、診断を下してくれると、思わなかった。
臨床心理士の人が、良い感じの人だし、
医者も、結構、適当な部分もあって「薬って一日3回の所を、2回ぐらいになることも、あるわな」的な感じで、
気が楽だった。
それでも、ADHDって意識、やらなきゃいかないのは、記憶していても、不注意から実行できないもどかしさ、みたいなことは、
たぶん、父親もADHDだったのかな。
オレの息子や娘も、ADHDなのかな。
たぶん、職場の人たちには、適応障害で、検査を良くしてみたら、ADHDだって分かったっていう
そこで、自分がまた、傷つきそうだな。
はぁ。嫌だなぁ。