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scienceとeducationに関するHeavyFeatherのブックマーク (30)

  • おいおい!いい加減にしてくれ: シバログ(科学ジャーナリスト柴田佳秀のブログ)

    サイエンスチャンネルというインターネット放送がある。 サイエンスチャンネル サイエンスチャンネルは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)が制作している。 そこでこの春から放送予定の番組「自然観察の達人」に今、出演している。 この番組は、身近な自然を達人ならではの視点でとらえ親子で自然観察を楽しもうというものである。 これまでに「身近な野鳥を見よう」、「水鳥を観察しよう」、「ダンゴムシの秘密に迫れ」、「潮干狩りに行こう・アサリ」、「水上の忍者アメンボ」、「種の不思議」、「越冬昆虫を探せ」の7のロケを終えた。全10シリーズなので残すところ3である。 いよいよロケも終盤となった今、JSTの担当者からの驚くべき返答があり、かなり困惑しているというか驚く。 注文1 ダンゴムシは、アップになると気持ち悪いから、なるべくアップはさけてくれ。 自然観察で対象物をよく見せないとは、どうするつもりなん

    おいおい!いい加減にしてくれ: シバログ(科学ジャーナリスト柴田佳秀のブログ)
  • 子どもの知能:遺伝と環境と経済レベルの影響 | WIRED VISION

    前の記事 リッター111キロ:独VW社『XL1』の系譜(1) NASAのソーラーセイル衛星、帆の展開に成功(動画) 次の記事 子どもの知能:遺伝と環境と経済レベルの影響 2011年1月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 双子の赤ちゃん。画像はWikimedia 親が子育てに関して行なう選択や決定にはどれだけの影響力があるのだろうか。多くの親は、幼稚園や保育園の選定からテレビゲームの方針まで、さまざまな事柄の選択が子供の将来に深く影響すると考えている。彼らの考えでは、大人は彫刻家で、子供たちは素材なのだ。 しかし、知能から自律力までさまざまな特徴を測定するテスト結果から、家庭環境が持つ影響力は、遺伝やピア・グループ(友人関係)の持つ影響力よりも小さいことがわかっている。多くの親は自分が彫刻家だと思っ

  • HowToMakeAlmostAnything2010

    How to Make (Almost) Anything (ほぼ何でもつくる方法) 2010年度 体験記 田中浩也 /慶應義塾大学環境情報学部准教授・マサチューセッツ工科大学客員研究員・ファブラボジャパン MITメディアラボでは、ニール・ガーシェンフェルド教授による人気講座「How to Make (Almost) Anything (ほぼ何でもつくる方法)」が毎年秋学期に開講されている。 ニール・ガーシェンフェルドは、当初このクラスを、ごくごく少数の大学院生に、研究に使うための3次元プリンタ、カッティングマシン、ミリングマシン等、 機材の利用方法を教えるための演習として考案したという。しかしながら、初年度、初回授業の教室に行って彼は驚いた。MITの内外から100名を越える人 々が押し寄せ、「こういう授業をずっと待っていたんだ」「お願いだから受講させてください」と口々に嘆願されたというの

  • さかなクンさんとクニマスのこと。 - てつるぶろぐ

    彼を初めて見かけたのは、そう、下関の唐戸市場だった。 海響館*1に行く前に腹ごしらえでもしようと市場を一人でうろついていた時のこと。 市場の大きな建物に響き渡る奇声に何かと思ったら。 さかなクンさん! まあそれはともかく。 今回のクニマス"再発見"のニュース(asahi.com(朝日新聞社):クニマス絶滅してなかった! 生息確認、さかなクン一役 - サイエンス asahi.com(朝日新聞社):絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」 - サイエンス)が学術的にどれだけ意味のある発見かというのはAsayさん(ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと)のエントリにお任せするとして、自分が少しの痛みとともに思い出したのは科学の作法として観察することの大事さ。 さかなクンはイラストレーターでもあり、ウロコやヒレの数までこだわり、正確に繊細なタッチで描く

