未来の「はたらきかた」はいったい どうなっていくんだろう? いろんな生きかたをしている先輩に聞いてみよう。 そんなテーマで行ったイベント 「活きる場所のつくりかた」には、 7組の方々が登壇しました。 そのおはなしの内容を、 読みもののコンテンツにしてお届けいたします。 今回は岸由二さんの講演をお伝えします。 (岸さんの内容は全4回です) 私は、「NPO法人小網代野外活動調整会議」の 代表理事という仕事をしています。 さきほど糸井さんに、 「本職ではない、別のところで 活きる場所をつくっている人」 として紹介いただきました。 今日呼んでいただいた、この 「活きる場所のつくりかた」という集まりの 「活きる」という字が、 活用の活になっているのが、とてもうれしいです。 私は大学教授として「生きて」きたけれど、 自分の命を「活用」するのは、 これからお話させていただく 活動のほうだと思っています。