米国シティグループなど複数の大手金融機関が共同で、サブプライムローン関連の資産を買い取るために750億~1000億ドル規模の支援ファンドを設立する検討をしているとの報道があった。 このファンドの意図は、サブプライム関連の処分売りによって保有資産の価値がさらに下がり、損失が拡大するというスパイラル的な負の拡大を避けようとしたものであろう。ただこれは考えてみると、自分の資産の値下がりを防ぐために自分で買い支えをする形だ。それを直接やるのは格好悪いので、皆で金を出し合い、ファンドで行なえば、何とか格好はつくのではないかという話にみえる。日本のバブル崩壊の頃に、株価が下落すると困るので皆で買い支えようとした話と似ていて、日米、考えることはそう変わらないようだ。 一方で、このニュースを聞いて考えついたのは、このファンドで確実に得をするのは誰なのか、ということだ。サブプライム資産の下落が止まれば、端的
S「というわけで、バンコール・マニアとしては黙っておれない展開になってまいりました: 中国、新しい国際基軸通貨を要望China Wants A New Global Currency viaNeatorama (日付を確認して)えーと、まだ4月1日じゃないよな……冗談サイトでもなさそうだし……うーむそれにしても」 X「記事によると、これは単なるIMFとか世銀の引き出し権じゃなくて、貿易や法人の決算にも使えるマジな通貨の話をしてるみたいだな」 S「まあ、政治的なブラフなのかもしれないですけど。でも今回の大不況騒ぎで、現行不換紙幣からの出口戦略をそろそろ考えないとなぁみたいな空気はあるのかも」 X「ドルの備蓄がいちばん多いのも中国だしな。極端な話、あそこが手持ちの米国債を担保に新しい基軸通貨始めましたとか言い出したら、どうなるんだ? できるのか????」 S「う〜〜〜〜〜ん(激しく妄想中)」
「美味しんぼ」の和歌山県篇の原稿を必死になって書いていたら、沖縄の「あ」から電話がかかってきた。 「おい、WBC見ているか」 「え、見てないよ」 「何だよ、お前韓国の監督の態度はフェアーじゃないなんて書いておきながら、見ないのかよ」 「いや、どうせ韓国に勝てっこないし、原稿も一杯一杯でな」 「ふうん、今、2点差で日本が勝ってるよ」 「どうせ、逆転負けするさ」 「あ、今一点入れられた。一点差になっちゃった」 「ほらな」 「じゃ、最初のところを見てないな」 「何かあったの」 「開会式のセレモニーでさ、国旗掲揚とか国歌斉唱とかするだろう。その時の日本の選手たちの態度が実にだらしないんだ。 ガムなんかくちゃくちゃ噛んでさ、だらだらしてんだよ。 それに引き替え韓国の選手たちは、姿勢はぴちっとしてるし、実に引き締まった、礼儀正しい態度なんだ」 「ガムかあ」 「おれ達が子供のころ学校でガム噛むなんて許さ
WBCの準決勝で日本に敗れた米国の主将ジーター(ヤンキース)が24日、チームのキャンプに合流。連覇を果たした日本を「優勝は何も驚くことじゃない」とたたえた。 ジーターは、日本選手を「基礎がしっかりしていて、三振しないし、状況に応じた打撃をする。投手も良かった」と評価。自身が4-6の八回に川崎のゴロを処理した際、俊足を警戒して一塁へ悪送球したこともあり「日本はひどい。みんな足が速いんだ」と感嘆した。 日米の野球の違いについては「日本の野球から取り入れるべきところはあるか、とよく聞かれるが、米国の選手はバットを振る前に走りだすくらいじゃないといけないね」と冗談交じりに語った。(共同)“ダーティー侍”と韓国紙「イチローは高慢」試合詳報「侍ジャパン、連覇への軌跡」
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米ワシントンD.C.(Washington, DC)のホワイトハウス(White House)で記者会見するバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2009年3月24日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN 【3月25日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は24日、ドルは現在「非常に強い」との見方を示し、ドルに変わる新しい国際通貨の創設を求める中国の提案を否定した。 オバマ大統領はホワイトハウス(White House)での記者会見で、投資家らが米国を「世界で最も安定した政治制度を持つ、世界最強の経済大国」と見なしていると強調し、「国際通貨の創設は必要ない」との考えを示した。 これに先立ち、中国人民銀行(中央銀行)の周小川(Zhou Xiaochuan)総裁は、ドル、ユーロ、ポンド、円で構成される国際通貨基金(International Monet