    さかなクンさんとクニマスのこと。 - てつるぶろぐ
  • 英小学生のハチの研究、実は大発見 権威ある学術誌に掲載

    ウクライナ・キエフ(Kiev)の公園で、蜜を集めるマルハナバチ(2010年3月31日撮影)。(c)AFP/SERGEI SUPINSKY 【12月23日 AFP】英国の8~10歳の小学生たちが学校の課題として行ったマルハナバチの研究が、このほど科学界の世界的権威である英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に掲載された。児童が執筆した論文が権威ある科学誌に掲載されるのは世界初という。 イングランド南西部デボン(Devon)州にあるブラックオートン(Blackawton)小学校の児童25人は、地元の教会墓地に来るマルハナバチが色と模様をどのように認識しているかを、さまざまな実験を通して調べた。 実験の1つでは、色鉛筆でいくつかの模様を描き、砂糖水と塩水を置いてマルハナバチの反応を見た。 児童たちが地元科学者

    英小学生のハチの研究、実は大発見 権威ある学術誌に掲載
  • 子どもじゃなく大人が楽しむ「理科読をはじめよう」

    理科読(りかどく)とは、科学系のを読もうということ。 「子どもの科学離れ」と言われているが、科学離れしてるのはオトナだよね?「理解できないもの=不必要なもの」と硬直思考→切捨てるシワケ人ならぬタワケ人がいるが、とうに不安を通り越している(だいじょうぶかニッポン)。とはいうものの、わたし自身が好むは、小説をはじめとした、いわゆる「物語」だ。科学やドキュメンタリーは、なかなか手を出さない。その影響か、わが子が手にするのは、「ゾロリ」「デルトラ」「サーティナイン・クルーズ」と見事なまでに物語ばかり。 これではいかんと思うのだが、何を読めばいいのやら皆目わからん。福音館書店の月刊「こどものとも」シリーズは素晴らしかった。ストーリー/サイエンス/ヴィジュアルとバランスの取れた配をしていたので、大変ありがたかった―――のだが、いかんせん幼児・低学年向けなのだ。中高生になれば自分で選べる(選ぶ)

    子どもじゃなく大人が楽しむ「理科読をはじめよう」
  • お湯が水より速く凍る:「ムペンバ効果」の再現に成功 | WIRED VISION

    前の記事 次世代宇宙望遠鏡の巨大な反射鏡、製造過程の写真 お湯が水より速く凍る:「ムペンバ効果」の再現に成功 2010年3月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders 氷の結晶、画像はWikimedia 直感に反してはいるが、高温のお湯が低温の水よりも短時間で凍る場合がある。最新の実験によって、「ムペンバ効果」と呼ばれるこの特殊な事例が、ある限定された条件下では確かに存在することが裏付けられた。 ムペンバ効果という名前の由来となったのは、タンザニアのErasto B. Mpemba氏だ。同氏は中学生のときに授業でアイスクリームを作っていて、熱いアイスクリーム・ミックスが冷たいものより速く凍ることに気付いた。Mpemba氏は高校生時代の1969年に、物理学者のDenis Osborne氏と共著で、この現象

  • 東京大学理学部情報科学科のパンフレットがすごい

    先日の「ぜひ押さえておきたいコンピューターサイエンスの教科書」というエントリでは、東京大学理学部情報科学科の講義で使われていた教科書を中心に紹介しました。では、実際の授業の様子はどうなのでしょうか? タイミングの良いことに、情報科学科のカリキュラムのパンフレットがウェブで公開されています。 東京大学理学部 情報科学科 パンフレット かなりの力作で感動しました。なにせ今まで外向けの色気があまりにない学科だったので。。。 (苦笑) 理学部情報科学科と工学系の学科との一番の違いは、パンフレットにもありますが、コンピューターの原理や理論的背景も押さえ(ここが重要)かつ最先端の技術やモノも作り上げていくところでしょうか。そんな雰囲気を、カリキュラムや実際の講義・演習の様子、教授陣のメッセージなどから、感じ取ってもらえることと思います。 一点だけ補足。このパンフレットには普通の学科紹介でよく見かける卒

