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文部科学省が8月21日に発表した「妊娠のしやすさと年齢の関係や、不妊に関する内容」を盛り込んだ高校生向け保健教育の副教材ですが、使用されているグラフと元論文のグラフに大きなズレがあることが分かりました 文科省:妊娠しやすさと年齢、副教材に 高校生向けに作製 - 毎日新聞 文科省副教材「22歳をピークに女性の妊娠のしやすさが低下」のグラフは正しいか? - Togetterまとめ 問題のグラフは以下のリンクから確認できます。 安心して子供を産み育てられる 社会に向けて(※PDF) グラフは、22歳をピークにして「女性の妊娠のしやすさ」が低下するとしたものです。 25歳から急激に傾きが大きくなるグラフしかし、元データとされている論文を見ると、グラフの傾きや数字が異なることが分かります。 文科省のグラフに比べると25歳からの傾きはゆるやか元データの論文は以下のリンクから確認できます。 Declin
猫好きの方なら、「妊婦が猫を飼うのはよくない…」という情報を耳にしたことがあるかもしれません。しかし、おなかに赤ちゃんがいても猫を飼っている人はたくさんいます。実際のところはどうなのでしょうか。今回は、そのうわさの背景にある「トキソプラズマ感染症」について獣医師が解説します。 トキソプラズマは寄生虫の仲間 トキソプラズマは寄生虫の仲間です。人間を含めた、ほぼ全ての哺乳類と鳥類に感染するといわれています。猫はトキソプラズマに感染しても、ほとんどの場合症状が出ません。症状が出ても、リンパ節の腫れ、発熱など、非常に軽微なため飼い主が気付かないうちに治っていることが殆どです。 人間も、感染しても無症状なことが多いですが、免疫抑制剤やAIDSにより免疫力が低下している場合、中枢神経症状等の重篤な症状がでることがあります。また、妊娠中にトキソプラズマ症に初感染すると、低い確率ですが胎児に重篤な障害や流
とらねこ日誌では、これまでに栄養と出産・育児関連の記事をいくつか書いてきましたが、重要な栄養素について、まだ言及していない事に気がつきました。過去の病気であると思われていたくる病が報告されてもおり、ビタミンDについて、知っておくと良さそうな事を書いてみようと思います。 ■ビタミンDってなあに? ビタミンDは脂溶性ビタミンの一つで、体内のカルシウム濃度を調整する作用がよく知られております。どらねこも子どもの頃に、ビタミンDは骨をつくるのに大事なビタミンだよ、と教えてもらった記憶があります。 もう一つよく知られているのが、日光を浴びるとつくることができる、という話だと思います。皮膚にはコレステロールからつくられるビタミンDの素になる物質があり、それが日光(紫外線)を浴びるとビタミンDに合成されるんですね。ビタミンDは食べものにも含まれており、体でつくる分と食事から補う分を合わせたものが不足しな
今回は書評です。 森戸やすみ (著)小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために- という本を読みました。 小児科医である著者本人が書いた絵が可愛らしく、一つ一つの項目が簡潔にまとめられており、育児に忙しくて本を読む時間を十分にとれないお母さん・お父さんにも読みやすいだろうなぁと感じました。 ■オススメしたい理由 オススメの理由は読みやすいからだけじゃあなくて、そのスタンスにあります。本書は育児の不安にこたえるハウツー本でもありますが、子どもを育てるお母さん方に「頑張りすぎなくていいんだよ〜」というメッセージが込められているからです。 どうも育児というと子どもに問題が起こったときにお母さんばかりに負担がかかる事が多いですし、周囲の厳しい目もお母さんばかりに向けられてしまいます。お母さんも子どものためだからとついつい無理をしがちです。でもよく考えて下さい。
女のカラダ、悩みの9割は眉唾 (講談社+α新書) 作者: 宋美玄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/21メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見るヨミドクターのブログ「宋美玄のママライフ実況中継」や、Twitter @mihyonsong でも積極的に情報発信されてる、産婦人科医の宋美玄先生の本です。宋先生は、「女医が教える本当に気持のいいセックス」という本も書かれていて、こちらでご存知の方も多いかもしれません。 帯には、「セックスできれいになる?そんなアホな! 女性誌にケンカ売ります!」の文字。雑誌をよく読む(よく読まなくても、美容院などで女性誌を読んだことがある)女性の皆さんなら、「ほんまかいなw」な情報が結構載っていることはご存知だと思います。本書は、そのような眉唾情報を産婦人科医がバッサリ斬る!という内容なのです。 取り上げているのは、帯の「セックスでき
