「そういえば『そんなに西島秀俊のこと好きだったの?』って聞かれて」 「……そういうことじゃないんだよね、わかるよ」 「『別にその人と結婚してなかったところでお前に可能性があったわけじゃないよ!?』って言われてもそれはわかっていてね」 「そういうことじゃないんだよね」 「1対1関係を求めてるわけじゃなくて」 「うんうん」 「どういうこと?“イケメンはみんなのもの”ってこと?」 「いや、なんかそれも違う……」 「誰かのものになって悔しい!とかでもないよね」 「そうそう」 「難しい」 「だって素敵な男性じゃないですか恋人がいて然りじゃないですかっていうかどう考えてもモテるでしょ」 「はい」 「だから別にそれでショックとかじゃないわけ」 「なるほど」 「じゃあ何かっていうと身も蓋もないこと言うけど、」 「うむ」 「“結婚しない”と“結婚できない”の差は大きいなってことです」 「大きいね」 「えっよ
2014-01-05 リア充っぽい趣味が無いと「残念な人」という烙印を押される 思った事 【スポンサーリンク】 私は人から「趣味は?」と聞かれたら「時々本を読む事」と「時々お笑いライブに行く事」と「音楽を聴きながらウォーキング」と答える。どれもどっぷりハマっている趣味では無い。「結構好きな事」だ。本当は喫茶店でコーヒーを飲みながらボーーーーーーーッと窓の外を眺めているのが好きだ。それが一番好きだ。色々考え事をしたり、何も考えず無の状態だったり、時々スマホをいじったりしながら何時間でも過ごしたい。公園で空を眺めながらボーーーーーーーッとするのもいい。ただ雲の流れを見ているだけでいい。雨の日に喫茶店で雨粒を眺めるのも好きだ。でもこの趣味は人には言わない。表向きの趣味は「本・お笑いライブ・ウォーキング」としている。「趣味は喫茶店でボーッとする事」と本当の事を言えば「もっとちゃんとした趣味見つけ
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