たった1万円で、あなたの自転車を2倍パワフルにする方法 2009年3月19日 (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 今回の話題は、自転車マニアならばタイトルを見ただけで「ああ、あれね」とにやにやし、一方で普通の人は「自転車は自分の脚で漕ぐんだろ。いきなりパワーが2倍になるはずがない」と思うであろう。 自転車のパワーを一気に2倍にする方法──それは実在する。マニアはそれを知っていて当たり前に使いこなしているが、普通の人は知らないのだ。 もったいぶらずに書いてしまおう。自転車のパワーを2倍にする、すなわち自分の脚力を一気に2倍にする道具──それはビンディングペダルというものだ。ビンディング、英語で書けばbinding。辞書を引くと「結合、製本」といった意味に加えて「スキーでボードとブーツと接続する金具」と書いてある。そう、文房具のバインダーと同じ語源の単語だ。スキーのビ
前の記事 Skype、国際電話通話量でトップの座に 「IT業界の失業者」向けイベントが大成功 次の記事 北朝鮮の「ロケット準備」:衛星写真で分析 2009年3月25日 Noah Shachtman 「2009年1月以来、ムスダンリでの動きは主にミサイル製造工場とエンジンテスト施設で行なわれており、発射台ではあまり動きがなかった。しかし米DigitalGlobe社の衛星2基による写真から、3月16日に顕著な動きが発見された。発射台でミサイルを組み立てるプロセスの最初である可能性がある。左は2月8日、右は3月16日の画像。クレーンなどが変化している」 Photo credit: Jane's Intelligence Review / DigitalGlobe 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は、来月に大型ロケットの発射を計画している。米軍はこれを撃墜しようとするだろうか? 北朝鮮によると、こ
ジンバブエの政府系新聞に掲載された、新100兆ジンバブエ・ドル紙幣(右下)と、そのほかの新紙幣の見本(2009年1月16日掲載)。(c)AFP/Desmond Kwande 【3月25日 AFP】数年におよぶハイパーインフレ下にあるジンバブエの中央統計事務所は24日、ドル建ての物価が下落していると発表した。同局はすでに、もはや使用されていない現地通貨のジンバブエ・ドルによる経済指標の計算は中止したと発表している。 ジンバブエの公式インフレ率は、前年7月の調査後に発表されたものが最後で、2億3100万%とされていた。一方、独立系の経済学者などは、この数字は過小評価されているものだと指摘している。 中央統計事務所は、1月にジンバブエ政府がすべての商取引で米ドルと南アフリカのランドの使用を合法化して以来、ジンバブエ・ドルを基にしたインフレ率の測定を中止しているという。この決定以来、ジンバブエ・ド
知事周辺は、県が整備してきた静岡空港の開港が滑走路西側に残る立ち木の影響で延期された問題や5選出馬した場合の多選批判を考慮したとする。4期目の任期は7月31日まで。 静岡空港は、滑走路西側にある153本の立ち木が航空法の高さ制限を超え、航空機の離着陸に支障が出る可能性が判明。3月の開港が6月に延期されたうえ、航空機の安全な運航のため滑走路を2500メートルから2200メートルに短縮する暫定運用となった。 知事は2月、立ち木がある土地の地権者の男性と会った際、「辞職すれば立ち木を除去する」と提示され、立ち木の除去を求めて提訴する考えを明らかにしていた。ただ、訴訟は決着までに時間がかかることから、早期の2500メートルでの運用実現のため身を引く決断をしたとみられる。
