ループス・コミュニケーションズは、 企業のSNS活用戦略の立案・運用改善、啓発教育などのコンサルティングサービスや、リーダーシップやイノベーションをテーマとした企業研修を提供しています。
*お知らせ* こちらのサイトでは、新しいブログの記事は更新されません。 2016 年 2 月 23 日以降の投稿は、「広告主コミュニティ」の公式ブログにて行われます。 Posted by 柿原 正郎 マーケットインサイト シニアリサーチマネージャー 今日の生活者のショッピング行動は、ますます複雑にマルチチャネル化してきています 。テレビ、新聞、デスクトップ PC、スマートフォン、タブレットなど、さまざまなメディアから生活者は多種多彩な情報を得て、実際の買い物でもオンライン・オフライン双方の様々な購入チャネルをますますスマートに選ぶようになってきています。また、オンラインの買い物でもオフラインの買い物でも、Google が提唱している ZMOT (Zero Moment Of Truth) *の重要性はますます高まっています。 * ZMOT とは、生活者の購入決定プロセスにおいて、購入意向を
iPhoneアプリを公開したらその販売状況が気になるところです。 いつ、どこから、何件ダウンロードされたか? もし有料アプリだったりアプリ内課金をしている場合、いくら収益が上がっているのか? 今現在、僕の知る限り以下の3つのサイトでその状況を知ることができます。 ということで(大人の事情で深く突っ込まない感じで)順に紹介していきます。 iTunes Connect Apple公式のサイトです。そもそも販売前のアプリ登録をここから行うので知らない人はいないでしょう。 「Sales and Trends 」っていう項目でグラフ化されたダウンロード数を見ることができます。 必要最小限ならこれで十分ですね。 僕の経験上だとだいたい日本時間の夜の22時以降くらいから前日のレポートを見ることができるようです。 ちなみにiPhoneアプリもあって、これが優れもの。 レポートを見ることができるだけではなく
Tweet 『ゲーミフィケーション』という言葉が最近、注目を浴びています。 ここ数日でそれに関する日本語の記事もかなり増えてきていますが、それ以上に英語記事も激増している印象。 今回は、そんなゲーミフィケーションのマーケティングへの活用に関して方法について、 Mashable!によい記事があったので、自分の勉強も兼ねてご紹介。 ■ゲーミフィケーションの対象 ゲーミフィケーションについて考える際には、PS3などで遊ぶといった従来的なゲーマーという定義から離れることが重要です。 Forresterのリサーチでは、Xboxで遊ぶユーザーの65%は男性ですが、ソーシャルゲームにおいては、59%は女性であり、携帯ゲームをその中間に位置しており、誰もがゲーミフィケーションの対象となり得るのです。 (ちなみに、ソーシャルゲームユーザーの23%は45-65歳の女性であったりもします。) ■ゲーミフィケーシ
Tweet "Awwwards"に最近のQRコードを活用したキャンペーン事例がまとまっていたので、知らなかったものの中から面白かったものを3つほどご紹介:) ■The LEGO code ドイツ最大級のおもちゃ販売サイト、『Mytoys.de』がLEGOのプロモーション、ウェブへの送客を目的に実施したキャンペーン。 LEGOでQRコードは作成し、それを駅構内などに設置。(それぞれのQRコードは何かのイメージを示したもの。) 結果として、ウェブサイトへの訪問者の49%がこのキャンペーンを通じたものに。また、レゴの売上も2倍に増加した。 ■ CLEAR 美しいだけでなく健康な髪の大切さを訴えるシャンプー『CLEAR』のPRを目的に実施されたキャンペーン。 その内容は、QRコードを髪型に刈り込み、ゲリラ的に街を歩く、というもの。著名人もそのキャンペーンに参加し、キャンペーンはモメンタムを得た。
これからますます社会に浸透していく携帯電話をどのように活用していくか、はこれからのマーケティングにおいて前提条件となるものです。 ComScoreによる調査によると、モバイル広告は過去2年で2倍に増加しており、消費者の変化に企業が対応としようとしている様子をまさに読み取ることができます。 今回は、そんな携帯電話(主にスマートフォン)を活用したマーケティング事例を5つほどご紹介。 1. 利用シーンに着目 ハイネケンは多くのスマートフォンユーザーがTVをみながら、スマートフォンにもアクセスしていることを生かしたアプリを展開しました。 チャンピオンズリーグに合わせてリリースされたそのアプリ”StarPlayer”はチャンピオンズリーグの試合の展開をリアルタイムで予想し、 予想が的中した場合にもらえるポイントで同時に視聴しているサッカーファン達と競いあうというものでした。 2. 路上スクリーン活用
[読了時間:4分、動画視聴時間:6分] リアルな店舗のビジネスを飲み込もうとするO2O(オー・ツー・オー、Online to Offline)技術の領域で、注目を集めるのがバーコードスキャン技術だ。スマートフォンのカメラを、店頭の商品につけられたバーコードにかざすだけで商品を認識し、オンラインのECサイトの最安値を探してきたり、周辺のリアル店舗でのその商品の在庫状況、価格なども分かるような仕組みが登場している。韓国では、会社帰りの地下鉄のホームの壁一面にスーパーマーケットで売られているような商品の写真がずらりと並べられ、商品の下のバーコードをスキャンしていくだけで購入手続きが完了し、帰宅直後にスーパーから購入した商品が配達されるという仕組みも誕生している。 O2Oの領域で今のところ先頭を走る米ebayが買収したRedLaserは、スマートフォンのカメラによるバーコードスキャン技術で世界最高