    東京大学理学部情報科学科のパンフレットがすごい
  • コンピュータサイエンスはこう学べ (1) - 将来が不安

    2024年下半期のフィルム写真たち ふと気がつくと2024年も残り僅か。 そしてふと振り返るとこのブログに掲載する写真がGRIIIで撮ったものばかりになっていたのだけど、決してフィルムに飽きたということではなく、フィルムはフィルムで淡々と撮り続けているし、モノクロもカラーネガもいつも通り自宅で…

    コンピュータサイエンスはこう学べ (1) - 将来が不安
  • 科学リテラシークイズ | 科学と生活のイーハトーヴ

    TheStar.com | Science | Scientific Literacy Quiz −翻訳にあたっては、The StarおよびJames Trefil教授の許可をいただきました− 次の質問に80%正解することができれば、あなたは科学リテラシーがあると考えられます。このクイズは、物理学教授のジェームズ・トレフィル(James Trefil)によって考案されました。 1.科学的な方法として不可欠で「ない」ものは、次のうちどれでしょう? a.自然を注意深く観察すること b.観察したことを説明するための仮説を立てること c.それらの仮説による予測を、観察結果に対してテストすること d.a~cのすべては科学的な方法に不可欠である 2.月は満ち欠けします。それは…… a.毎月、地球の影に隠れるから b.太陽に面している側だけが照らされるから c.月は潮の満ち引きを引き起

  • 学生は教授の研究のために授業料を払っているわけではない - 諏訪耕平の研究メモ

    2〜3日前の読売新聞に静岡産業大学学長の大坪壇先生のコラムが掲載されていました。これが思わず拍手したくなるような内容だったので掲載しておきます。全文掲載はまずいのかなとも思うのですが,これは是非読んでいただきたい内容なので踏み切りました。問題があれば削除いたします。 内容は,「学生は教授の研究のために授業料を払っているわけではない」というもの。そう言われれば多くの人が「そりゃそうだ」と思うんでしょうけど,実際は多くの大学教員が教育よりも研究に時間を割いているというのが現実ですよね。 なんでこういうことになるのかというのを居場所論で考えてみると,要するに大学教授というのはいかに教育を行ったかではなく,いかに研究業績を出したかが大学での居場所につながるのだろうと思うのです。その状況ではある程度仕方がない。教育者が,その教育内容でもって評価されるようなシステムの構築が必要なんでしょうね。

    学生は教授の研究のために授業料を払っているわけではない - 諏訪耕平の研究メモ
  • はてな民に確率の問題を出してみよう - Pashango’s Blog

    こんにちは、今回は確率の話です。 以前、職場で余興として問題を出したのですが、ほぼ全員がこの問題を知りませんでした。 理系が多く集まる職場なので、意外にみんな知らないんだなぁと思ったのですが、今度はリテラシーの高い(と勝手に思っている)はてな民に問題を出したら、どうなるんだろうと純粋な好奇心が沸いてきました。 なお有名な問題ですので、答えを知っている方はあまりヒントを出さない方向で・・・ 問1 ティムはテレビのクイズ番組に出演し見事優勝をはたしました、優勝賞品の自動車をゲットするチャンスを得たのです。 司会者は言いました。 「ここにA、B、Cの3つのドアがあります。 1つのドアの後ろには自動車、それ以外の2つのドアの後ろにはヤギがいます。 ティムは1つのドアを選び、そのドアの中に自動車が入っていれば賞品をゲットできます。 もし、ヤギが入っていた場合はハズレです。 さぁティム、どのドアを選び