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沖縄県警うるま署は24日、同県うるま市内の小学6年女児(12)宅で、この女児や同級生の男児(12)、中学3年の女子生徒3人(いずれも15歳)が泡盛で酒盛りをしたとして補導した。 女児が自分のお小遣いで、自宅近くの雑貨店から泡盛1本(720ミリ・リットル)を購入しており、同署は店主を未成年者飲酒禁止法違反容疑で書類送検する方針。 発表によると、5人は幼なじみで、24日は春休み初日だった。午前11時半頃から女児の自宅で泡盛を飲み始め、午後1時半頃、5人が酔って騒いでいるのに、女児の母の知人が気づき、同署に通報した。泡盛の瓶は空になっていた。 飲酒は当初、女児と男児が計画。たまたま女児宅へ遊びに来た近所の女子生徒3人も加わったという。女児の親は当時、仕事で留守だった。 同署の調べに対し、5人は「飲みたかったから飲んだ。もうしません」と反省しているという。
【ジュネーブ澤田克己】国際労働機関(ILO)は24日、経済危機が雇用に与えた影響についての調査報告書を発表し、失業手当を受給できない失業者の割合が日本は77%で、先進国中最悪の水準にあると指摘した。2番目に悪い水準のカナダと米国(同率の57%)を大きく上回っているとしている。 他の先進国は、英国40%、フランス18%、ドイツ13%で、日本は受給できない人の割合が際立って多い。 日本の場合、失業手当受給に必要な保険料納付期間(1年)の制約のために受給できていない非正規雇用労働者が多いことなどが反映したとみられる。 報告書は特に、日米カナダの3国を列挙して「受給要件が(他国より)厳しいため、手当を受け取っていない失業者が半数を超えている」と指摘した。 失業手当を受給していない失業者の人数は、米国630万人、日本210万人、英国80万人、カナダ70万人、仏独がそれぞれ40万人で、人数でも
変ですよーこれ。読売の記事に出ていたグラフですが。 どう変かといいますと。わかりやすく線を追加しますね。 折れ線グラフが間違っているのがわかりますでしょうか。 ほんとだったら、だいたい赤い線の位置にきているはずです。 11月から12月の間の落差。 たしかに、微妙な錯覚と納得しそうな範囲で、ではありますが。 でも、落差のインパクトは強めてある。 姑息ですよね…… 一番上のグラフでは、縦軸のメモリをつけていない。 もし指摘されても、 「紙面のつごうで、0から10の間にかけての部分を少し切りました」 とかって言わけでもするつもりだったのかな……ずるいよね〜〜〜 (ここの図、置いときます。コピペご自由にどうぞです。) 【キーワード:麻生、支持率、マスコミ、偏向、読売、グラフ】
【ソウル=水沼啓子】日本が連覇を果たした第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、25日付の「中央日報」はWBCの特集ページで、「勝利したがマナーで負けた“ダーティーサムライ”」との見出しで日本チームを批判した。 同紙は日本について、「韓国との決勝戦で非紳士的なプレーが何回かあり、試合後の記者会見場では一部の選手が高慢な態度をみせまゆをひそめさせた。優勝チームらしいマナーとはほど遠い」と伝えた。 非紳士的と問題にしたのは、中島遊撃手が六回の守備で二盗を試みた走者の顔にひざが当たったプレーと、七回の攻撃で一塁走者の中島が併殺を避けようと二塁手に体当たりしたプレー。会見場での「高慢な態度」とはイチローを指し、同紙は「イチローは試合後の記者会見場でいすのひじ掛けに片方の腕を乗せ、斜めにもたれかかるように座りながら、質問に答えた。答える途中で一人で笑った。勝者としての喜びや余裕と
よく弾道ミサイル防衛(MD)について懐疑的な意見の定番に「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜するようなものだ、出来るわけが無い」というものがあります。これはMD開発当初からよく言われていた表現で、使い古された感すらあります。 結論から言うと、それはそんなに難しいものではありません。ただしもちろん、迎撃側はコンピュータ制御の高度なFCS(火器管制装置)を装備している事が前提条件なのですが、MDですらない迎撃システムで「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜する」という事に近いことを実験でやってのけた例は複数あります。 まずアメリカ海軍は20mmバルカンファランクスで、艦載砲の5インチ(127mm)砲弾を撃ち落とす実験を行っており、「砲弾を砲弾で撃墜する」事を何十年も前に実践済みです。またイギリス海軍のシーウルフ艦対空ミサイルは、同じく艦載砲の4.5インチ(114mm)砲弾を撃ち落とす事をやってのけ、
