大手を始め企業がこぞって、喉から手が出るほどに知りたがっているのが「ソーシャルメディアをマーケティングに活用するにはどうしたらいいのか?」ということです。露出最優先の旧来型の宣伝・広告手法は通用しないと気がつき始めました。情報が氾濫する昨今、ソーシャルメディアに限らず《押しつけがましさ》を嫌う人が増えてきています。この難問をブランディング戦略で鮮やかに解決してみせているパイオニアが、無印良品を展開する良品計画です。 日曜日の出来事ブランチをとるためにフラッと入ったMUJI Cafeで、妻が何気なく『無印良品キャンプ場』の冊子を取ってきました。私は中をパラパラと見てすぐに、バッグに入れて持って帰るように頼みました。普段はチラシどころかポケットティッシュすら受け取らない私が珍しいことを言うと、妻は不思議そうに表情を覗き込んできます。 「なんで? 珍しいね」 つい身振り口調が大げさになるのを自覚
消費者が選んだ最も強いブランドは「ユニクロ」――。 日経BPコンサルティングが毎年実施している「ブランド・ジャパン」の2010年版で、ファーストリテイリングが展開するユニクロが前年の7位から大幅に順位を上げ、「グーグル」「スタジオジブリ」を押さえて初めて首位に立った。 繊研新聞によるファッション関連の専門学校生を対象とした調査では、2年連続で「よく買うブランド」の1位に君臨するなど、感度の高い若年層からも高い支持を得るまでに成長した。むろん、倦まず弛まず商品の競争力を向上し続けた賜である。だが、ウェブメディアを主軸としたコミュニケーションの功績は、あまり語られていない。 なぜユニクロがウェブを愛するのか。その答えは、グローバルコミュニケーション部で3人いる部長の1人で、一切のクリエーティブを統括する勝部健太郎氏の一言に集約されている。 瞬間的に「すごいな」と感じてもらえるようなファクトやク
【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例今、戦略的にPRに取組む企業が売上を伸ばしている! ということでPRの本場アメリカを主に海外メディアに取り上げられた最新PR事例を中心にブランディングやマーケティングの成功(時には失敗)事例をお届けしています。 【今週の真似したいPRの切り口 FROM US】 「自転車」、皆さんは日頃利用されていますか? 通勤に利用される方、趣味の一環として使われている方、様々いらっしゃる のではないだろうか? 子供や学生にとっては、通学や日常のお出かけの際の唯一の移動手段で あり、また最近では、「健康志向」「エコ志向」を受けて、「サイクリング」 人気と注目度が高まり、自治体をあげて「サイクリスト」を歓迎する街も 出てきている。 サイクリングの歴史は、現在で約140年あまり。現在のように、レジャーと して楽しまれ、自転車愛好家が誕生してきたのは、1870
本日は空港内で見かけたポカリスエットの看板事例。 空港内の広告はこのポカリスエットの広告の様に ノーコピーでビジュアルドーン的な感じのものが多いですが、 特にポカリスエットの様なメジャー商品はコピーや ビジュアルレトリックを排除したドストレートな シズル広告で訴求するのは王道感があってイイ気がしました。 もちろんこういったドシンプルなビジュアルは 細部の完成度がかなり問われるとは思いますが、 情報だらけの現代社会の中ではこのくらい簡単で強い広告は 訴求力が高いと感じました。
adidasから2月に発売されるARのマーカーが実装されたスニーカーのティザームービー。スニーカーがコントローラーになっていて、ARでゲームができるそうです。 広告会議 雑感 (70) 日記 (55) ブログ日記 (46) リアル広告会議 (69) 月刊 広告会議 (58) 広告関連相関図 (7) みんなで広告会議 (9) WEBサイト会議 ニュース・情報系 (54) 雑誌・マガジン系 (79) 自動車・航空・鉄道 (142) 携帯電話 (111) 電化製品 (130) PC関連 (71) 通信 (34) 食品・飲料 (239) ファッション (281) コスメ (109) 人材サービス (6) 建築・不動産 (24) 金融・カード (17) 音楽 (36) 映画 (31) ゲーム (27) 文房具 (11) 広告・マーケ (138) アワード (65) 動画共有 (34) 動画配信 (4
