ディズニー、今後は「Disney+」など配信を最優先 ─ ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、20世紀スタジオも ディズニー、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルム、20世紀スタジオを擁するウォルト・ディズニー・カンパニーが、今後は「Disney+(ディズニープラス)」をはじめとするストリーミングサービスを最優先する姿勢を明らかにした。 2020年10月12日(米国時間)、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、Disney+の成功を受けて消費者直結型の戦略を推し進める方針を発表。配信コンテンツ向けの新部門「メディア&エンターテインメント・ディストリビューション」を発足し、既存のプラットフォーム(映画館・テレビ局)と同様に、配信用コンテンツの開発・製作に焦点を当てていくという。 再編後の新体制では、「メディア&エンターテインメント・ディストリビューション」が自社サービスの指揮を務め、独自コンテ