    はてな民に確率の問題を出してみよう - Pashango’s Blog
  • 学術論文の書き方のメモ - forest book

    7年前の、当時、修士1回生のときに受講していた「科学技術表現」という講義のメモが出てきたので(自分用に)整理してみました。メモ書きなので講義を受講していない人には分かり難いかもしれません(^ ^;; 学術論文は、技術文書とは違い、内容の良し悪しに加えて、それが論文としての「体」をなしているかが重要です。数年前のお話なので、もしかしたら、現在はその「体」が少し変わっているかもしれません。ご参考まで。 早く安く作った論文やアルゴリズムはまったく独自の自分の考えしか残らない 論文の流れ タイトル 概要(アブストラクト) 序論(はじめに) 一番難しいので最後に書く 関連研究、問題意識、研究目的 論部 アイディアの提示 実験 論部と実験は、ちゃんと出来ていれば易しい 結論 繰り返しでも良いのでやったことを書く まとめと再アピール 長めに書く 論文のタイトル タイトルの使われ方 目次をざっと見て、

    学術論文の書き方のメモ - forest book
  • 小学校で誤った進化観が教えられている件について。 - 小学校笑いぐさ日記

    進化論と教育、というのは、スコープス裁判とかインテリジェント・デザイン論とか色々因縁のある話題です。 しかし、珍妙な進化論が教えられているのは別にアメリカに限りません。 実は我が日でも、主に小学校で(時として中学校以降でも)重大な誤りを含んだ内容が「進化」として教えられている、という事実を告発したいと思います! あ、言い忘れてたけどタイトルは釣り。 「グループ・エンカウンター」「アイスブレーキング」……とかってわかりますかね? 要するにレクリエーションの一種だと考えていただければ。 そのひとつ、「進化じゃんけん」。 体育館などで実施するゲームです。 (なので、教師が子どもたちにルールを説明してゲームを進行させることが多い) ルールは変種がいくつもあるのですが、基は一緒。 ググって最初に出てきたルールで言うと、 ・最初は全員が「アメーバ」になる。 (這いつくばって、からだをぐにゃぐにゃさ

    小学校で誤った進化観が教えられている件について。 - 小学校笑いぐさ日記
  • [PDF] ある物理学生の回答 「気圧計を用いて,高い建物の高さを決定することができることを示しなさい」

    ある物理学生の回答 I 県立青少年センター科学部 宮崎幸一 とあるメーリングリストに流れてきたジョーク(?)です。おとうさんの夏休みの宿題と して訳してみました。英語に堪能な方は元の文章*1をご覧ください。 アーネスト・ラザーフォード卿(ロイヤルアカデミーの会長でノーベル物理学賞受賞者) が、次のような話を話した: 「しばらく前に、私は同僚から招請を受けました。彼は学生に物理の問題への回答の評価 に 0 を与えました。 一方, 学生は満点を要求してきました。 教師と学生は公平な仲裁者 (を 選ぶこと)に同意し,私が選ばれました。その試験問題を読みます。 『気圧計を用いて,高い建物の高さを決定することができることを示しなさい。 』学生は次 のように答えました:『建物の一番上に気圧計を持っていって、それに長いロープを結び、 道路までそれを下ろします、次に、それを持ち上げて,ロープの長

  • 『なぜ2時から5時までは3時間で、2日から5日までは4日間なのか?』

    (補注:このアーティクルの論考は、『かけ算には順序があるのか』岩波科学ライブラリーの第3章で整理されました。) http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/2/0295800.html 子どものとき疑問だったこの問題は、塾で教えるようになってから、数教協の(特に遠山啓の)を読んで、分離量・連続量という考え方を知って、氷解しました。私にとっては、数教協で目からウロコシリーズのベストスリーに入るものでしょう。ところが、mixiで発言したところ、なかなか同意を得られなかった。それ自体が、私にとって、新たな目からウロコシリーズでもありました。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42139232&comment_count=306&comm_id=63370 233番発言以降。 さて、 A:「2時から5時までは3時間。」 B:「2日から5日まで

    『なぜ2時から5時までは3時間で、2日から5日までは4日間なのか?』
  • 時事ドットコム:16歳イラク移民少年、数学の歴史的難問解く=ベルヌーイ数を説明―スウェーデン