本日の日本経済新聞「経済教室」に岩田先生が寄稿しています。まだ売店やコンビニで売っているはずですからお持ちでない方は購入して保存しておくことをおススメします。本論説は岩田先生の最新刊『世界同時不況』と完全に補うという点でも重要です。 今回の論説のポイントをいくつか。以下のまとめよりも記事そのものの方が詳細で、データ・グラフもあるので便利です。 1 日本は需要創出型の財政金融政策を総動員する必要があり、構造改革を徹底的に行う必要もある。今回の論説では、財政金融政策にしぼり、さらに財政政策は基本的な原理にしぼり、主に金融政策を中心に書かれています。 2 財政政策については、特に恒久的な税制改正による減税、例えば「給付付き税額控除」(詳細は『世界同時不況』参照のこと)で、中所得者は減税、低所得者は受給という形で設計し、消費拡大と労働意欲の促進が期待できる。 3 財政政策の裏づけには国債発行が必要
Mac OS X(以下、Mac)というと、どうしてもクリエーターやアーティスト、もしくはスタイリッシュな若者ご用達のツールというイメージが強い。ワタクシ、筆者の丸子がいるオフィスのクリエーター達もほとんどがMacユーザーだ。根っからのWindowsユーザーである自分は、「ああ、Macはやっぱりクリエイティブな職業向けのマシンなのかな」とワケもなく思い込んでいた。 アルミ削りだしで作られた継ぎ目のないボディは、見た目だけでなく、廃棄の際にリサイクルしやすいように作られているという しかしそんな筆者が突然、最新の13インチのMacBookを手にすることとなったのだ。 ボディのスマートさかつシンプルなデザインに驚きながらも、しばしMacで仕事にプライベートに使ってみた。 はたしてその感想は……? 結論から言ってしまおう! 「Macはすべてのユーザーに優しいマシン」だ。決して限られたクリエイティブ
ウキウキしてしまった。 いやぁ、ほんとによかったよかった。イチロー、おめでとう、原さん、なんというかあなたったらやっぱり大物には違いない。作戦が駄目でも、起用が?でも、誠実さだけで勝てるか、とか言われようとも、でもなんだか、やっぱりこの人には何かあるんだなとか思った。 で、このWBCのニュースが日経に他の経済ニュースと一緒に出てるってのが興味深い。いや、いいですけど。 でもって、この勝利は私としては、やっぱり日本、長いこと野球やってるだけのことはあると思ったし、かつてに比べりゃ地位は劣ったとはいえ、国民的スポーツであるだけのことはあるとも思った。 なんでかっていうと、あのイチローの場面というのは、日本全国津々浦々の、全国5000万(当社データ^^;)高校野球ファンなら誰でも、ああ、こういう場面だ、オシ、と思ったでしょう。 今日の日経によれば、 指揮官の指示は「際どいコースのボールを投げて、
全世界がかつて無いレベルの不景気に直面しているわけですが、仕事の内容や立場によって実感できる不景気っぷりはさまざまなはず。しかし、国内ではなく全世界ではどれぐらいの不景気に直面しているかというのは、実感できる人とできない人がいるようです。日頃から経済系のニュースに細かく接していればある程度の感覚としてはわかるはずなのですが、やはりこういうときにはビジュアル的にわかりやすい「写真」が最もよくそういう事象のヒントを教えてくれます。 というわけで、世界中が不景気になっていることが実感できる写真いろいろは以下から。 Scenes from the recession - The Big Picture - Boston.com カリフォルニアにて未完成の新築住宅たち。ローンを返済する能力のない人に金を無理矢理貸し付けるというサブプライムローンの成れの果て。金余りの時期に、その金を返済できるわけもな
