□追記
みんなのはてブとの出会いも書いてくれて嬉しい。過去のみんながどこから来たのかの増田載せてくれたのもありがとう。初めて読んだよ。
ちょうど10年前の増田だったから、今いるみんなもどこから来たのか教えてくれると嬉しいな。
_________追記ここまで_________
はてブを始めたのも同時期ではなかったかと思いつき調べてみたところ、初めてのブクマが2017年、初めての増田が2016年末であった。増田のほうが早かった。
私の性格上、増田に出会ってすぐに増田を書いてはいないだろうから数カ月ROMっていたものと思う。確か当時の増田には漏らしたネタが毎週のように、いや、数日ごとに現れており頭を打たれるような衝撃を受けたものだ。半ば怖いもの見たさで増田を覗いていた。
しばらくして満を持して書いた私の初めての増田にはトラバもブクマも1つもつかず、それでも諦めずに書いた次の増田は短期間だけれどもホッテントリにあがり初心者らしくホクホクしたことを覚えている。
さて、2016年と言えば「保育園落ちた日本死ね!!!」の年である。2016年の2月に投稿されたこの匿名日記は増田に投稿されたものだった。
その頃の私のネットサーフィンといえばYahooニュースか仕事関係の情報サイトか、またはカラパイアでアニマル情報を嗜む程度で、ネット上で増田やはてブの影も感じたことが無かった。SNSはTwitterを主に使っていたけれど、リアルな知り合いもいたため心の内を投稿するのは憚られて息苦しさを感じていたのだ。
もうお分かりだろう、「保育園落ちた日本死ね!!!」が投稿された「便所の落書き」こと匿名ダイアリーとは何なのだと思って検索したのだ。そこにあったのは匿名かつ2ちゃんよりは治安が良さげな増田であった。
そこからどういう経緯だったか忘れたけれどおそらくリンクを辿りはてブに出会い、初めてのブックマークを2017年の年明けにつけた。以来はてブを覗くのが私の秘密の習慣となり早8年となる。「石の裏をめくったらへばりついてるような虫」のような気分で今も毎日こっそり、影に隠れてはてブでの日々を営んでいる。
(どうでもいいが、これは私が過去読んで好きだった増田で言われていたことを覚えて抱いていたイメージで、今探したら「(ブクマカは)人んちに住んでるようなものでしょ」だった。内容変わりすぎ。でもやっぱり私のはてブでのセルフイメージはめくった時に裏っ側にひっついてる虫だな)
先日配偶者の仕事に関わりのあるニュースがはてブにあったので転送したところ、帰宅後にその話題になり「どこで知ったの?」と聞かれてしまった。はてブに入り浸っていることは結婚して10年にもなるのに秘密である。「んー、Twitterで、あ、Xか、で話題になってたよー」と誤魔化した。その後配偶者もXで検索したらしいがどうやら怪しまれずに済んだようだ。
知られても後ろ暗いところは無いけれど何だか気恥ずかしい、それが私の中のはてブ…
8年の間に色んなことがあり、世間も自分の環境も大きく変わったけれどはてブがあって自分の通ってこなかった分野の色んなことを知るきっかけになって、ありがたく思っている。「保育園落ちた日本死ね!!!」の人も、みんなもありがとうね。
年の瀬まであともう少し、頑張ろう。
今は同じ治安レベルだよ〜"2ちゃんよりは治安が良さげな増田"