タグ

ゲームと物語に関するHitTheSupportersBullのブックマーク (3)

  • 果たして「他者」はどこにいるのか? ――『シュタゲ』と『クオリア』 - 鳥籠ノ砂

    『シュタインズ・ゲート』は、その物語から『紫色のクオリア』と比べられることが多い。どちらも、大切な人が死んでしまったために、主人公がタイムリープを繰り返してその人を救おうとする点が共通している。『シュタゲ』ならば岡部倫太郎が椎名まゆりを、『クオリア』ならばマナブがゆかりを、それぞれ助けようとする。 ところで、しばしば『シュタゲ』よりも『クオリア』の方がテーマ的に優れているという批評が存在する。すなわち、前者には「他者」がいないが、後者にはその「他者」がいる、ということらしい。ここでの「他者」とは、たんなる他人ではなく、なにか主人公とは異なる主体性を持った者のようだ。 具体的に見てみよう。『シュタゲ』は椎名まゆりを助けようとする際、彼女の気持ちを重視していないという。この作品では、まゆりの命を救えば、一方でもう一人のヒロインである牧瀬紅莉栖が死ぬことになっている。どちらを生かし、どちらを殺す

    果たして「他者」はどこにいるのか? ――『シュタゲ』と『クオリア』 - 鳥籠ノ砂
  • 最終的に主人公が神になる、もしくは神を作る、はたまたそれに近い感じになる作品を探しています。…

    最終的に主人公が神になる、もしくは神を作る、はたまたそれに近い感じになる作品を探しています。 オススメの作品があれば教えてください。 作品例 ・『蒼月、中天にありて』(小説ライトノベル) この世界の出来事全てが、神となった主人公の綿密な計算によって成り立っていたというループもの ・『デアボリカ』(エロゲ) 最後、神様候補達を斃して主人公が神様になる ・『腐り姫』(エロゲ) 延々と繰り返されるループ現象を繰り返すうちに神様(正確にはタイムワープ出来るようになっただけ?)として主人公が目覚める ・『ヴァルキリープロファイル』(ゲーム) 最終的に主人公が神様になってみんなを復活させて強引に話をまとめる ・『装甲騎兵ボトムズ』(アニメ) これまでの不可解な出来事全てが神のせいにされ、さらにその神の座を主人公が引き継ぐ。かなりご都合っぽい展開ですが…… よろしくお願いします。

    HitTheSupportersBull
    HitTheSupportersBull 2011/04/23
    ジーンダイバー、教祖誕生、
  • ポケットモンスターは「行きて帰りし物語」である - 色々水平思考

    ポケットモンスター、その中でも今回は初代にあたるポケットモンスター赤緑の物語構造について考えてみたいと思う。 前々回のこのブログの記事で、ドラゴンクエストが如何にマップデザインのみで物語を形作るのかということを解説したが、ポケットモンスターもまた、ドラゴンクエストとは違った形でマップデザインによって物語を形成していると僕は考えている。まずはポケットモンスター赤緑のマップ画像を見てもらいたい。 はい、言わずと知れたカントーマップですね。このマップは、スタート地点のマサラタウンから始まり、最後に訪れるであろうグレンタウンからまたマサラタウンへとマップを一周して戻ってこれるようになっているという、円の構造になっている。 一度冒険に出た主人公が、世界の果てとかここではないどこか別の世界へと突き抜けてしまったりせずに、必ず自分の変えるべき場所へと戻るようにマップが設計され、そこからまた冒険が始まるよ

    ポケットモンスターは「行きて帰りし物語」である - 色々水平思考
    HitTheSupportersBull
    HitTheSupportersBull 2011/04/19
    スタンドバイミーというより糸井重里のマザー経由じゃないのかな/ゲームやること(物語とか虚構全般)自体が行きて帰りし物語ってばっちゃんが言ってた
  • 1