ナタリー 音楽 特集・インタビュー 楠木ともりインタビュー|ありのままの感情を吐き出したデビュー5年目の5th EP「吐露」 楠木ともり「吐露」 PR 2024年11月7日 デビュー5年目に突入した楠木ともりが5th EP「吐露」をリリースした。 「吐露」には楠木が自ら作詞作曲した「風前の灯火」「DOLL」「NoTE」「最低だ、僕は。」の4曲を収録。各曲のサウンドプロデューサーを重永亮介、亀田誠治、ハルカトミユキ、菊池真義が務めている。 「吐露」の4曲で楠木が表現したのはありのままの感情。ダークなトーンの作品となったが、楠木本人は「私が思う楠木ともり像はだいぶ出せたんじゃないかなと思います」と語っている。その真意は? 取材・文 / 西廣智一撮影 / 星野耕作 「楠木ともりってなんだろう?」意外とわかってないかもしれない ──楠木さんは今年8月でアーティストデビュー4周年を迎えました。デビュ