本日は企業の「コーポレートカラー」に関して。 「吉野家」と「オートバックス」は、 「オレンジと黒」を基調とした配色で似ているので この画像の様に隣接していると、ごっちゃになります。 「今の気分を色で表現すると?」という質問がある様に 「色」は人間の記憶の中で記号化されやすい要素な 気がしますので、企業のコーポレートカラーは 他のどの会社も使用してない印象的な配色な方が 当然印象にも残りやすいと思います。
本日、『勝てる広告営業』にも登場している、代理店時代の妹分の結婚式があり、当然業界関係者もいて、W+Kの営業の人とか、enigmoの社長の片方とか、某制作会社の人と話をした。 で、オンラインブランディングが盛り上がらない理由として、enigmo社長との話の中では「シカケよう、という企画が少ないのかな」とか、W+Kの人と制作会社のPの人と話をしている中では「オンラインブランディングはまだまだチャンスがあるんだけど、どうも考え方がまだまだ切り替わらないとか、テレビがCPA的なCMになっちゃってて、WEB的なやり方がTVCM世界に来ちゃってるよね〜」という話題になった。 ふとこれらの会話をしていて思ったのが、 1)結局ブランディングサイトが盛り上がってないのは、TVCMとかバナー広告の「ランディングページ/デスティネーション」として“ブランディングサイト”がポジショニングされている。 2)ショッ
発行部数の減少に苦しむ雑誌Playboyは、広告料金のベースを38%下げると発表した。新しく入ったCEO Scott Flanders氏は、さらなる値下げや雑誌自身の売却なども検討しているという。 ソース:Adweek:'Playboy' Cuts Rate Base 38% October 21, 2009 in Print | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341bfeba53ef0120a6684088970c Listed below are links to weblogs that reference 雑誌「Playboy」、広告料金を38%値下げ: Comments
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
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ブランド広告が衰弱する理由 2009年7月21日 (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) TBSが視聴率低迷で苦しんでいるようだ。7月7日の朝日新聞によれば、今年4~6月のTBSの関東地区の平均視聴率は、ゴールデンタイム(午後7時~10時)9.8%、プライムタイム(同7時~11時)9.9%、全日(午前6時~翌午前0時)6.4%で、NHKと在京キー局の中で3帯とも5位という初めての事態だという。番組改編が裏目に出て、夕方のニュース番組を1時間遅らせて8時近くまでにしたり、昼の情報番組を4時間枠にしたことなどが成功していないようで、今月、急遽、異例の番組改編をし、中高年を意識したものにするそうだ。 その一方、BSは視聴率が上がっているらしい。 7月8日の読売新聞朝刊によれば、ゴールデンタイムの視聴率が急上昇しているという。これは野球中継の影響だそうだが、BSチューナーの
Comments 広告系総会2009(夏)、募集開始! by 清水 ケンタロウ06.19 by 野崎耕司06.19 by イセオサム06.24 by ヤマモトカナ06.26 by 土屋典久06.30 by イシイノブユキ07.01 商品の機能がもっとも発揮される場所、での体験 by れ06.20 ブランディングとは、 by 西山仁胤06.04 『勝手広告』が初のイベント by Z会 寺西05.31 本を読もうぜ! 広告・マーケティング関連オススメ本はコチラから。随時更新中! Trackbacks Re: 200人 from 「スジ」で逮捕の後藤麻衣が東京都議選に 「スジ」で逮捕の後藤麻衣が東京都議選に Re: 就職したい企業ランキングって from お別れ会〓さようなら三沢光晴!追悼番組も お別れ会〓さようなら三沢光晴!追悼番組も Re: 就職し
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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