    16歳イラク移民少年、数学歴史的難問解く=ベルヌーイ数を説明―スウェーデン 16歳イラク移民少年、数学歴史的難問解く=ベルヌーイ数を説明―スウェーデン 【ストックホルム28日AFP=時事】スウェーデンに住む16歳のイラクからの移民の少年が、数学専門家を300年以上にわたって悩ませてきた難問を解いたと、スウェーデンのメディアが28日報じた。  ダーゲンス・ニュヘテル紙によると、この少年は6年前にスウェーデンに移民したモハメド・アルトゥマイミ君で、17世紀のスイスの数学者ヤコブ・ベルヌーイにちなんで名付けられた「ベルヌーイ数」を説明、単純化する公式をわずか4カ月で発見した。  アルトゥマイミ君が通う中部ファルンの高校教師たちは最初、この成果を信じられなかったという。そこで同君はスウェーデン最高の研究機関の1つ、ウプサラ大学の教授陣と連絡を取り、自らの成果を検証するよう頼んだ。  アルトゥマ

  • 英語のプレゼンのこつ(理工系用) - Ockham’s Razor for Engineers

    アメリカ音響学会に参加していて、色々な方のプレゼンをガンガン聞いてます。で、いろいろこれはつかえる、と思ったことがあるのでメモしておきます。自分用のメモなので、あまりまとまってません。使うのは、中学生レベルの英文法だけでよい。英語発表の典型的な英語の使いまわしがあるから、ただそのテンプレいくつか覚えて、口語でひたすら喋ればいい。途中で「あー」とか「えー」とか言わない。タイトルの直後のスライドに、outlineを用意する。outlineのスライドで、「こういう問題があって、これを使ってこーゆー結果がでたので、ここまで紹介します」と5行ぐらいだらだら書いて、それを一気に喋って、聴衆に概要を頭にいれてもらう。図が主体のスライドでは、とにかく問答無用で最初にThis is a picture(figure) of ほげほげ.と言う。図は左からみるのか、上から見るのか説明する。重要で面白い結果、強

  • http://arekore.nobody.jp/bestbooks.html

    はじめに 巨大な対象の全貌を見通すには、対象から距離を取らなければならない。21世紀になってからの7年という期間は、20世紀という巨大な対象の全貌が姿を現すのに十分な時間であったかどうかは分からないが、20世紀にはどのような著作が出版されたのかを纏めてみようと私が思い立ったのは、著作の被引用数、すなわち任意の著作が他の著作にどれだけ引用されているかが、Google Scholarを用いて調べられることが分かったからである。この小論の目的は、被引用数という指標を用いて、20世紀の文系学術書のランキングを作ることである。以下には、「文系学術書」という限定が必要であった理由を記そう。 ある著作の被引用数という指標は、その著作が学術の世界でどれだけ影響力があったかを客観的に知る手がかりになる。被引用数という指標は、引用し、引用される著作のネットワークの中で、任意の著作がどのようなポジションにいる

  • 「科学の発展のために天才のクローンを作ろう」という意見に内心は賛成の大学院生ってどれぐらいいるの?

    大学院生の人に聞いてみたい。大学院に入ると、周りに優秀な人が多くて、皆、自分がいかに凡人であるか自覚すると思う。科学の発展のために優秀な人材を集めることも重要だけど、「天才のクローンを作った方が手っ取り早い」と内心思う人は、どれぐらいいるのだろう? だって、才能が開くかどうかわからない何千何万の原石(大学院生)の中から宝石(ScienceやNatureに論文を通せる人)を捜すより、既に見つかっている宝石を大量生産するほうが、コスト的に安上がりで効率がいいのは、誰の目にも明らかじゃないですか。ぶっちゃけ、後、数十年すれば、大学院の運営コストよりも、天才のクローンを作るコストの方が低くなると思う。そうなったら、どう対応するの?企業は、絶対、比較するよ?原石で花開くかどうかわかっていない大学院生と、既に天才であることが分かっているクローンと、どちらが適切な投資対象か。どっちを雇ったら、儲けが出そ

    「科学の発展のために天才のクローンを作ろう」という意見に内心は賛成の大学院生ってどれぐらいいるの?