はてなキーワード: 給付措置とは
与党と国民民主党との政策協議の中で第一フェイズが出てくればあり得るかな。今の報道だと期待できないけど。
マイナンバー持ち歩きでポイント還元は論外だが、現在の簡易な給付措置のシステムを使えば、極めて安価に給付措置を実現可能だ。
貧乏人の食費は一人あたり月5万もかからない。金持ちは数十万使う。
5万の2%は1000円、50万の2%は1万円。小学生でもわかる理屈だ。
そしてここからが肝だ。
サービスに、商品に、インボイス作成の為の事務費が上乗せされる。するとどうなるか?
仮に客1人あたりの事務費を500円としようか。
貧乏人は5万の食費で1000円軽減され、500円の事務費を払い500円残る。実質軽減率は1%
金持ちは50万の食費で1万円軽減され、500円の事務費を払い9500円残る。実質軽減率は1.9%
貧乏人の手元には500円残り、金持ちの手元には9500円残る。これが軽減税率だ。
大金持ちの中には月の食費が数百万以上になる人も当然居る。ホテルや料亭の食事、一流シェフを家に呼んでパーティー。全て軽減税率だ。
給付措置なら貧乏人のみに渡される税金が、軽減税率だと金持ちに分厚く配られる。
そんな制度に貧乏人が賛成しているのだから、世の中って面白いな。