総合力においてはスーファミ時代にロマサガシリーズとDQ・FFが争っていた頃がピークで、そっから先は「グラは進化したけど体験としては・・・」って状態でずっと停滞してるよな。
アクションRPGやシミュレーションRPGといった派生ジャンルと混ぜることで多少誤魔化そうとは出来てるけど、それでも総合的な面白さにおいては「グラが進歩したおかげでちょっと加点されてるのを除けば・・・」という感じかな。
そもそもテレビゲームという遊び自体がある種のリミットまでたどり着いてるような気がしてならん。
映画にしろ音楽にしろ文学にしろ最高得点という意味では過去の傑作と同じぐらいまでしかたたけず、平均点が少しずつ上ってきているだけに留まっている気がしてならん。
なんつうかさ、人類の進歩自体がボトルネックに引っかかってる感じだよね。
こっから先をもう一歩進む方法自体はなんとなく分かってるんだよ。
「バーチャル空間で擬似的に夢を見せる」っていうSFでよくある没入体験方式を実現させること。
極端なことを言えば、脳に直接刺激を叩き込んでいければ人類が直面している表現のリミットは突破できる。
人類の脳みそ自体をレベルアップさせてよりハイコンテクストなコンテンツを気軽に楽しめるようにするって方向もありだと思う。
つまる所、あらゆる文化が脳科学の進歩に将来を託しているのが現状なわけだな。
なんだか虚しくなってくるね。
結局は基礎科学と学の技術こそが世界の根底を底上げ出来る力であり、それ以外の「文化的なモノ」は全てそれに依存するだけなんだから。
たとえば絵の具を作り出すために必要な工業的な技術が発達するまでは、それっぽい色の石ころを必死に擦り付けてガビガビ画質の壁画を作ることしか絵描きには出来なかったわけだ。
無力すぎて可愛そうになってくるよね。
だからこそ芸術家みたいな連中はその弱さを取り繕うために「どうだ俺達こそがスーパーヒーローなんだ」って振る舞ってるのかなあ。
ロマサガ3はロマサガ2を超えてんだけどじゃあロマサガ3が最高傑作かというと違うんだよなぁ
そうだよ、3.12こそ最高だよな!
イトケンは3が最高傑作だと思ってる。個人的に
ロマサガ2のリメイク、ゴミカスだったろ・・・
リベンジオブセブン、まだ発売前やで
体験版ができるやで。やったら同じ感想になると思う ロマサガ2 リベンジオブザセブン(体験版) https://anond.hatelabo.jp/20240927121500#
体験版やって面白かったから発売日の翌日に購入して楽しんで遊んでるやで。
中2ぐらいの時の体験が最も鮮烈って現象だと思うよ
思い出補正かかりすぎやろ
額縁に入れて飾っておきたい懐古厨
こういう話題の時、 「自分が変わった」事を踏まえて 公平な視点を担保できる人が居なそうなんですよね…