【ロサンゼルス=福角元伸】野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝が23日(日本時間24日)、当地のドジャースタジアムであり、終盤に追いつかれた日本は延長10回にイチロー(マリナーズ)の適時打で勝ち越し、5―3で韓国を下して2連覇を果たした。 9回に同点にされた日本は10回2死二、三塁からイチローの中前安打で2点を挙げた。投手は岩隈(楽天)、杉内(ソフトバンク)とつなぎ、9回からはダルビッシュ(日本ハム)が救援した。 今大会の最優秀選手(MVP)には、3勝を挙げた松坂(レッドソックス)が06年の第1回大会に続き選ばれた。 ■仲間に引っ張られ壁超える 最後はやはり、この人が主役だった。 延長10回、2死二、三塁。イチロー(35)の放った打球が、センター前で弾んだ。日本に、決勝の2点が入る。 「ぼくは(何かを)持ってますね。神が降りて来ました。日本のファンの人た
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 心が晴れないプレゼン プレゼン、プレゼン、プレゼン…。「明日、ついにプレゼンなんです」「今週、急に取引先へ製品のプレゼンをすることになったんです」など、私たちは事業を売り込むために日々プレゼンをする機会を狙い相手へアクションしていたものの、いざプレゼンする機会を得たというのに心が晴れない人も少なくありません。その気持ちお察しいたします。 私は中小企業のプレゼンの仕方についてアドバイスしてきた経験があり、相談者約500人のプレゼンの改善点を基に「3・2・1の法則」を見つけました。せっかく手に入れたプレゼンの機会にて、あなたの期待する結果が生み出せるように、ぜひこの法則を紹介します。 プレゼンが終わった後、あなたの心が晴々とし笑顔でガッツポーズし
急激な景気の落ち込みが止まらない欧州。2008年10~12月期の実質GDP(国内総生産)成長率は、ユーロ圏で前期比年率5.8%減、英国でも6.0%減と極めて厳しい結果となった。 GDPが劇的に落ち込んだ要因の1つは、大幅な在庫調整によるものである。そのため、在庫調整がある程度進めば、景気後退が続くとしても、2009年の年明け後には景気悪化のペースは多少なりとも緩やかになると考えられてきた。原油価格の下落によりインフレ率が大幅に低下したことも、消費の持ち直しに寄与すると見られていた。 “最悪”の状況示すデータが続々 ところが、そうした見方に修正を迫るようなデータが相次いで発表されている。 確かに、インフレ率低下に伴う実質所得の増加や、自動車買い替えを促す欧州各国の補助金政策によって、ユーロ圏自動車販売台数は今年1月に続き、2月も前月を上回った。しかし、ドイツの1月の製造業新規受注は、前年比3
4月2日ロンドンで開かれる第2回金融サミットの準備会合として、3月13~14日にG20(20カ国財務相・中央銀行総裁会議)が開かれた。このG20に対し、「経済刺激を優先する米国と、金融規制強化を主張する欧州が対立」とか、「効果的な方策を打ち出せなかった」という批判が聞こえてくる。確かに個々の施策には新味がなく、大胆さも欠くだろう。だが、各国当局は様々な制約の中で最低限の国際協調を維持しており、歴史的には決して小さくない「前進」だと思う。また、各国は明示こそしないが、1990年代の日本の経験を「教科書」とし、あるいは無意識に日本の軌跡をなぞっている。今回は、筆者がそう考える理由を論じてみたい。 リーマン・ショック以降、昨年11月開かれた第1回金融サミットの共同宣言や、その後の各国当局の対応で抜本的な解決策は打ち出されていない。だからと言って、各国が批判されるべきだとも思わない。 全世界が大規
ウキウキしてしまった。 いやぁ、ほんとによかったよかった。イチロー、おめでとう、原さん、なんというかあなたったらやっぱり大物には違いない。作戦が駄目でも、起用が?でも、誠実さだけで勝てるか、とか言われようとも、でもなんだか、やっぱりこの人には何かあるんだなとか思った。 で、このWBCのニュースが日経に他の経済ニュースと一緒に出てるってのが興味深い。いや、いいですけど。 でもって、この勝利は私としては、やっぱり日本、長いこと野球やってるだけのことはあると思ったし、かつてに比べりゃ地位は劣ったとはいえ、国民的スポーツであるだけのことはあるとも思った。 なんでかっていうと、あのイチローの場面というのは、日本全国津々浦々の、全国5000万(当社データ^^;)高校野球ファンなら誰でも、ああ、こういう場面だ、オシ、と思ったでしょう。 今日の日経によれば、 指揮官の指示は「際どいコースのボールを投げて、
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