1 :番組の途中ですが名無しです :2006/11/29(水) 08:31:57 ID:H3I6yB1P0 消費者金融大手のプロミス(東京都)が借り手全員に掛けていた生命保険のデータを金融庁に虚偽報告していた問題で、同庁は28日、再調査の結果を公表した。借り手の死因判明分に占める同社の自殺率は当初の報告の2倍以上の26.9%に上った。これに伴い、大手5社の平均も25.5%に増え、自殺者が4人に1人に達している実態が初めて明らかになった。金融庁などによると、プロミスは今年9月、実際は死因不詳だった4287件をすべて死因が判明した。「病死」に含め、病死が全体で6105件に上ると報告。「死因不詳はゼロ」とした。これに基づき、死因判明分のうち自殺者の割合は11.2%とされたが、修正報告によって「病死」が減ったため、自殺率が26.9%にはね上がった。 http://www.mainichi-msn.
「取材源の秘匿」とよく混同されるというか勘違いされているのだけど、ニュース記事は基本的にソースを明示しないとならない。 大まかに言えば、「文部科学省によると」とか「県警本部によると」とか。もっと絞れば「~課長によれば」「~副署長によれば」という感じだ。 それが秘匿され得るのは、証言や提供資料が役所や組織その他の不正を告発するものであり、社会性や公益性があり、ソースを明らかにするとその人に不利益がある場合に限られる、ことになっている。 <辺境通信 Henkyo News 日本の新聞記事、外国では「ソースなし」扱い>など参考。 でも、実際はかなり曖昧だ。 というのも、なんか大ニュースになってしまった「履修不足」は学習指導要領、教育委員会、受験システムもろもろ、問題は複雑で重層的なはずだけども、取りあえず「なんで明らかになったの」というのがいまいち分からず、「なんか陰謀じゃない(苦笑)」とい
環境問題を正しく判断することは難しいという人も多い。それは何故なのだろうか。一つには、余りにも多様であること。そのために非常に多くの知識を必要とするので、とても人間1人分の脳に蓄えるのは難しい。確かにその通りである。環境問題のすべてを語ろうとしたら、10人前以上の脳が必要だろう。もう一つは、相反し交錯する原理原則が数多く存在し、そのため、どのような場合でも、絶対的に正しいものを導くことはできない。確かにこちらもその通りである。 まとめれば、(1)多種多様な知識、(2)相反し交錯する原理である。しかし、この(1)、(2)にしても、なんとか対応の仕方はあるように思えるのである。恐らくそのコツは、何が正しいかを知ろうとしすぎないことではないか。むしろ、「何が正しくないか」、「情報はどのように歪んでいるか」、を知ることなのではないだろうか。 C先生:新年早々、かなり反語的な話題を取り上げたい。環境
「僕秩チャレンジ!」は身の回りに潜むどうでもいい疑問や課題に果敢に挑む企画です。 僕秩チャレンジ!~第4回~ Yahoo!で「新総理」と検索した時に関連ワード「辞任」が表示されてしまうまでのまとめ 2006年10/12 AM6:00現在、Yahoo! JAPANで「新総理」と検索したときに「辞任」という全く事実と関係ない単語が関連検索ワードの一番として表示されるようになりました。 10/10までは「安部 新総理」、「新総理 選挙」、「新総理 安倍」という3つの関連ワードしか表示されていなかったため、この「辞任」はそれ以後にYahooのロボットが「関連語」として認識したことになります。 今回の「僕秩チャレンジ!」ではヨシナガの個人サイト僕秩上で発生した、総理とは関係のない単語「辞任」がYahooさんで表示されてしまうまでの流れをまとめてみました。 (やや長いです) 事の発端は10/5に僕秩で
以前、信頼についてコラムにとりあげたとき、「固有名詞でつきあう」ことの重要性を指摘しました。 それに対して、担当編集者から、「じゃあ読者には『日経ビジネスの記事』としてこのコラムを読むのではなく、『小橋昭彦の文章』として読んでいただく必要がありますよね」と感想をもらい、自分を強く出すことが苦手なぼくは、うむ、とうなってしまったのでした。 記事に署名を入れるかどうかについては、さまざまな論点から議論できそうです。今回はその中で、玉木明氏が『ニュース報道の言語論』(洋泉社、1996)で議論されている、無署名であることが記事という言語空間にもたらす特徴という視点を手がかりにしつつ、マスコミないしジャーナリズムとインターネット表現の関係について考えてみたいと思います。 無署名記事が持つ特徴とは まず、無署名であることが記事という言語空間にもたらす影響ですが、これは端的に表現すれば、無署名記事には5
2006年7月25日 田中 宇 記事の無料メール配信 7月12日にイスラエルがレバノンに侵攻して以来、衛星放送の「BBCワールド」の英語のニュースを見ていると、イスラエルからの現地レポートが始まったとたんに音声が途切れたり、映像が切れてしまうことが何回かあった。アナウンサーは「技術的な問題が生じた」と説明して次のニュースに移るという対応をしていたが、私には「問題は技術的なことではなく、イスラエル当局が自国に不利な放映を阻止したのではないか」という疑いが浮かんだ。 AP通信の記事によると、戦争開始以来、イスラエル軍は、イスラエルで取材するマスコミが報じる戦況報道について検閲を行い、敵方を有利にする情報が流されそうなときには、放送を止めたり、メディアの発行を差し止めたり、記者を拘束したりする報道管制を行っている。イスラエル軍の報道管制担当の主任(Col. Sima Vaknin)はAP通信に
「mixi日記を介してウイルスが広まっている」――日本最大手のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」上で、こんな内容の日記が、6月19日夜から21日ごろにかけてチェーンメールのように広がった。不審な点の多い日記だったが、多くのユーザーが信じ込んで自分の日記にコピーしたり、メッセージで知り合いのユーザー(マイミク)に知らせるなどして急速に広まった。 21日午前10時過ぎに、運営元のミクシィが「ウイルスによる影響などは一切ない」と告知文を出すまで、少なくとも数千のユーザーが日記を信じ、マイミクに伝えようと自分の日記にコピー。ピーク時で1分間に4~5件の日記が更新されていた(関連記事参照)。 チェーン日記が広まった背景には、友人の日記に対する素朴な信頼感や、「情報を広げて問題を食い止めねば」という善意などがあったようだ。広めてしまったユーザーには、「チェーンメールは転送してはい
本格的な情報リテラシー教育、メディア・リテラシー教育を行う授業に出会ったのは、大学院の時だったマイスターです。 あるときの教材は、NHKかどこかで放映された、とあるドキュメント番組。 「トルコ大地震が起きた時、各国がどのように災害現場に支援を行ったか」を扱った、いたって真面目な番組でした。 最初に、災害現場(仮設村)での取材映像が流れて、それに関してスタジオのコメンテーター(ゲストの有識者を含む)がコメントをする、という構成でした。 授業の中で、この番組を丁寧に分析しながら見てみると、 ○日本の仮設村の映像は、雪が降ったり、雨が降ったりしているときのものだけ。日がささず、暗い天気の日の、室内の映像ばかりで構成されている。また、住居から水が漏れたり、住人達が寒さに凍えたりしている様子ばかりをクローズアップして撮影している。登場人物はみんな、しかめっ面の大人や老人。 それに対し、ドイツの仮設村
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