だいぶ症状が軽くなってきたので増田に投稿するぐらいの元気はあるけど、かといって明日はどうなのかわからん
もうね、鬱病の症状って倦怠感&倦怠感に尽きるの
性格もわりかし脳天気で職場環境もそう悪くなかった俺でさえ鬱病を発症したんだから、みんなも油断しないほうがいいよ
会社にいるときは普通なんだけど、家に持って帰った仕事がとにかく片付かない
帰宅した途端にどっと疲れが襲ってきて頭も身体もやけに重ったるい
でも眠いかというとそうでもない
ちょうど30になったばかりだったから、「俺もそろそろ歳かな~アハハ」ぐらいにしか受け止めてなかったんだけど、日を追うごとに倦怠感は増す一方
ついには日中仕事するときもだいぶ気合を入れてやらないと身体も頭も動いてくれなくなった
休みの日なんかも、小説を読むのが好きだったのに字を追っても内容が全然頭に入ってこない
漫画を読むのもなんかつらい
かろうじてテレビは見てられるけどぼーっとしてるせいで内容がほとんど記憶に残らない
さすがにこりゃなんかおかしいなと感じて上司に減俸を受け入れるから仕事量減らしてくれませんかと申し出たら、まず病院に行ってみることを勧められた
最初に足を運んだ近所の内科ではいまいち原因不明で、そこで勧められたのが心療内科の受診だった
会社を辞めるつもりはなく幸い理解もしてもらえたので今はパート勤務にしてもらって働きながら治療中
だいぶ回復はしてきたけど、相変わらず倦怠感はあるし、頭の働きは鈍めだ。記憶力も落ちたまま
記憶力低下の原因はなんとなく自己分析できていて、とにかく無感動になってしまったのが大きいと思う
心が動くことが減ってしまったせいで、日々の出来事が印象に残らないのだ
ときおり心が麻痺したようになるときがあって、そういうときは頭の中がとにかく無で、あの瞬間なら目の前で親が死んでも何とも感じないだろうなと思えてしまう
今日は仕事が休みの日だったのだけど、ベランダの鉢植えを動かしたらそれだけでやけに疲れてしまった
※追記
性格的なものと一応働けてることもあって、心の病にありがちな不安感はあまりない。
あれもしたいこれもしたいと思ってはいるのだが
「心の」という枕詞はいらなくて鬱病は普通に病気なんだよな 脳内物質の分泌の低下
本や長文読めなくなるのは自覚あるわ
すごくわかる。 私も文章が全く読めない。 それで読めなくて頭の活動がオフになるから知能もどんどん下がる。 マジで辛い病気ですよね。
こうして聞いてみると脳がバクってしまう病気に感じる 発症原因はやっぱりストレスなの?
「自転車ってパソコンで変換できないよね、じでんしゃ」って言ってた同級生、元気にしてるかな
人間は思考を無意味に回転・反芻する癖が有る。 抑鬱的な人は特にこの傾向が強い。 たとえば未来の不安や過去の後悔に付いて何度も何度も考える。 これは考えれば考えるほど自分を...
なるほど。筋トレしろ理論も根っこは同じで「思考の停止、中断」なんだな。
瞑想しか自分をマインドフルネスする方法がないクソ雑魚 もう少し一流アスリートを見習えよ
やってみようっと
年齢も経歴も自分とかぶりまくっててめちゃくちゃ共感してる。
抗うつの薬が効くと更に脳の病気なんだなと認識できる 効いた場合だけど
たぶん、「脳の病気」というと「心の病気」よりも差別的な扱いを受ける時代や場所があったから、こういうことになっているのだと思う
ホントそう。 「脳の病気」も誤解ありそうだから、一歩進めて「中枢神経の病気」と呼んだらどうかな。というのも、鬱病が関わる神経伝達物質(セロトニンとか)を出すのは脳幹あた...
むしろ脳の病気以外の発想がなかったからびっくりした。なんだよ心の病って。
「心の病というより脳の病」って表現は 脳や生物学的基盤とは独立に、 たとえば魂みたいな心が付随する非物体的な実体がある と信じているかのような書き方になってると思う。 俺...
心身二元論とかそういう話より、コントロール可能性に関する根強い迷信に関連するセクター分けなんじゃなかろうか。 脳の構造はコントロール不可能、心の構造はその人の自己責任。...
anond:20180424181125
鬱になると活動量が落ちて、それが原因で体力が落ちて、その体力の低下が原因で具合が悪くなったりもする。 底を脱したらできるだけ体を動かしたほうがいい。 これは一応経験談です...