家にひとり残された増田は一人でいることを利用してダラダラと過ごしていたんだけど、ふとYouTubeでカレーの動画が目に入ったんだ。
それは大食い系のYouTuberが特大大盛りカレーを食べるという企画の動画で、大食いだけど結構旨そうに喰うんだよ。
それで完全にカレーの口になってしまって、カレー喰いてぇ…てなった。
でも妻は出掛けてるし…どうしようか。
と、ここで「そうだ、作ってみるか」と思い立ったわけだ。増田は普段家事力ゼロで料理なんて全然したことがないから、そんなこと思うこと自体稀で、でも暇だったしたまにはいいかなと。
軽い気持ちでネットでレシピを検索。意外と簡単そうじゃん。台所を見てみると玉ねぎがあった。あとにんじんも。続けて冷蔵庫を開けると豚肉もある。小間切れって書いてあるやつで、まだ未開封。それにバーモントカレーを発見!!
材料あるなら楽勝でしょ。そう思って、既に勝った心地でスマホ片手に料理を始めてみた。
まず玉ねぎの皮を向いてカット。流石に料理番組みたいにタンタンタンとスムーズに切れはしないけど、手を切らないように慎重にカットはできた。あと予想外に涙も出なかった。俺は料理に向いているのかもしれない。
そのあとにんじんを洗って、これは粗めに切って、それから再度レシピを確認。玉ねぎを飴色になるまで炒めろとある。
ふむ。
サラダ油を敷いて、弱火でじっくり炒めることにした。時間は…二十分!?
いやいや長過ぎんだろ…と思いながらも妥協はしたくない。仕方がないので弱火でじっくり炒め、その間退屈なのでYouTube観ながら炒めてたら焦げた!!
でもちょっとなのでセーフだよね。続けてにんじん、豚肉を加えて炒めてたら箱にかいてある分量の水を加える。これは500mlのタンブラーがあったので無事にクリア。それから少し煮る。
沸騰してきたら一旦火を止めてカレールウを投入。じっくりことこと煮込んでいけば…カレーの完成だ!
なんだ、カレーって簡単じゃんというのが第一印象。試しに味見してみると、悪くない。
どうせならとご飯も炊こうとお米を研いで…ってうち無洗米だったんだよ袋を見て初めて知ったけど。お米の計量カップあったから、それで何度か掬って、あとは水の量をググって入れて…あとは炊飯器のボタンを押すだけ!
そんな感じでカレー作って米炊いて、あとはそわそわしながらネットやって時間を潰した。
夕方になると妻と子供が帰ってきて、台所見てビックリしてた。俺は内心笑いながらも冷静を装って「ん?どうかした?」って聞いたら「これ、あなたが作ったの!?」だって。あまりに驚いてるからおかしくって、思わず吹き出した。
そのあと三人で晩御飯。息子は「おとーさん、これおいしーよ!」って言って、俺はもう得意顔よ。
そうかそうかお父さんはカレーのプロだからなって言えば妻も吹き出して「なにそれ」って笑い出した。
皆で食べ終わったあと、子供が席を離れてから妻が「美味しかったよ」と言ってくれたのが正直一番嬉しかったかもしれない。
これ20年前の2ちゃんのコピペだよな? 家事力ゼロとか堂々と書いてるあたり時代設定が古すぎる
あいまいなトラバをホイホイ信用するはてな―おおすぎねえ? それらしいキーワードで検索しても全然ひっかからねえし、コピペ説のほうがあやしいだろ このトラバ主とこれを安易に信...
これって結局片付けどうなったんだっけ?
ふむwwwwwwwww
片付けまでがセットだカス
"片付けまでがセックス"
片セックス
勝手に食材を使って奥方の逆鱗に触れるという展開を予想していたが平和なまま終えてホッとした だが世の増田共よ キッチンの食材は奥方がこの先の献立を考えて買い揃えている場合...
書こうと思ったら書かれてて安心した うちは俺が料理して妻はまったくやらないけど、もし勝手に食材とか使って料理されたら、嬉しいより先にイラッとしそう
料理やったことがない奴が初めてつくって人から「うまい」なんて言われることはない
玉ねぎを切ってで涙が出なかったのなら、冷蔵庫から出した冷えた玉ねぎか、切れ味の良いの包丁をつかったか、もしくは両方かの可能性が高いと思う。 常温の玉ねぎを切ってみてほし...
涙が枯れてしまった場合もあるだろ
今どき水の量ググることある? 普通内釜に線引いてあるだろ
バカのバカ具合を自分の物差しで測ってはいけない
米を浸水させずスイッチ入れとる。 寂しい独身男性の創作だろ、これ。
浸水なんかしたことない 無洗米に水入れて炊飯器に入れてそのままスイッチオンしてる 自炊生活はもう30年くらいになるけど一度もやったことない
食材は勝手に補充されるわけじゃないし 嫁さんは食材リソース管理と献立の計画を増田に邪魔されてるはずなので、カレーに使った分の食材はきちんと嫁さんに報告のうえ買って戻しと...
そもそも家事力とはなんぞや