■[増田お嬢鯖部]

瑞浪化石博物館でパレオパラドキシア化石のレプリカお披露目発表会が開かれるので見に行って来ましたわ

まず市長さんが熱弁されて、このビッグウェーブにノリたい気持ち満々でしたわ

発見者のかたと学芸員のかたの解説もありましたの

河川清掃ををしているときに、いつも止めるところより奥にフラフラと行ったら見つけたそうですわ

別室で取り出し中の化石が展示されていて、発掘状態のレプリカを作ることの意味が理解できました

埋まっていたときの初期位置の情報は大切なので取り出しで壊してしまう前に残したかったのですわね

別の復元骨格標本をみると、デスモスチルスは第七肋骨まで胸骨に繋がっているのに

パレオパラドキシアの幼体の復元骨格標本は胸骨が浮いていて肋骨に繋がっていませんですわ

化石が不完全だったのかしら？幼体だからかしら？

今回の全身骨格化石の復元ではそのあたりに注目したいですわ

お父様に抱かれた小さな女の子がパレオパラドキシアをみて「ぱれぱれ」と言っているのが可愛らしかったですわ

明日まで陶磁資料館と市之瀬廣太記念美術館も無料で開いていますわ

公園でもイベントをやっていらして、家族連れがたくさんいましたわ

Permalink | 記事への反応(1) | 15:27

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