自分の欲望を貪り食って心を底から震わせてる時は自由意志を感じる。人生この一点さえを見失わなければ生きるに値すると思える。
生活に追われて何をしてても「こんな事してる場合だろうか」って気分になる時はあらゆる物事が無感動に思えて、まあ結局自然法則の操り人形だしなって感じる。
この反復横跳びを繰り返してると、本当に、心底大事だと思っていたものすら結局気分に踊らされてるに過ぎないんだろうかって気持ちになってくる。
全体的に後者へ傾いていって、生の実感を蝕んでいく。こういう事考えてると意識の現実感が薄れて、起きながら夢見てるような感覚に陥る。
そのメタメタ思考も。そのメタメタメタ思考も。そのメタメタメタメタ……
頭おかしなるで。