携帯電話業界は、売場に行っても雑誌を見ても、話題はスマートフォン(スマホ)一色のようだ。全国量販店の実売ベースを集計したBCNランキングによると、今年2月は上位6位までスマホが独占。「日本国民総スマホ化」が着々と進んでいるようにも見える。 しかし、よくよく内実を見るとそうでもないらしい。同じBCNランキングでは携帯電話販売台数に占めるスマホの割合も発表しているが、2月は44.3%であり、これまで5割を超えた月はない。つまり、まだ5割以上は日本独自の従来型携帯電話、いわゆるガラパゴスケータイ(ガラケー)が占めている。 また、家電量販店だとスマホの売り上げが若干高めに出る傾向があり、携帯電話ショップなどを含めればもっと比率は高いと推測される。全体で見ると、実はスマホよりガラケーのほうが売れているのだ。 では、ガラケーの中でも何が売れ、注目されているのだろうか。BCNランキング(3月7日~13日
In Japanese, Japan market Smartphone apps marketing Tips and playersRead less
国内4大ソーシャルアプリ・プラットフォーム、mixi、GREE、Mobage、Amebaの2011年1-3月期の四半期決算発表が出揃った。現在、4社の外部環境は、多機能携帯の成熟やスマートフォンの急成長、さらにFacebookなど海外勢の急追などで激変期にある。それらを踏まえ、今回の調査では、現業績やサービス比較に加え、各社の戦略などもあわせて分析してゆきたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を主要な情報ソースとしている。あわせて、ネットレイティングス社「Neilsen/NetRatings NetView」およびビデオリサーチインタラクティブ社「Mobile Media Mesurement」による視聴データ調査、関係者ヒアリングもあわせ、多面的な考察を試みた。 また、当記事においては,それ
古い執筆記事を発掘したのでここに再掲。 当時、博報堂には携帯が普及した時代のライフスタイルを研究するバーチャルなチームがあってそこに寄稿したもの。 僕自体はメンバーでなかったのですが。 以下お読みください。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 「ケータイが発見した、新しい時間」 2001/5/7 「ポケラボニュース第一号」(株)博報堂 ポケットeライフ研究会 ■現代人は「時間」をもてあましている、という逆説 電車の待ち時間、タクシーの中、授業・会議の合間...などのちょっとした時間。知らず知らずのうちにケータイに触っている自分に気づく。なぜ?と聞かれても、どうしてケータイに触れているのか、自分自身で明確な答えは出てこないのだが。 もう、ここまでケータイが普及してしまったら、誰もがこのような経験をしているハ
イチゴミルク飴つきのチラシを配るのでぜひよかったら こんにちは、株式会社8bitの高本です。 先週のブログでも書いていましたが、当社のプリクラを使った中高生向けWebサービスがやっとリリースされました。 http://prilabo.net/ ガラケーのみ対応。 そもそもこのWebサービスは、アルバイトで来てくれている現役女子大生のアイデアから始まり、ほぼ20代前半のスタッフで企画・開発しました。 その中で私はというと、ちょっとした進行管理と技術的な部分でのサンプルコードの提供だけ携わった程度です。 一緒にミーティングに参加して、中高生など若年層に向けたWebサービスのユーザビリティーだとか感じ方に愕然とするものがあり、今回はそのことについて書きたいと思います。 はっきり言って、参考書でみるようなユーザービリティーやアクセシビリティーとか、企業に対してプレゼンするときのような提案や企画は
「携帯メール会員への登録お願いします。今なら○○○が無料になるクジ付きですよ。」 こんな風に店員さんに勧められた事、ありませんか?実際に登録しちゃったよ、という方もいるでしょう。 でも、その後に来たメールって、、ぶっちゃげ読んでますか? 今回は携帯メール会員の解除率を0.6%に抑えている、 【解除されないで、しっかり読まれて、さらには来店予約にもつながる】 そんな方法についてお話します。 ※参考までに、PCのメールマガジンですと、1通の配信で解除率5〜6%も珍しくありません。 携帯メール会員の集め方 よくある方法 登録後、今すぐ割引になるクーポン券がもらえたり、占いやクジなどの演出を付ける方法が一般的です。 何の為に発行しますか? 発行理由は簡単で、次回来店促進ですよね。そのためには、解除されないこと、解除されないためには読まれること。ならば出だしからきちんと読んでもらえるような入り口にす
NTTドコモが「ドコモマーケット(iモード)」を開設することを受け、iアプリ開発に新規参入する企業も現れ始めた。タウン情報アプリ「30min.」を開発するサンゼロミニッツもそのうちの一社だ。同社は2008年8月、GPSを利用して周辺の店舗情報を提供するiPhoneアプリをリリース。現在そのダウンロード数は24万に上る。スマートフォンから“ガラケー”へ。ある意味では時代の流れに逆行する移植の狙いを、同社代表取締役社長の谷郷 元昭氏に聞いた。 「30min.」はパソコン版のサービスも用意しています。このパソコン版を使うユーザーのなかには、スマートフォンでなく、普通の携帯電話を使っている方も多くいます。スマートフォンの市場は伸びていくと思いますが、現時点での出荷台数はまだまだ普通の携帯電話の方が多い。我々のサービスは幅広いユーザーに利用してもらうことが重要ですから、(普通の携帯電話の)圧倒的な普
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