リンク イザ! 【正論】長谷川三千子氏 年頭にあたり 「あたり前」を以て人口減を制す 新年早々おめでたくない話--どころか、たいへん怖い話をいたします。このままでゆくと日本は確実に消滅する、という話です。 内容の要旨(太字は引用) 日本の人口減少は重大な問題であるが、その解決法は実は簡単で、性的役割分担を昭和50年以前のようにはっきり分け、若い男女の大多数がしかるべき年齢のうちに結婚し、女性は育児に専念して2、3人の子供を生み育てるようになれば良いのである。 ところが「個人の生き方に干渉するのはけしからん」という声が出るので政府・行政はこの解決法を選択できないことになっている。しかし、これはおかしい。政府・行政は、女性の一番大切な子供を産み育てるという仕事よりも外に出て働くことを奨励する「男女共同参画社会基本法」を施行している。まさに、政府・行政が個人の生き方を変えてしまったのである。 性
朝日新聞の医療サイト、アピタルに掲載された宋美玄さんの「妊娠糖尿病に対する誤解と食事療法」という記事を読みました。 http://apital.asahi.com/article/story/2013122200003.html 日本での新しい基準に照らし合わせると、全妊婦のおよそ8.5%が妊娠糖尿病に該当するのではと考えられているぐらい、頻度の高いものなのですが、その割に問題点や対応などが浸透していなかったり誤解があるようです。上記記事はその誤解などについて、丁寧にわかりやすく解説が行われており、とてもいいなぁとどらねこは感じました。妊娠を考えている方がいらっしゃいましたら、是非読んで欲しいと思います。 ■栄養学的視点から語ってみる 基本的には紹介した記事だけで十分であると思うのですが、実際に食事に配慮しなければならない場合にはどうすれば良いのか?など栄養学的な視点を中心にどらねこなりに
宋美玄オフィシャルブログ「~オンナの健康ラボ~」Powered by Ameba 宋美玄オフィシャルブログ「~オンナの健康ラボ~」Powered by Ameba この朝日新聞の地方版の記事を読んですっごくびっくりしているので、何回かにわけてつっこみを入れさせてもらいたいと思います。 →赤ちゃんを「ツルン」と産みやすく 北海道で出産を扱う開業助産院を営む助産師さんへの取材を元に書かれた記事です。(地方だし、若手の記者が書いたんじゃないかな・・と思っています) 以下引用です。 出産時は分娩台を使わず、入院部屋を兼ねた畳敷きの場所で自ら望む姿勢で産むことができる。陣痛開始から助産師が寄り添い、産まれてすぐ赤ちゃんと一緒にいられる。次男叡士(えいと)ちゃんを産んで3日目の石山瑞穂さん(34)=中富良野町=は「時間をかけて接してくれて、病院と違って日常のアドバイスにも細かくのってくれるので、安心な
どうして妻は不機嫌なんだ?――産後に冷え込む夫婦の愛情 『産後クライシス』著者・内田明香さんインタビュー 情報 #新刊インタビュー#産後クライシス#家族の55年体制 「子どもが生まれてからなぜか妻が不機嫌だ……」「一緒に育てるって言っていたのに、話が違う!」あるデータによると出産後に夫婦の愛情は急速に冷え込み、その後の夫婦生活に致命的なひびがはいってしまうらしい。この現象を「産後クライシス」と名付け、そのメカニズムを解明したNHK報道記者の内田明香さんとディレクターの坪井健人さんによる『産後クライシス』(ポプラ新書)。「妻はもう夫を愛していない?」「夫の愛情は妻に伝わっていない?」著者の内田明香記者にお話をうかがった。(聞き手・構成/金子昂) ―― ご著書では出産後に夫婦の愛情が冷え込むことを「産後クライシス」と名付けられています。どういった経緯でこの問題に気が付かれたのでしょうか? ベネ
