はてなキーワード: 山椒大夫とは
『山椒大夫 森鴎外』を読んだ。
どこかで事前に聞いたとおり、人買いに騙されて過酷の運命を辿る話であった。
しかしながら、たんなる悲劇とは思えなかった。
人買いたちは鬼畜の所業とはいえ、そうでもしなければ生きていけない人々である。
一方、過酷な運命からの反転とはいえ、主人公は生まれの家柄のみで国主に取り上げられた。
つまり、姉が主人公に脱走を促す際に語ったように、運がよければ、という話である。
そのあたりが、今の私には引っかかるようだ。
能力主義の話に興味を持っていろいろ聞きかじった影響だろうか。
Permalink | 記事への反応(0) | 05:12
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いや奴隷はあったし人買いとか人攫いとか昭和の頃まではフツーに親が子供を躾するときに脅かす言葉で使ってたやで😟
てか森鴎外の『山椒大夫』も知らんのか…😔
Permalink | 記事への反応(0) | 19:40
山椒大夫
猿丸大夫
吉野大夫
Permalink | 記事への反応(0) | 16:00
山椒大夫とか大流行りしたけど当時の日本人はどう思って読んでたんだろう
生き別れた姉の想いを抱えて失明した実母に逢えたエピソードで涙するだけで終わってたんかな
Permalink | 記事への反応(0) | 12:37
激しく同意。
ヨーロッパ諸国は帝国主義時代にking of 山椒大夫だったからより先進できたと思うんだけど、その反省が生きる余裕もまたその先進したおかげって部分があるってのも皮肉だよね。
Human natureとはなんぞ。
Permalink | 記事への反応(0) | 02:57
日本は「山椒大夫の国」だと思うのだよね。
恥ずかしいことだわ。
何が恥ずかしいって、山椒大夫みたいな屑があまりに多いから、
それを咎めることが大人の振る舞いじゃない、と言われること。
奴隷使いが先進国で忌避されるのって、そいつら結局、国家のパフォーマンス下げてるからだよ。
なのに戦後アメリカが置いて行った制度を何か変えるたびに山椒大夫を増やしていってる。
森友・加計問題だって、明治期に当たり前だった官有地の(安価)払い下げを平成の世に再現したわけで、
国家のパフォーマンス下げる政商を切れなかったという事がなかなかクローズアップされないけど過去70年の失策でしょ。
Permalink | 記事への反応(1) | 02:26
山椒大夫とか読んだことがないのか
Permalink | 記事への反応(0) | 15:49