帝王切開 ↓ なんやかんや処置 ↓ 窪橋「改めまして、今後あなたの保護者を務める窪橋と申します。宜しくお願い申し上げます」 赤子「ほえぇあああああぁ」 どうだ、これが本当の「腹を割って話す」ということだー! ◇ 腹から出てきたのは、男性器とへよへよした髪を持つ、3000gくらいの重さの人でした。 Web上ではコハシと呼びます。子橋。小橋。どんな人となりをしているんだろうなあ。 見守ってくださった皆様、ありがとうございました。名付けについてのアドバイスもありがとうございました。名前、決めました。決まりましたよ。これで決定だね? と最終確認した時のタカハシの台詞は、「うん、もう、考えるの疲れた……」でした。 途中経過をあまりお話しせずにおりましたが、おかげさまで予後順調に過ごしています。取り急ぎご報告まで。
息子が 山菜 三歳になったのでつらつらと思い出しながら。 三年前の深夜、妻が「う、生まれる!」というので(ホントは寝てるところを無言で蹴飛ばされた)、当時 山菜 三歳の娘を起こして、家族一同予め用意しておいた荷物とともに車で 参院 産院へと向かった。娘はついに弟が世に現れるのと普段はしない夜のドライブで、急に起こされたにも関わらずずいぶんとごきげんである。 途中にルパンの車だったら大ジャンプするであろう登り坂の頂点があり、ガタコンとならんように最新の注意を払ってそこを越えたが後部座席からは呪詛ともつかぬ低い罵声が聞こえた。これについては今でもなじられる。 さて産院に登院し、ふと周りを見回してみるとなるほど深夜だというのに当直の看護師さんというのか助産師さんというのかが忙しく行ツタリ来タリシテオル、ハハア、ココガクリニツクトイウモノデアルカとひとりごちていると、一族郎党LDR室へと案内される
フルタイムで復職してだいぶ経ちました。子育てが大変なのはデフォで、そこはわりとネットにいっぱい転がってて、似たようなことをぐだぐだ書いてもいいんですが、今回は子どもを産んで何が良かったか、ということを書いてみようかと思います。 子どもがいると「良い娘」であることを辞められる いやーよかったほんとに。これやってるのしんどかった。 社会にでるとわかりますが、(日本企業だと特に)自分が結婚しているか、子どもがいるか、ということでこの人は「女の子」なのか、「女性」か、「妻」か、「母」であるか、+社会人だっていう属性の足し算と掛け算をされて、勝手にその人のプロファイルをされることが多いものです。これ、つかれるのよほんと。男の人もそうだけど。 で、何が疲れるかというと、子どもがいない女性に対して、おじさんたちは、「素直な良い娘」というポジションを女性に暗に要請するところがあるのです。まじめんどい。なに
三月下旬から四月上旬は、この街が最も汚くなる季節だ。冬の終わりとも春の訪れとも言い切れない、暖かいようなまだ寒いような半端な気温で、道路脇に積もった雪が解け始め、融雪剤を含んだまだらの暗灰色の山があちこちにできる。足元はびしゃびしゃでざりざりしていて、地面が乾くとそれらが舞って埃っぽくなり、大気はかすんだようになる。 僕は昔から、この汚れた季節が大嫌いだった。 - まあ、せっかくだから、一応、言っておこう。 「僕は昔から、この汚れた季節が大嫌いだった。今年までは。」 その日のこと、その後のできごとを時系列で詳細に書くのもなんなので、ぽつぽつと考えたことや周辺のことをメモ程度に残してみる。 - 2012年4月10日、僕に娘が生まれた。 ひとつ前の壬辰の年は1952年で、誕生日と同じ4月10日にはラジオドラマ「君の名は」が始まっている。「真知子巻き」でおなじみのヒロインの名前を借りて、僕たちの
9ヶ月の子を持つ、新米ママです。 ネットで、授乳室は母乳優先というマナーがあるのを 初めて知り、ビックリしました。 うちの子は生まれつき心臓に病気がありまして 母乳を吸う力がなく、ミルクで育てています。 人がいる所や外では集中できずに飲めないので、 今まで授乳室でミルクを与えていましたが、こんなマナーがあるのを今更ながら知って、驚きとショックです。 産まれてから毎月心臓の検査を続けながら、手術の時期を伺いながら生活しているので、少しでもミルクを飲んで体力をつけておかなければなりませんので、授乳室で飲むのは本当に必要なことなのです。 ですが、マナー違反という目で見られていたのかと思うと、心苦しいです・・・。 注意される場合もあるのでしょうか? そうなった場合、事情を説明したほうが良いのでしょうか? 私としては、周囲で元気におっぱいを飲んでる姿が羨ましくもあり、うちの子が不憫で、悲しい思いをし
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